アイスホッケー

【アイスホッケー】平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 対慶大 1回戦 DF松井がハットトリック!法大らしいホッケーを見せ連敗脱出!

平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div I-A
2016年9月22日(木)
DyDoドリンコアイスアリーナ

4試合を終えて未だ勝ち点0と厳しい状況に立たされている法大。4強相手に思うようなプレーができずにいた。しかし、「これは試練であり、要はみんなが勝ちたい気持ちをもっているのかどうかだ」と監督が語ったように、気持ちの面で相手チームに負けてはいないかということを試されてきたのかもしれない。今回の対戦相手は慶大。四強の一角・早大相手に引き分けへ持ち込むなど決して侮れない相手だ。一人でも浮ついている選手がいれば勝てない。そんな今回からの3連戦、法大はしっかりと勝ちきることができるのか。

matsui2 R
ハットトリックを達成した松井

試合結果

トータル試合結果

6
(33)
2(8) 1P 1(6) 3
(23)
3(13) 2P 0(9)
法政大学 1(12) 3P 2(8) 慶應大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/PK
法大 1 01:17 14 松井洸 48 小西遼 13 松本力也
慶大 1 14:08 12 阪本航大 17 大久保健介 28 十文字開紀 KP
法大 1 17:18 4 福島勇啓 14 松井洸 13 松本力也
法大 2 03:33 14 松井洸 47 佐藤佑亮 13 松本力也
法大 2 04:00 11 西口開羅 19 三田村哲平
法大 2 19:51 14 松井洸 13 松本力也 11 西口開羅 PP
慶大 3 02:01 14 永田雅宗 15 史 習成 リック
法大 3 02:18 23 沼田翔 27 小堀健祐
慶大 3 06:07 15 史 習成 リック 14 永田雅宗

※PPは法大のパワープレー、PKは法大のペナルティキリングを示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 71 阿部拓斗 81 工藤将一郎 23 沼田翔 3 高橋魁人 2 今将駿
2 47 佐藤佑亮 48 小西遼 C 13 松本力也 14 松井洸 4 福島勇啓
3 19 三田村哲平 A 11 西口開羅 29 石田和哉 76 田畑秀也 18 川上朝日
4 10 鈴木翔弥 80 澤口迪弥 A 92 大野峻丈朗 7 上村光輝 27 小堀健祐

※GKは#25久保田雄樹が出場。控えに#33伊藤崇之。

 

戦評

リーグ戦初勝利を目指す法大は試合開始早々に試合を動かす。1分、遠目の位置から狙ったDF松井洸(法1)のシュートがネットに突き刺さり、幸先のいい出だしを見せる。その後もFW松本力也(人4)を中心に猛攻を仕掛けるも、なかなか得点には至らず時間だけが過ぎていく。すると14分、キルプレー(KP)のチャンスを相手に生かされて1-1の同点とされる。それでも攻撃の手を緩めず逆転の機会をうかがう法大は第1ピリオド終了間際の17分、6人攻撃を仕掛けると最後は右サイドでフリーとなったDF福島勇啓(文1)が冷静にゴールを決め、逆転に成功。このまま1点のリードを守り切る。

法大のKPで始まった第2ピリオド。GK久保田雄樹(法3)を中心になって守り、無失点に抑えると3分、松本のパスを受けた松井が再びミドルシュートを叩き込み3-1としてリードを広げる。さらに4分にはフェイスオフ直後にFW西口開羅(法3)がゴール正面から得点を決めて相手を突き放す。その直後にはパワープレーのチャンスを得る法大。しかし、自陣でのパスミスからゴール前で相手にパックが渡り、シュートまで持ち込まれるが久保田の好セーブでなんとか難を逃れる。このプレー以降徐々に慶大が主導権を握り始め、守る時間が長くなる。それでも終盤の19分に松井のこの試合3点目となる得点で5-1。このままスコアは動かず、このピリオドを終える。

迎えた第3ピリオド。2分、パックが流れフリーの選手へ渡り、ゴール前で合わされ失点を許してしまう。それでも直後の同2分、ゴール前の混戦からFW沼田翔(法2)が詰め込み、勝利を確実なものにする。6分に1点返されてしまうが、これ以降失点を許さずにリードを守り切り6-3で試合を終えた。

4強との対戦で白星を挙げることができず、連敗が続いていたが5戦目にして初勝利を収めた法大。この試合でも守りからリズムを作って攻撃に転じ、何度もいい形を作ることができた。次の日大との試合でもシンプルなホッケーで結果を残したい。(伊奈太郎)

 

選手のコメント

FW 松本力也主将

―今日の試合を振り返って
試合に勝てたということが今のチームにとってはプラスになったと思います。ただ、3失点してしまったのは反省です。

―3失点した原因は
PKで1失点とツーワンとか取られてしまったのでもうちょっとゲームプラン考えてやらないと駄目だと思います。

―立ち上がりの悪い試合が続く中、今日は幸先よく先制しましたね
先制されてしまうのは去年からの課題でした。そこから決められずに終わってしまうのがありました。今日は先制点取行こうという話だったので入れられてチームの雰囲気も上がったので良かったです。

―3Pは流れが悪く、攻め込まれるシーンが増えました
あれは単純に相手より反則が多くて、人数少ない状況が多かったので、攻められることが目立ったんだと思います。

―ここまでの戦いを振り返って
非常に悔しい4試合でした。4試合とももったいなくて、自分たちのホッケーができなかったです。4連敗だったので今日勝ったというのがすごく大きいです。今後のリーグ戦戦う上でも、良かったです。

―松本選手自身もゴールが少なく苦しいシーズンでは
正直、チームが勝てばいいとは思ってます。それで、チームが勝つためにはゴールを決めないとという意識はすごいあります。その分すごい苦しいとは思ってます。でも、今の自分は生かされるより仲間を生かさないといけない立場だと思うので、今日は4アシストが決められてポイントが稼げたのはほっとしてます。

―次への意気込み
次は日大で格下とは思ってないので、チーム一丸となって自分たちのホッケーして、勝利につなげられればと思います。

 

matsumoto R

4アシストを決めた松本

 

DF 松井洸

 ─試合を振り返って
3Pの2失点がいらなかったなと思いましたね。1、2Pはシンプルなホッケーをやっていたのでそのままの流れでいければもっと良い内容の試合ができたと思っているのでやはり3Pに課題が残りましたね。

─ハットトリックおめでとうございます
守りを疎かにしないで得点に絡んでいくというのが自分のプレースタイルだと思っているので結果として表れて嬉しいですね。中央大学 1年の斎藤大知くんをライバルとして見ているのですが、彼がたくさんポイントを稼いでいるので自分も負けられないなと思ってやっています。彼はFWですけどポジション関係なしに、高校時代一緒にやってきた仲なのでいまは良いライバルです。

─今までの課題であった立ち上がりについて
1ピリからみんなしっかり声を出していて、それが3ピリまで続いていたので試合を通して良い雰囲気でやれたことが良かったと思います。

─4連敗しての今日の試合でしたが
これからの3連戦は絶対に落とせない戦いなので気を引き締めて勝ちに行くという意識はチーム全員が持っていたのではないかなと思います。

─同じセットでプレーしている福島選手とのコミュニケーションは
安定してるっていうか、やりやすいですね。ずっと組んできているんで違和感がなくプレーできます。

─この4連戦、コミュニケーション不足を敗因にあげる選手も多く見られましたが
そうですね、たしかに声の掛け合いっていうのが氷上であまりなかったのではないかと思います。ゴール前を空けたり、DFからのシュートのときもシュートブロックに行かなかったり…。ピンチの場面こそ声の掛け合いは必要だと思うので今後はもっと意識していきたいですね。

─チームの中でどのような存在でいたいか
監督はがんばれよとひたすら声をかけてくれるので、期待通りの選手になれればなと思っています。自分が原因で悪い流れにしたりはしたくないので、パスやレシーブで自分がミスしたときはちゃんと謝って、声もしっかり出して、チームを良い雰囲気へ持って行ける選手になりたいですね。

 

matsui R

ゴールの祝福を受ける松井(中央)

フォトギャラリー

  • matsui2 Rハットトリックを達成した松井
  • matsumoto R4アシストを決めた松本
  • matsui Rゴールの祝福を受ける松井(中央)
  • fukushima R力強いシュートを決めた福島(手前)
  • numata R6ゴール目を押し込んだ沼田
  • sato R第2セットで出場を果たした佐藤
  • abe R阿部は第1セットのCFとしてチームを勢いづけた
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

1 R

定期購読の申込み