アイスホッケー

【アイスホッケー】平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 対明大 2回戦 序盤から試合を支配され敗戦・・・ 立ち上がりに課題を残す

平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div I-A
2016年10月30日(日)
DyDoドリンコアイスアリーナ

前節早大との接戦を制し、4位に浮上した法大。次の対戦相手は1巡目の対戦時に大敗を喫した明大だ。前節の勢いを継続させたいが、序盤に先制点を決められ相手に主導権を握られてしまう。その後も失点を許し、第1ピリオドだけで4失点。第2ピリオドになんとか1点を返し、反撃を始めるも得点には至らず。最終的には8失点を喫し、完敗となってしまった。

※掲載が遅れましたことを深くお詫びいたします。

DSC 0152 R
選手たちは悔しい表情を見せる

試合結果

トータル試合結果

1
(26)
0(07) 1P 4(20) 8
(49)
1(12) 2P 2(14)
法政大学 0(07) 3P 2(15) 明治大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/PK
明大 1 02:16 13 松本昂大 10 川村一希 52 松金健太
明大 1 11:25 21 桂川涼 19 上野峻輔
明大 1 13:48 91 高橋瞬 8 大場大
明大 1 17:36 13 松本昂大 21 桂川涼 17 工藤翔介 PK
法大 2 2:06 71 阿部拓斗 23 沼田翔 10 鈴木翔弥
明大 2 12:56 91 高橋瞬 23 府中祐也 8 大場大 PP
明大 2 17:34 20 牛来森都 21 桂川涼 19 上野峻輔
明大 3 5:07 8 大場大 11 京谷充洋 91 高橋瞬
明大 3 7:44 17 工藤翔介 10 川村一希 11 京谷充洋

※PPは法大のパワープレー、PKは法大のペナルティキリングを示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1  23 沼田翔  A 11 西口開羅  A 92 大野峻丈朗  2 今将駿  3 高橋魁人
2  47 佐藤佑介  48 小西遼  C 13 松本力也  14 松井洸  4 福島勇啓
3  10 鈴木翔弥  71 阿部拓斗  29 石田和哉  76 田畑秀也  18 川上朝日
4  67 志田凌大  81 工藤将一郎  19 三田村哲平  77 岡野頌平  7 上村光輝

※GKは#33 伊藤崇之が先発出場。控えに#31 吉田駿太

 

戦評

 試合開始と同時にパックを保持する明大に対し、積極的にプレッシャーをかけにいく法大。しかし、2分にゴール前で相手にパスを回され、フリーにした選手に決められ先制を許すと、スピードで上回る相手に対抗できずパスを繋がれてしまう。反撃の糸口を模索する法大だったが、シュートさえ打てず防戦一方の展開に。11分。ここまで好セーブをみせてきたGK伊藤崇之(法2)だったが、弾いたパックが走りこんできた相手選手の正面に落ち、押し込まれて失点。13分にも敵陣でFW佐藤佑亮(人2)がパックを奪われるとカウンターから速攻で決められてしまい、0-3。さらに17分、DF松井洸(法1)とDF田畑秀也(法1)がそれぞれスラッシングとフッキングで退場となると、なす術なく得点を許す。その後のKP(キルプレー)をなんとか無失点に抑えて2ピリオドへ。
 
 法大が2人多いPP(パワープレー)で始まった2ピリオド。得点できずに終わったがこのPPを機にFW陣に活気が出始める。3分、田畑が放ったシュートをゴール前の混戦からFW阿部拓斗(文4)が今季初ゴールを決めて1-4。その後も運動量が落ちた明大にFW石田和也(営2)、FW西口開羅(法3)がスピードを生かして相手ゴールに迫る。徐々に法大ペースになりつつあった12分、西口が相手の反則を誘いPPに。パスを回し、慎重に攻める選手たちだったがパスカットされるとそこからまさかの失点。ここから歯車がくるい始め、相手ににシュート打たれ続け17分にも失点し1-6で2ピリオドを終える。
 
 メンバー入れ替えて臨んだ3ピリオド。今季初場となったGK吉田駿太(文1)が好セーブを連発しチームを鼓舞すると、FW志田凌大(文1)も敵陣に迫りゴールへの意欲を見せる。しかし、変わって入った下級生も2ピリオドから続く明大の攻撃を止められず、5分、7分と連続失点を許す。試合終了間際には松井が2度の反則を犯すなど悪い流れを止められないまま試合終了となった。
 
 早大と並び4位で迎えた今節は4強入りを確実なものにするためにも、なんとしてでも勝ち点が欲しい試合だった。だか、パスやコンビネーションプレーにおいて上位校との差を見せつけられての敗戦に選手たちの屈辱もひとしおだ。しかし、3ピリオドから出場した選手たちは意欲的なプレーを見せ、勝利への執念を感じさせた。次節の中大戦ではこれまで以上に厳しい試合となることが予想されるだけに、再び気を引き締めることが必要だ。(山崎志馬)
 

選手コメント

DF 高橋魁人

―試合を振り返って
最初から失点が続いて、反則も試合を通し多く、向こうのペースでやられてしまいました。
 
―8失点の原因は
出だしから悪かったのが試合を通じて続いていたのがこういう結果につながったと思います。
 
―1Pの途中で衝突から倒れ込む場面がありましたが
大丈夫と言うわけではないですけど、プレー中は影響なくできました。
 
―ラストーシーズンの心境
最後なんでずっと勝ちたいなとは思っていました。でもなかなかうまくいかないことが多く、試行錯誤しています。
 
―現在の成績について
入学してから4年間ずっと、こういう感じなんで、うまくいかないなと思います。
 
―次戦への意気込み
今回みたいにならないよう最初から勢いつけてできるように、しっかり準備をしてチーム全体が試合に臨めればいいと思います。
 
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チームの大黒柱であるDF高橋 
 

FW 阿部拓斗

―今日の試合を振り返って
1-8というスコアで、僕の得点も打てば入るようなゴールで、形的には1点入ったのですが攻撃の面が全然満足できない内容でした。失点に関してはGK、DF、FW、誰が悪いとかではなくて、チームとして守りの意識が低くなった結果8点取られてしまいました。さすがに8点入れられたら勝てるわけがないと思います。チームの課題として今まで守りの意識があったのに、リーグ戦2巡目の後半に入ったあたりから悪くなってきました。
 
―今シーズン初得点ですが
決められたということは純粋に嬉しいです。4点リードされた時に決めて、まだいけるという流れを作れたと思います。今シーズンはこれまでポイントを取れなかったので素直に嬉しいです。
 
―1-4になってからPPで失点し、流れが悪くなりましたが
そのプレーも僕のミスから始まった形でした。自分で言ったら自分のミスですが、セットのコミュニケーション不足もあって、簡単にポロリと決められてしまったのが悔しいです。タイミングが悪かったです。
 
―1ピリは攻め込まれる時間が多かったがチームの雰囲気はどうだったか?
試合後半は正直気落ちしてましたけど、1ピリの4点の段階では諦めてなくて、キャプテンを中心に声を掛け合っていたので雰囲気は悪くなかったです。ここから行くぞという気持ちでした。
 
―中大戦に向けて意気込みを
リーグ前半の対決では、試合序盤リードしていて後半に失点して逆転負けという形だったので、今日のように準備不足がないように、試合序盤で勢いに乗って、粘り強く守って勝ちたいと思います。
 
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FW阿部は今シーズン初得点を記録した 
 

GK 吉田駿太

―今日の試合を振り返って
今日が初出場でした。負けていた中でプレーをしましたが、他のプレーヤーが得点してくれることを期待してプレーしました。
 
―いつ出場することを言われましたか
2ピリオドの残り五分で準備するように言われ、3ピリオド前のミーティングで行くぞと言われました。
 
―吉田選手が出場した3ピリオドはKPからのスタートでしたが、その時の心境はどうでしたか
KPでも5対5でもやることは変わらないので、しっかり集中してプレーすることを意識しました。
 
―2失点という結果について
1点目は味方のスティックに当たり、2点目は2対1という状況でした。2点目はキャッチングが来るとわかっていたのですが、反応できませんでした。まだまだ練習が足りてないと感じました。
 
―普段はどのような練習をされていますか
最初にキーパーのスケーティングをして、その後は1対1、1対2、1対3とキャッチングの練習をしています。
 
―目標とするプレーヤー像はありますか
悪い時が少なく常に安定して2失点以下に抑えられる選手になりたいです。
 
―今後に向けて
正GKではないのでしっかり準備して試合に備えたいです。
 
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リーグ戦初出場のGK吉田 

 

フォトギャラリー

  • DSC 0152 R選手たちは悔しい表情を見せる
  • DSC 0039 Rチームの大黒柱であるDF高橋
  • DSC 0283 RFW阿部は今シーズン初得点を記録した
  • DSC 0364 Rリーグ戦初出場のGK吉田
  • DSC 0379 R1年生FW志田
  • DSC 0172 Rゴールを喜ぶ選手たち
  • DSC 0095 R安定したプレーを見せるDF福島
  • DSC 0142 RDF松井は遠目からゴールを狙う
 

 

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