アイスホッケー

関東大学リーグ戦 対早大 ツインタワー撃破!4強から白星!

関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-A 対早大
2013年9月23日(月)
ダイドードリンコアイスアリーナ

負けられない戦いがやってきた。既に1敗している法大にとって、優勝を目指すのならもう落としてはいけない戦いが続いている。今日の相手は早大。大学を代表するDFの羽刕と山田のツインタワーがそびえ立つが、はたして法大の攻撃は通用したのか―。

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強豪早稲田を撃破!

試合結果

トータル試合結果

6
(37)
1(12) 1P 1(12) 4
(38)
4(16) 2P 2(14)
法政大学 1(9) 3P 1(14) 早稲田大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/PK
早大 1 10:12 23 羽刕銘 6 山田虎太朗 9 松浦晃 PK
法大 1 17:40 18 山田淳哉 22 小原日向 20 酒井大之
法大 2 03:57 18 山田淳哉 22 小原日向 81 横山恭也
法大 2 08:48 22 小原日向 18 山田淳哉 20 酒井大之
法大 2 16:30 20 酒井大之 18 山田淳哉
早大 2 16:47 18 金子立樹 10 勝田貴之 21 池田一騎
法大 2 17:30 17 村上亮 16 岩槻翔悟
早大 2 17:41 21 池田一騎 18 金子立樹 10 勝田貴之
早大 3 14:56 88 寺井敏博 24 三浦亮 26 青木優之介 PK
法大 3 17:59 90 木戸啓太 4 佐々木祐希 18 山田淳哉

※PPは法大のパワープレー、PKは法大のペナルティキリングを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 C 16 岩槻翔悟 A 17 村上亮 23 末廣直樹 4 佐々木祐希 6 松本勝利
2 22 小原日向 A 18 山田淳哉 91 中口郁弥 81 横山恭也 20 酒井大之
3 13 松本力也 90 木戸啓太 10 間山慎也 7 今井慶和 5 高橋俊
4 19 磯田祥平 11 吉田厳介 61 大山翼 27 奥田陽久 2 今将駿

※GKは#35藤田拓丸が出場。

戦評

 第1ピリオドは序盤と終盤で展開が変わる、序盤は法大が押していく。早大の反則もあり、2度のPPのチャンスのチャンスを得るが、得点には至らず。逆に12分頃からDFゾーンから出ることができず、苦しい時間が続く。立て続けに反則も犯してしまい、3-5の不利な状況を作ってしまうと、早大の圧力に負け、1点を許してしまう。しかしPKをその1点で切り抜けると、徐々に法大も攻撃の時間ができはじめる。17分40秒、カウンターからFW山田がDFをかわして放ったシュートは早大のゴールへ一直線。同点にすると第1ピリオド終了。シュート数も同数で、足が動いていないにもかかわらずほぼ互角の戦いを見せる。

 第2ピリオドは激しく攻守が入れ替わる展開。開始早々にPPのチャンスを得るがその20秒後にこちらも反則を犯し4-4に。再び5-5となった瞬間、山田の豪快なミドルシュートが突き刺さった。2-1と勝ち越す。しかしその後、山田の反則によって早大にPS(ペナルティショット)の絶好のチャンスを与えてしまう。シュートを打つのは男子日本代表のDF山田。対して迎えるはGK藤田。独特の緊張感の中、放たれたシュートは藤田の手の中に。このピンチを凌いだ法大は流れに乗ってゴールを量産する。一時は3点差をつけ、早大の戦意を喪失させた。しかしここで崩れないのが4強の4強たるゆえん。ゴールを決めてもすぐさま取り返し追いすがる早大。結局5-3で第2ピリオドを終える。

 第3ピリオドは第2ピリオドと打って変わって非常にしまった展開が続いた。前半は反則が多くなりPKの時間が多くなる。なんとかここを凌ぐが、終盤にも一つの反則で4-5の場面で踏ん張ることができなかった。ゴール前に放り込まれたパックを押し込まれ5-4。俄然勢いづく早大だったが、そんな法大を救ったのはFW木戸だった。17分59秒、一瞬の隙を突いてミドルシュート。木戸得意の形から素晴らしいゴールを決めてみせ、その後の6人攻撃も凌ぎきり6-4で勝利をもぎ取った。

 反則が多かったが法大自慢の攻撃力で押し切った今日の試合。実際早大も反則が多くそれに助けられる場面も多かった。とはいえ法大のゴールは全て5-5の時から生まれたもの。PPでなくても得点が取れる事、そして5人がそろっているときの法大はどこにも負けないタレントがそろっている事を改めて証明した。
次の相手は中大。未だに無敗を守る。春の王者は2冠に向けて順調な滑り出しを見せている。しかしサマーカップでは6-1で快勝した相手。実力に大きな差があるわけではない。優勝争いに残る為にもまだまだ負けるわけにはいかない。(一戸亮佑)
 

試合後の選手のコメント

FW山田淳哉

―今日の試合を振り返って
来週は中央戦ということで、自分たちは1敗してて、中央は全勝なんで、リーグ優勝って考えたときに負けられない戦いが続いてるんで、まあ中央が山場だと思うし、この明治戦が終わってからの3試合は勝ちにこだわっていたんで今日勝てたって事は素直に嬉しいことです。

―今日の自分の活躍を振り返っていかがでしたか
去年の秋を終えて得点王とかポイント王とか取ったんですけど、今年の自分の目標は優勝ていうのを意識していて、チームが苦しいときとかここで1点欲しいときとかに点数取れる選手になりたいと思ってやってきたので、今日の得点は同点と逆転ゴールだったのですごく自分の課題を克服できたというか、そういう面に関してはよかったです。

―これまで得点が伸びてませんでしたが
この3試合までは全然点数に絡めなくて、大事な明治戦も落としてしまっていたんで、今日は得点してやろうと思って試合に臨みました。

―木戸選手が大事な場面でゴールしました
1年生ですけど、自分の持ち味を活かしてプレーできているんで自分から見ても安心ですし、あいつが調子いいときは4年生だろうが関係なくどんどんゴールも決めてくれるんで頼もしい存在ですね。

―中央戦に関して対策は
中央はすごくシステムチックというかシンプルなホッケーをしてきてミスも少ないんで、隙が他のチームと比べても少ないんで、勝つとすればロースコアの展開に持ち込んだり、ミスを着実に得点に結びつければ、普通にやれば勝てる相手だと思うんで、いつも通りやって走り負けないようにだけしたいです。

―意気込みを
リーグ優勝するにはもう落とせない戦いだと思うんで、4年生としてチームを引っ張っていきながら勝利に貢献していきたいと思います。
 

GK藤田拓丸

―今日の試合を振り返って
立ち上がりは先制点を取られちゃって、3-5っていう形だったんですけど、チームとしては先制点を取ってスタートダッシュをしようということだったので、それは失敗だったと言えますね。けどそこから立て直すことができたのでそれが一つの収穫だと思います。

―そこから立て直せた要因は
1点取られた事を悪い要因とせずにいい要因と考えたことでスイッチを切り替えられたのがよかったんじゃないかと思います。ターニングポイントになったのかなと。

―第2ピリオドについては
今回の試合通して、失点が多かった事と選手に助けられたことが自分が思っていることなので、それが現れたのが2ピリだと思います。あれだけ点数を取ってくれたので、個人としても安心感はありました。

―今日は反則が多い中での4失点でしたが
抑えられる点数もその4失点の中にはあったと思うんで、今後まだリーグ戦続くんで、改善していければいいかなと思います。

―明治戦からこれまでにかけて
明治戦はリーグの初戦だったので、チームとして特別な1戦だったんで勝ちにこだわっていった結果、1点差だったんですけど、(サマーカップ)優勝チームに1点差でできたっていうのもありながらも、やっぱり負けたっていうのもあったので、次の試合に切り替えていけるようにっていうのは個人としてもチームとしても、ありました。

―今日の勝利は大きいものだと思いますが
4強に1勝できた事が重要だと思うので、次の試合の中央にしっかり勝って東洋、明治、4強を1個ずつ倒していければいいと思います。

―レギュラー争いもありますが、どんな風にチームに貢献していきたいと思いますか
上だけ見るんじゃなくて結果を残すことが重要だと思うのでそうすれば自分のポジションもついてくると思うんで、謙虚に一つ一つ恥ずかしくないプレーをしていきたいと思います。

―意気込みを
夏は6-1という結果で勝ちましたけど、それはそのときの結果なのでチームとしても個人としても結果にこだわって勝ちにつなげたいです。
 

FW木戸啓太

―今日の試合を振り返って
出だしはあんまりよくなかったんですけど、段々あがってきて、一回チームでしっかりやろうというのもあったんで、そのキャプテンの声が今日みたいな結果に結びついたんじゃないかなと思います。

―第1ピリオドの調子が悪かったということですか
そうですね、他の人から見るとどうだったか分からないですけど、自分たちからするといつもの出だしができてなかったんじゃないかな、ちょっと早稲田に飲まれそうだったのかなと思って。1ピリはリードされたことはなかったですけど危なかったかなと思いますね。

―第2ピリオドはどんどん勢いに乗ったと思いますが
点数を取っていくことで、取る選手が取ることが大きかったと思いますね。チームに勢いが出るんで、そういう選手が取ってくれると。そこが一番大きかったですね。

―4強に勝つことはチームにとっても大きな1勝だと思いますが
最初の明治戦で負けてるんで、もう中央戦までは落とせないので。中央戦も勝って、そこでやっと中央と明治とうちらが並ぶんで。そこまでは絶対落とせないってみんなで気合い入れてるんで、まずここを1勝できてよかったです。

―一番大事な場面でシュートを決めましたが
そうですね、最後になってセットを二つ回しにしたときに普段同じセットの人から最後取ってきて、と言われていたんで、最後絶対決めてきてやろうと思って、ずっと狙っていたんで、シュートチャンスで自分の得意な所に来たんで、取れてよかったです。

―自分の得意な形とは
自分は左からうつのが得意なんですけど、左のコーナーからあがってきて決めたんでそっちの方向は結構得意なんで。

―次の中央戦も大きな戦いですが
次勝たないと今日勝った意味もなくなっちゃうんで、せっかく今日危ないところで勝ち切れたんで、そこを大事にして、中央も波に乗っていると思うんで、しっかり倒して、東洋にも勝って、負けてることが結構大きいので。そこをどう修正していくかが大事なんで、また明日から練習あるのでそういった面で修正していきたいと思います。

―中央戦にむけて意気込みを
夏とかはあんまり点数取れなかった時期も多かったんですけど、後半、夏の中央戦も2点取ってそこから調子があがってきて、持ち味が出せてきているかなと思うんで、どんどんあげていって今日もぎりぎり1点取れたんでもっとチームに貢献できるようになりたいと思います。

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