アイスホッケー

関東大学リーグ戦 VS専大 大接戦!格下相手に苦戦も2敗守り首位を追走

平成25年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-A 対専大
2013年10月5日(土)
新横浜スケートセンター

前半戦もあと2戦。残る相手は専大と東洋大だ。前節で中大に負け、優勝戦線に残る為にはもう負けることはできなくなった法大。強豪東洋大との対戦の前に専大戦で勢いをつけて臨みたいところだったが…

senshu1 1
反則に気をつける佐々木

試合結果

トータル試合結果

6
(41)
2(13) 1P 1(8) 4
(25)
2(14) 2P 2(8)
法政大学 2(14) 3P 1(9) 専修大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/PK
法大 1 01:05 16 岩槻翔悟 17 村上亮 20 酒井大之
専大 1 09:02 8 宮下和樹 64 札裕平 17 佐藤僚介
法大 1 13:45 18 山田淳哉 22 小原日向
専大 2 00:31 8 宮下和樹 17 佐藤僚介
法大 2 10:08 20 酒井大之
専大 2 12:39 88 塚田佐京 17 佐藤僚介 PK
法大 2 15:53 16 岩槻翔悟 17 村上亮 90 木戸啓太 PP
専大 3 08:05 64 札裕平 11 東山哲士 16 井部修久 PK
法大 3 14:44 22 小原日向 18 山田淳哉 81 横山恭也 PP
法大 3 19:17 18 山田淳哉 22 小原日向

※PPは法大のパワープレー、PKは法大のペナルティキリングを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 C 16 岩槻翔悟 A 17 村上亮 10 間山慎也 4 佐々木祐希 6 松本勝利
2 22 小原日向 A 18 山田淳哉 91 中口郁弥 81 横山恭也 20 酒井大之
3 23 末廣直樹 90 木戸啓太 19 磯田祥平 5 高橋峻 88 石橋智輝
4 13 松本力也 11 吉田厳介 61 大山翼 7 今井慶和 27 奥田陽久

※GKは#70黒川達志が出場。

戦評

 試合が動いたのはすぐだった。DF酒井からのパスを受け取ったFW村上が中央にパックを送るとFW岩槻が豪快にゴール左に突き刺し1点目。格下相手に大差での勝利を予感させた。さらに2分39秒、相手のペナルティでPPのチャンスを得ると、今季から昇格した専大のディフェンスを寄せ付けず、アタッキングゾーンでプレーを続ける。しかし得点が奪えずPPが終了すると、段々と雲行きが怪しくなる。9分2秒、DFゾーンでのミスからピンチを招くとこの試合に先発していたGK黒川がパックをこぼし、それを押し込まれ失点。嫌な形で同点に追いつかれる。13分45秒にFW山田のミドルシュートが決まり、2-1と勝ち越すも、最初に予感した大量得点は見られず。第1ピリオドは終了。

 第2ピリオドもすぐに試合が動く。ニュートラルゾーンでのパス回しがカットされ、勢いそのままに法大のゴールを狙う。1点目と同じような展開で押し込まれ、再び同点に追いつかれると、その後も法大が攻めた後のパックを奪われ、ターンオーバーの場面が多く見られる。それでも10分8秒、DF酒井がゴールを決めると追いすがる専大は12分39秒、混戦を抜けてシュートを放たれ3回目の同点。しかし15分後半にゴールを決め、1ピリと変わらず1点差で最終ピリオドを迎えるまさかの展開に。

 迎えた第3ピリオドもターンオーバーが多く、ひやひやする場面が何度も見られる。幾度となく訪れるチャンスをポストに嫌われるなど、不運もあったが決めきれない法大はついに8分5秒、4回目の同点を許す。ここで負けると本当に優勝がなくなる試合。14分5秒に得たPPをものにして5-4とするが、試合はまたこのまま膠着。試合も残り1分程度となったところで専大は6人攻撃を仕掛ける。同点も許されない展開で専大から何とかパックを奪うとエンプティゴールを山田が決め、ゲームセット。最後はセットを二つ回しにするなど、余裕すら感じられない試合になってしまった。

 今季の法大は去年と比べるとペナルティの数は少なくなったものの、それでも起きるPKを確実にものにさせている印象を受ける。それに対して相手からもらったPPのチャンスのチャンスを確実に活かしているとは言えず、ここが格下にも苦戦している要因かもしれない。次戦は強豪東洋大。今季は低迷しているものの、実力からすると上位クラスの選手がそろっている。前半戦最後の試合を勝利で収め、何とか優勝が狙える位置で後半戦を迎えたい。(一戸亮佑)

試合後の選手のコメント

DF酒井大之

―今日の試合を振り返って
今日はちょっと相手をなめてたというか、自分たちの動きが悪くて、失点も多かったんで、自分たちが焦ってしまっていい動きが出来なかった試合でした。

―4度追いつかれる苦しい展開でしたが
こっちの反則で流れがつかめてなくて、PKでやられたっていうのは反則しないっていう今年の課題だったんですけど、それが出来てなかったと思います。

―GKの黒川選手やFW陣との連携は取れていましたか
キーパーとディフェンスのコミュニケーションが取れてなくて、ゴール前で相手に余裕を持たせてしまったと思います。FWは特に悪いことはなかったんですけど、もうちょっと点数取れたかなと。

―今日はゴールを挙げるなど積極的に攻撃参加するシーンが目立ちましたが
自分結構攻めたがりなんで、ゴール決めれて良かったです。

―大学最後のシーズンですが、どのようなシーズンにしたいと考えていますか
自分が入ってから1位っていう結果を残してないんで、今年は秋とインカレで優勝出来ればいいんですけど、どっちかで優勝したいとは思います。

―佐々木選手や横山選手など下級生DFの活躍については
下級生が結構主力で出てるんで、来年以降上級生になるので、チームの中心になってもらいたいです。

―リーグ前半戦の戦いぶりについては
この間中央に勝てば1位になれたんですけど、負けてしまって悔しいですが、後半戦では負けなしでいってこれから優勝を狙っていきたいです。

―次戦の相手東洋大とは昨年のリーグ戦以来の対戦になりますが
今のところ東洋は負け越してるんですけど、弱いチームじゃないと思うんで、自分たちが気持ち入れて勝てるように頑張っていきます。

DF佐々木祐希

―今日の試合を振り返って
あの相手にこのゲーム内容は最悪だと思います。

―専大と対戦した印象は
あまりにもナメすぎていた部分があったので、参考にならないと思います。

―相手にパスカットをされる場面が多かったですが
難しいことばかりをやろうとしてパスが長くなってしまったので、その分読まれてパスカットされることが多かったと思います。

―ここまでのリーグ戦を振り返って
強い相手に勝てていないのと、途中まで良い勝負をしていても終盤で点を決められて離されてしまう試合が多いので、そこが勝てない原因かと思います。

―ミドルシュートを打つ場面も多く見られましたが、今季のチーム内でのご自身の役割は
昨年までは自分の思い通りにプレーしていましたが、今年は上級生ということもあって、守りに徹しています。

―今季は反則が少ないですが意識されていますか
意識はしています。会う関係者みんなに言われますし、プロリーグのスカウトにも反則が多いと言われているので。反則しないように意識はしています。

―次の東洋大戦に向けて意気込みをお願いします
なまら頑張ります。

DF石橋智輝

―今日の試合を振り返って
僕は初戦の明治戦で怪我をしてそこから試合に出れていなかったので、試合間隔がつかめるまで最初は大変でした。

―怪我の状況はいかがですか
最近は普通に練習できているので、変なこととかしなければたいていのことは大丈夫だと思っていたんで、そこはあまり心配せずにプレーできました。

―危ない試合展開でしたが
僕が入っている3セット目なんですけど、とりあえずシンプルにやっていくことを心がけて、失点なく相手のゾーンでプレーするって事を意識してやっていました。

―FW登録から今日はDFでしたが
僕、夏の合宿までFWだったんですけど、DFの駒が足らないって事で、中学校、高校までDFとFWどっちも経験していてどっちもできるって感じなので。なんで、ピンチヒッターって感じなんですかね、よくわかんないですけど、DFやってくれって事で今はDFやってます。

―二つのポジションで違うこととかはありますか
いや、逆にFWの気持ちも分かるので、DFをやっていて楽しいですね。

―これからはDF一本ですか
それは監督の指示次第ですかね。僕はどっちでもできるんで。監督の指示があったらチェンジしてやっていきたいですね。

―次の東洋戦ですがどんなことに気をつけてやっていきたいですか
東洋はやっぱり早いプレッシャーが持ち味のチームで、どこからでもシュートを打ってくるので、そこでDFが踏ん張れないと、攻撃ができないと思うんで、シンプルに且つハードにプレーできるようにしていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • senshu1 1反則に気をつける佐々木
  • senshu1 2ミドルシュートを決めた酒井
  • senshu1 3ポイントを稼ぐ村上
  • senshu1 4エンプティゴールを決めるなど2得点の山田

 

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