アイスホッケー

関東大学リーグ戦 対日大 4点差を追いつかれまさかの引き分け...

平成25年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-A 対日大
2013年10月27日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ

前節で中大に敗北を喫し、優勝がほぼ絶望的となった法大。それでも2位へ入れば札幌で行われる全日本選手権への出場権が得られる。敗戦のショックから脱することができているかが不安材料だったが…

nihon2 1
残り2分のタイムアウトも実らず…

試合結果

トータル試合結果

4
(45)
2(12) 1P 0(5) 4
(23)
2(12) 2P 2(9)
法政大学 0(21) 3P 2(9) 日本大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/PK
法大 1 07:08 16 岩槻翔悟 17 村上亮
法大 1 16:57 16 岩槻翔悟 17 村上亮 90 木戸啓太 PP
法大 2 05:55 18 山田淳哉 22 小原日向 81 横山恭也 PP
法大 2 13:03 16 岩槻翔悟 PP
日大 2 15:41 21 吉田陽一 8 皆川慎太郎
日大 2 18:17 7 北原康太 17 伊藤祐介
日大 3 16:43 18 山口雄太 8 皆川慎太郎
日大 3 17:53 21 吉田陽一 8 皆川慎太郎

※PPは法大のパワープレー、PKは法大のペナルティキリングを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 88 石橋智輝 C 16 岩槻翔悟 90 木戸啓太 4 佐々木祐希 5 高橋峻
2 A 17 村上亮 A 18 山田淳哉 23 末廣直樹 3 高橋魁人 6 松本勝利
3 22 小原日向 11 吉田厳介 14 藤本渓太 81 横山恭也 27 奥田陽久
4 10 間山慎也 13 松本力也 91 中口郁弥 7 今井慶和 2 今将駿

※GKは#35藤田拓丸が出場。

戦評

 試合開始とともに法大は積極的にパックを動かす。前に前に進めていき、日大に攻める好きを与えない。序盤のPPは活かせなかったものの、7分8秒、FW岩槻がゴール前でフェイントを入れ、シュートを放つと、相手GKは反応できず先制点を奪う。その後FW小原の1対1やFW木戸のドリブルでゴール前まではパックを進めるがネットを揺らすことができずにいた。すると、16分17秒に相手選手の反則でPPのチャンスが巡ってくるとこれをものにし、2点目。岩槻の2点目となるゴールで突き放し、1ピリを終える。

 2ピリは1ピリ終了と同時に犯したDF佐々木の反則でPKからのスタートとなった。なおこの反則で佐々木は負傷し、これ以降試合に出場していない。一時は危ない場面もあったがなんとか課題のPKを無失点で切り抜けると5分55秒、FW山田が豪快なミドルシュートを左隅に決め3-0とさらに日大を突き放す。13分3秒にも同じような形で岩槻がこの試合3点目となるミドルを決めると、試合は決まったかに思えた。しかし悪夢はここから始まった。2ピリも残り5分となったところで、立て続けに2失点。どちらもターンオーバーからの失点という、今季の課題となっている法大のウィークポイントが顔を出した。4-2で最終ピリオドを迎える。

 最終ピリオドは法大が圧倒的に攻める展開が続く。このピリオドだけで放ったシュートは21本。それでも相手GKを中心としたDFをこじ開けることができない。あと一歩のところでパックがポストに嫌われたり、ファインセーブに阻まれたりと、追加点が奪えない。もう1点もやれない。段々と焦りや苛立ちがあったのだろうか、法大の攻撃が前掛かりになったのを日大に確実にものにされた。再び終盤に立て続けに2失点。どちらも左サイドからのカウンターを決められた。ここで勝ちを落とすのは2位も危うくなってくるのと同じ事である。法大は18分31秒にタイムアウトを取る。ここで監督、選手間でコミュニケーションを取って残りの1分半に臨んだ。しかしここでも最後まで日大を脅かしたが最後までゴールは奪えず。法大はまさかの引き分け。2位すら遠のく1戦となった。(一戸亮佑)

試合後の選手のコメント

FW岩槻翔悟主将

―今日の試合を振り返って
今日は完全にこっちの隙です。まあDF2名(酒井と佐々木)怪我していないんですけど、それでもやることは変わらないんで、誰でも同じなんですけど、これで歯車が狂ったというか。言い訳にしかならないですけど、言い訳したくないですけど、勝ちきれるゲームをまた落としたって感じですね。

―怪我した2人の状態は分かりますか
いえ、まだ病院にも行ってないんで分からないですけど、最後やっぱり2点リードで3ピリを迎えるのはすごい難しいメンタルなので。1点取られたら向こうにもう1点決められるっていうそういう流れを渡すので、あそこで3ピリに法政が1点2点取ってれば全然勝てる試合だったんですけど、3ピリ21本くらいシュート打ってますよね?それだけ打っても決められてないんで、それが負けに繋がっちゃいましたね。

―またカウンターからの失点になってしまいましたが
そうですね、DFには口を酸っぱくして中に入るなと言ってるんですけど何回もそういう場面があって決められているんで、全然ダメですね。

―次の試合までに修正する点があれば教えてください
まずは…もう優勝は100%に近いほどないので秋リーグ残り5戦をどういう風にするか、インカレに向けてやるしかないんで、秋は捨てるって訳じゃないですけど、もうやるしかないんで、そういった所を明日全員に伝えようとは思います。
 

FW山田淳哉

―今日の試合を振り返って
自分の力が出せていなかったっていうのと集中力に欠けていた部分があったと思うので、本来は勝ちを取らなくてはいけない試合だったんですけど、引き分けてしまって残念です。

―先週の中央戦から変えた部分は
変える部分は特になかったんですけど、自分たちの力をしっかり氷の上でしっかり出すことができれば勝てる相手だったと思うんで。

―切り替えはできましたか
中央に先週負けてしまったということで、たぶん優勝が遠のいてしまったと皆が思っていて、切り替えって部分はとても大事だったと思うんですけど皆がちゃんとできていたかというと少し疑問な部分もあると思いますけど、リーグ戦は進むんで切り替えていかないといけないんじゃないかなと思います。

―2ピリ途中からカウンターから失点の場面が続きましたが
そうですね、カウンターといっても自分たちのミスやターンオーバーからのカウンターだったんで全ては自分たちの油断から生まれた失点だと思うんで、防げた失点だと思います。

―ミスをなくすためにやっている事はありますか
ミスをなくすにはしっかり走ってゴールに向かうって事ができていれば、ターンオーバーも少なく相手に攻められることもなくなるので相手を舐めていたためにゴールに向かわないプレーだったり、パスを多くしてしまったりで、自分たちのミスがターンオーバーに繋がったんじゃないかなと思います。

―来週に向けての意気込みを
もう負けられないと思うんで今シーズンは秋だけでなくインカレもあるんでインカレに向けて出発したいなと思います。

フォトギャラリー

  • nihon2 1残り2分のタイムアウトも実らず…
  • nihon2 2キャプテン岩槻は意地のハットトリックも…
  • nihon2 31対1も惜しくもGKに止められる小原
  • nihon2 4ドルシュートを決める山田
 

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