アイスホッケー

サマーカップ 2回戦 対早大 夏の成果を見せつけろ!初戦白星の好発進!!

第12回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会 2回戦 対早稲田大学
2011年9月8日
白鳥アリーナ

8月後半から苫小牧で合宿を行い、陸上、氷上でのトレーニングに励んできた選手たち。その成果を確かめる場とも言える大会、通称サマーカップ。法大はシードで2回戦からの登場となった。 

宇正

試合結果

トータル試合結果

4 (36) 2(10) 1P 1(16) 2 (46)
1(13) 2P 0(14)
法政大学 1(13) 3P 1(16) 早稲田大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
早大 1 05:01 23 羽刕銘 6 山田虎太朗 KP
法大 1 05:33 23 村上亮 16 岩槻翔悟 KP
法大 1 14:50 18 山田淳哉 30 小原日向 PP
法大 2 17:31 18 山田淳哉 30 小原日向
早大 3 13:17 26 平田祥紘 10 勝田貴之 15 遠藤高平
法大 3 19:13 16 岩槻翔悟 27 宇正慧士

※PPは法大のパワープレー、KPは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 10 多田真章 C 27 宇正慧士 17 松崎覚 88 石橋智輝 52 中本圭亮
2 30 小原日向 18 山田淳哉 12 山内翔平 4 佐々木祐希 20 酒井大之
3 16 岩槻翔悟 23 村上亮 A 81 武井淳貴 5 高橋峻 15 北村航也
4 22 有澄遼 11 吉田厳介 21 篠田一輝 A 71 牧口大樹 7 今井慶和

※GKは#39 岩槻拓郎が出場 (ベンチ入りは#70 黒川達志)  Cはキャプテン、Aはアシスタントキャプテン

戦評

 1ピリ開始から5分が経過した頃、キルプレーで一人少ない状態のところを攻められ、相手にロングシュートを決められてしまう。その直後、法大はFW松崎、FW小原とつないでDF今井がシュートを打つも、相手GKにセーブされる。すぐに追いつきたい法大は次のフェイスオフ直後、FW宇正がパックを取ると、FW岩槻翔のアシストでFW村上が華麗にシュートを決め、同点とする。その後、法大はFW多田の一対一でのシュートやFW篠田の独走などチャンスはありながらもなかなか得点には結びつかない。しかし残り5分ほどになった時、パワープレーを活かしてFW山田淳がゴールを挙げ、勝ち越しに成功する。ラスト3分弱は攻め込まれピンチを迎えるも、DF牧口のナイスカットやGK岩槻拓のファインセーブもあり切り抜ける。

 2ピリ序盤は守備の場面が多く見られたが、GK岩槻拓がしっかり受け止め、流れを譲らない。3対5のキルプレーでも守りきった。一方、法大もシュートは打つものの相手GKに阻まれ、決めきれない。両者とも集中した攻守の切り替えでゴールランプは光らない。しかし残り3分を切ったところでのチャンスは逃さなかった。相手の少しの隙を捕え、右サイドからのFW山田淳のシュートがゴールネットを揺らし、チームの盛り上がりも高まった。

 3ピリでは中盤にFW山田淳がペナルティで10分退場になってしまうも、FW宇正、FW村上などがゴールを狙って走る。惜しいシーンが何度もあったが、あと一歩のところでパックは外れていく。するとこちらの一瞬の隙をつかれ、相手にゴール裏からの攻撃を許し失点。その差を1点に迫られ、さらに最後の1分は6人攻撃を仕掛けられるも、逆にパックを奪ったFW岩槻翔が無人のゴールへパックを滑らせ、ダメ押しの得点を挙げた。

 まず初戦を突破し、準決勝にコマを進めた法大。春と比べてDF力が向上し、チームとしてもうまくかみ合っている様子だ。次の相手は宿敵の中大だが、少ないチャンスをものにして、勝利をつかんでほしい。 

選手のコメント

宇正慧士主将

―今日の試合を振り返っていかがでしたか
スコアは4-2になっていますが、7割くらいはおされていた状況だったので、本当にうちのやりたいホッケーができていたかと言われれば全然展開的にはそういうわけではなかったです。

―夏の合宿では何に取り組んできましたか
うちは運動量を活かしてするホッケーが売りなので、やはりその運動量という面と、あとパススピードだったり試合展開を速くするということを確認しました。

―今日の試合ではそのことが達成できていましたか
まだ半分というところですね。良いところもあったんですけど、その分ミスも良いところ以上に見られたので、まだまだですね。

―相手の早稲田大については
21番の寺尾だったり、日本代表にも入っているようなスター選手が多くいるチームなんですけど、うちはそういう選手は少ないので全員で一丸となって戦うということを試合前に話しました。

―現在のチームの雰囲気については
今年はFWもすごく層が厚くなっていて、チーム内の競争だったりが、普段の練習の中でも激しくなってきていて、雰囲気的にはすごいきびきびしているというか、そういう雰囲気です。練習はそんな感じですけどオフはオフでみんな仲良くやってる、良い状態です。

―今日DFが良かったように思えましたが
たまたま失点という形は少なかったとは思うんですけど、やっぱり最後のキーパー岩槻が抑えてくれたので失点は少なかったんですけど、その前のマークミスだったりシュートを打たれる場面が多くあったので、まずその相手のシュート数を減らすということを課題にしていかないといけないと思います。

―10日の中央大戦に向けて
やはりまだうちの目指すホッケーができているわけではないので、もっとパスのスピードや精度だったり、もっと速い展開で足を使ったプレーなど、そのようなことをできるようにしていきたいです。 

村上亮

―今日の試合を振り返って
今日はサマーってこともあって、Ⅰビジョンの早稲田とまともにやったの今日が初めてだったのでいいプレーしようと思って、最初は法政のプレーできなかったんですけどキルプレーちゃんと守って流れ引き寄せたんで。

―ゴールについて
キャプテンの宇正さんがフェイスオフよく取ってくれたので、あれはただもうほんとに打つっていう。

―今日はキルプレーでの守りがよかったと思いますが
パワープレー相手に与えたら失点するっていう考えだったので、キルプレーだけはほんとにスティックポジションもそうですし、意識して練習からしてたのがうまくはまってくれたっていう風に思います。

―夏合宿について
僕ら2年生ジャパン組はいなかったんですけど、基本的に一対一と二対二の練習をよくやって、中でも守りで負けないようにっていう練習をしました。

―ジャパン代表での試合について
実業団と試合するのはなかなかない機会なんで、いいものを吸収してチームに戻ってこれたかなと思います。

―具体的には何を吸収できましたか

パスレシーブの精度っていうのが、プレースピードはそんな変わらないんですけど、パスとかレシーブの一本の差で流れが変わったりするんでそこはすごい収穫でした。

―早大とはリーグ戦でも初戦で当たりますが
今日勝ったことで浮かれずにまた練習しっかりして、今日と、最初と同じ気持ちで臨みたいと思います。

―中大戦に向けて
明日は練習あるんでそこでしっかり確認っていうか、今までやってきたことしっかり確認して、中央には勝ったことないので勝てるように頑張りたいと思います。 

山田淳哉

―今日の試合を振り返っていかがでしたか
相手の一番手のプレッシャーが早いということを分析していたので、それにチェックされないような球出しを心がけて、速い展開で相手より先に点をとれるように意識してプレーをしました。

―夏の合宿では何に取り組んできましたか
夏の合宿では主に1対1や2対2などのコンタクトプレーを練習して、やはり1対1で勝てないと試合でも負けてしまうので、そういう面では今日は夏の合宿の結果があまりついてきていない部分もあったと思いますけども、そういうところをみんなでカバーし合ってプレーできたんじゃないかなと思います。

―相手の早稲田大についてはいかがですか
個人のスキルの高い選手がたくさんいるので、そういう人たちに対しては一人目がしっかり方向づけて二人目でチェックしてパックをとるという作戦をたてていました。

―現在のチームの雰囲気はいかがですか
チームの雰囲気は夏の合宿がはじまって、大会に入っていくうちにだんだんと良くなってきています。

―今日の試合ではDFが良かったように思えましたが
みんな相手に個々のスキルの高い選手がたくさんいることがわかっていたので、みんなでカバーし合ったり、ゾーンの1対1のディフェンスを中心にみんなでまとまってやろうということを心がけていました。

―第3ピリオドのアンスポーツマン・ライク・コンダクトについては
レフェリーの反則についてあまり納得できなかった部分もあったんですけれど、やっぱりチームのことを今思うと、あのようなプレーは良くなかったのかなと思います。

―10日の中央大戦に向けて
中央大は僕がチームに入ってからまだ1度も勝ったことがないチームなので、明後日もどんどんチャレンジしていって、勝ちたいと思います。 

岩槻翔悟

―今日の試合を振り返って
今日は守りの意識が高かったんで勝ちにつながったと思います。

―ゴールとアシストが付いていましたが
結果あんま気にしないで、勝てたことが一番よかったと思います。

―夏合宿について
途中でU23の合宿に参加してアジアリーガーと5試合やったんですけど、それで体の調子は整えてたんで。

―ジャパン代表での試合について
個人的な部分ではたくさん学ぶことあったんで、それを吸収してこの大会につなげようと思ったんでまず初戦勝ててよかったです。

―具体的に吸収したこととは
具体的にはパス精度だったり、難しいことじゃなくてまず基礎的なものを吸収できたのがよかったと思います。

―今日は守りがよかったと思いますが
勝つためには守りからじゃないとだめなんで、守りから攻めっていう攻守の切り替えが今日は早かったのでよかったと思います。

―リーグ戦でも初戦で早大と対戦しますが
今日と同じようにやってけば結果はついてくると思います。

―中大戦に向けて
同じ感じで守りから攻めっていう感じで自分たちのホッケーができればいいかなと思います。

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