アイスホッケー

関東大学リーグ戦 対東洋大 うまく攻撃に結び付けられず...

平成23年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-A 対東洋大
2011年9月19日(月)
ダイドードリンコアイスアリーナ

中一日で迎えた第2戦目。相手はリーグ初戦の日体大との試合で12―1のワンサイドゲームを展開し、勢いに乗る東洋大だ。昨年の王者である東洋大が目指すのはもちろん二連覇。法大はここで東洋大に黒星を一つ付けておきたいところだ。 

山内

試合結果

トータル試合結果

1 (17) 1(7) 1P 2(13) 4 (41)
0(5) 2P 1(13)
法政大学 0(5) 3P 1(15) 東洋大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
法大 1 02:55 12 山内翔平 21 篠田一輝
東洋大 1 15:31 36 高見翼人
東洋大 1 19:28 36 高見翼人 11 池田昇平
東洋大 2 06:31 19 田中将斗 22 秋本デニス 18 山野下元氣
東洋大 3 13:35 4 柴田北斗 25 福地春貴 18 山野下元氣 KP

※PPは法大のパワープレー、KPは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 10 多田真章 23 村上亮 16 岩槻翔悟 4 佐々木祐希 15 北村航也
2 30 小原日向 18 山田淳哉 17 松崎覚 A 71 牧口大樹 88 石橋智輝
3 21 篠田一輝 12 山内翔平 C 27 宇正慧士 5 高橋峻 20 酒井大之
4 52 中本圭亮 11 吉田厳介 A 81 武井淳貴 57 山田康太 7 今井慶和

※GKは#39 岩槻拓郎が出場(ベンチ入りは#70 黒川達志)  Cはキャプテン、Aはアシスタントキャプテン

戦評

 1ピリ序盤、法大がうまくパックを回すと、FW山内がリストシュートを決め、先制点を挙げる。その後もFW山田淳からFW松崎へと繋いでのシュートや、FW篠田がゴール前まで走るなど積極的にゴールを狙う。FW村上からのパスでFW多田が、さらにFW小原もシュートを打つが相手の好守備に阻まれる。6分過ぎにパワープレーになるも、あまり生かせず終了すると、だんだん東洋大の攻撃も増してきた。ゴール目の前まで走られ間近でシュートを打たれるも、GK岩槻拓がナイスセーブを披露。残り5分を切り、FW岩槻翔がシュートを放つがゴール脇に逸れる。すると直後にカウンターからの攻撃を受け、ついに同点ゴールを許した。さらにキルプレーになると残り数十秒でノーマークシュートを与え、勝ち越しのゴールを挙げられてしまった。

 2ピリ、流れを引き寄せたい法大だったが相手にパスをつながれ、打たれたシュートは真っ直ぐにゴールの中へ。差を広げられた法大だが、その後2度のパワープレーに恵まれる。しかしDF高橋のロングシュートは横に外れ、FW岩槻翔が速い走りを見せるも追いかけてきた相手プレーヤーに押さえ込まれ、最後まで攻撃しきれない。FW篠田もゴールを狙ったがなかなか思い通りにいかない。残り2分から30秒間ほど、法大はGKを下げて6人での攻撃に出たが攻めきれなかった。終盤はパワープレーになり、FW山田淳からのDF佐々木や、FW松崎がシュートを打ったが決めることはできなかった。

 3ピリは残り37秒のパワープレーからのスタート。しかし、数的有利をものにできないまま時間は過ぎ、東洋大は3ピリでも果敢に攻撃を仕掛けてくる。何本もシュートを打たれるが、GK岩槻拓はファインセーブを連発する。法大のオフェンスも、FW岩槻翔が走る場面が多々あったものの、相手DFは固く、ゴール前まで行けずにパックが逸れてしまう。FW山田淳が相手をうまく交わして放ったシュートも相手GKにセーブされ、はじかれたパックもキープしきれなかった。残り時間半分を切った頃、両チームが同時にペナルティを取られ4対4となる。相手に走られGK岩槻拓と一対一のピンチを迎えるもしっかりと止めた。しかし法大が2人目のペナルティを取られ3対4のキルプレーという苦しい状況になると、わずか12秒で勢いあるシュートを決められてしまい、4点目を失った。人数が戻り、攻撃に移りたい法大だったが守りの時間が続く。残り5分を切り、相手の攻撃を受け止めるGK岩槻拓の姿や、さらにいったんセーブしたパックがこぼれた際にもプレーヤーがしっかりカットするなどのシーンが見られ、もう失点はできないという気持ちでパックの奪い合いが続く。しかし法大はシュートが打てないままディフェンディングゾーンのゴール裏で格闘の末、ゲームセット。

 やはり東洋大は強かった。しかし法大も決して実力が劣っているわけではない。チームの機能がうまくかみ合えば、もっと攻撃もできるはずだ。約1ヶ月後、2度目の東洋大との対戦時には相手を圧倒できる力を備えていたい。また、5日後に控えるのは日体大戦。法大と共にAグループに昇格してきた相手だ。この試合では勝利はもちろん、得点力を上げ、10月以降の試合への勢いをつけたい。 

選手のコメント

宇正慧士主将

―今日の試合を振り返っていかがでしたか
動き自体はそんなに悪い感じじゃなかったんですけど、要所要所で細かいミスが多く見られたので、そこで隙をつかれたというか、自分達の流れに持って行くことが出来なかったですね。

―相手の東洋大について
サマーカップでも優勝してるチームですし、仕上がりとしては一番良いんじゃないかなという印象を受けました。

―サマーカップからの短期間でリーグ戦に向けてどんな準備をしてきましたか
サマーカップを終えた時点で、チームの仕上がりが6割7割というところまできてたと思うんですけど、残りの3割のスティックの位置だったり声のかけようだったり、そういう細かいところを仕上げようという話だったんですけど、そこがまだ少しも向上されてないという状態です。

―リーグ2戦を終えてみてチームの状態はいかがですか
悪いってわけではないんですけど、細かいところへの意識をもっと高めないと今後も苦しい展開になるんじゃないかなと思います。

―ご自身の調子はいかがですか
僕自身も決して良いプレーが出来ているわけではないので、プレーでチームを引っ張っていけるような、運動量を活かしたプレーでチームを引っ張っていきたいです。

―第一戦の早大戦のあとビデオで自分達のプレーを見て見えてきたことを教えてください
早稲田戦に関しては完全なる準備不足で、気持ちの面でも身体の面でも。そういうところがああいう結果に繋がったと思うんですけど。そのぶん今日に関しては、メンタルの部分でも良い気持ちで試合に臨めたと思うんですけど、やっぱり自分達のミスからの失点が多く見られたので、ミスを少なくするために意識を高くして、それをプレーに出さないといけないです。

―4年生として迎える最後のリーグ戦ですが、どのように戦っていこうと思いますか
今年に関してはすごいメンバーも揃っていて、良い状態で戦えると思うので、やっぱり結果にこだわってやっていきたいです。

―来週の日体大戦に向けて
勝つことは大前提で、どういった試合内容で勝つかということと、スコアに関しても内容に関しても全ての面で圧倒しないと、他チームとやるときに通用しないと思うので、そこでしっかり立ち直っていけるように頑張りたいです。 

山内翔平

―今日の試合を振り返って
一昨日早稲田に負けて、気持ち入れ替えて今日の試合に向けて勝つって気持ちでやったんですけど、最初の1ピリは自分が入れて、その1点入れた後また入れるぞって気持ちがあったんですけど、俺らの守りがちょっとバランスが悪くて2点入れられてしまって。2ピリの終わりくらいまで守り過ぎて、2ピリシュート数も少なくて、3ピリは気持ち入れ替えてどんどんシュート打ってやったんですけど、パスが合わなかったっていうか、コミュニケーションができなかったです。

―東洋大について
東洋はDFとFWがプレッシャー速い人がいるので、パックを持ったらすぐ回りを見て、相手がプレッシャー速いので回り見てすぐパス出せるようにしないと危ないので。東洋は気持ちが強いので。

―早大戦のビデオを見て気づいたことは
キルプレー無ければ、どんどん攻めてたし、ちゃんと守っていれば勝てたと思うので。そのことは忘れて次の試合(日体大戦)に向けてもう一回みんなでビデオ見てみようってやって、一週間くらい練習あるので次の試合に向けて準備したいなって。

―リーグ戦の目標
2回早稲田と東洋に負けてしまったので、気持ち入れ替えて、ずーっと練習あるのでみんなで得点、次の試合に向けて、また他の試合もあるんで、コミュニケーション取ってなんとか負けないように頑張りたいです。

フォトギャラリー

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