アイスホッケー

関東大学リーグ戦 対明大 次の1点が遠く...2ピリの3失点が痛かった

平成23年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-A 対明治大学
2011年10月1日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ

暦は10月。秋も深まり肌寒くなってきたが、アイスアリーナでは今日も熱い戦いが繰り広げられた。サマーカップでは3位を争い下した明大との試合は、2ピリに厳しい展開が待っていた。 

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先制点を挙げ抱き合う

試合結果

トータル試合結果

1 (36) 1(13) 1P 0(14) 3 (44)
0(6) 2P 3(23)
法政大学 0(17) 3P 0(7) 明治大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
法大 1 11:06 23 村上亮 12 山内翔平 16 岩槻翔悟
明大 2 05:46 19 牛来拓都 KP
明大 2 09:48 30 木谷大介 14 佐藤光 19 牛来拓都
明大 2 14:21 28 山田亮太 40 上野滉太 19 牛来拓都

※PPは法大のパワープレー、KPは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 12 山内翔平 23 村上亮 16 岩槻翔悟 5 高橋峻 4 佐々木祐希
2 30 小原日向 18 山田淳哉 21 篠田一輝 88 石橋智輝 A 71 牧口大樹
3 17 松崎覚 C 27 宇正慧士 10 多田真章 20 酒井大之 15 北村航也
4 22 有澄遼 19 磯田祥平 A 81 武井淳貴 57 山田康太 52 中本圭亮

※GKは#39 岩槻拓郎が出場(ベンチ入りは#70 黒川達志)  Cはキャプテン、Aはアシスタントキャプテン

戦評

 1ピリ序盤は法大の攻撃が目立った。FW松崎やFW多田がゴール裏から攻めを仕掛けたり、FW山田淳、FW山内のシュートで猛攻撃に出る。時間が半分を過ぎた頃、FW岩槻翔とFW山内のナイスアシストでFW村上がパックをゴールへ放り込み、先制点を奪った。残り5分を切ったあたりでもチャンスを迎え、ゴール前にパックが転がったが押し込めず、2点目は入らなかった。最後の1分直前にキルプレーとなり相手に何度もシュートを打たれたが、GK岩槻拓のファインセーブもあり、耐えしのいだ。

 2ピリは1ピリのキルプレーの続きから始まったがここはしっかり守りきる。しかし再びキルプレーとなった5分過ぎ、攻められ続けた末に遂に同点ゴールを許してしまう。ここまでのリーグ戦で黒星を喫した早大戦、東洋大戦では先制点を奪った後、同点に追いつかれそのまま勝ち越しも許すという展開になっている法大。次の1点はなんとしても取りたい。村上がロングシュートを打ったり、FW篠田がゴール前まで走るなどゴールへ向かうが、あと一歩届かない。するとピリオド中盤、ディフェンディングゾーンでのフェイスオフ直後、不意をつかれてゴールを決められる。待望の2点目は今日も相手に譲ることとなった。さらに終盤でも相手に抜かれて防ぎきれずに追加点を与え、2点を追う厳しい展開となる。攻撃を掛けたい法大だったが終盤に1分間ほど明大がGKを下げて6人攻撃を掛けてきたり、また2ピリは全体的にペナルティが多かったこともあり、ほぼ防戦で終了する。

 3ピリも2ピリ同様、キルプレーからのスタート。2分過ぎに相手プレーヤーと岩槻拓の一対一の場面を作られ危なかったが、スーパーセーブにより失点を許さない。その直後に多田が速攻し、シュートを放ったがセーブされた。7分過ぎにも相手に抜かれてまたも岩槻拓と一対一の勝負になるが、これもセーブ。なんとか得点したい法大だが、2度のパワープレーでも決めることはできなかった。時計はどんどん進み、ラスト2分で法大はGKを下げ、6人での攻撃に出た。無人のゴールにパックが滑る危ないシーンもあったがプレーヤーがしっかり追いつくナイスな動きも見られた。しかし肝心のゴールは挙げられず、結局1ピリのゴール以降、次のゴールが生まれることはなかった。

 今季の課題とも言える、キルプレーの悪い流れ。ペナルティが続くと守りに入らなければならないため、攻撃ができなくなる。ゴールを挙げるためにはシュートを打つしかない。ペナルティは最小限にとどめ、理想の攻撃ができるようにしていきたい。

 次の試合でリーグ戦1巡目が終わる。相手は近年の法大がどうしても破れない中大だ。先日のサマー準決勝でもあと1点届かなかった。しかし、1点を決めた後の次の1点、これを奪えれば勝利は法大に傾くはずだ。1巡目最終試合で天敵・中大から白星を挙げ、勢いをつけて2巡目に突入したい。 

選手のコメント

村上亮

―今日の試合を振り返って
今日は明治も1勝2敗で来て、今日勝てば3位っていう試合だったんですけど、サマー勝って気が緩んだのか、最初は良かったんですけど2ピリ反則多くなって、運のないゴールで入れられたんですけどそれも実力のうちだと思うんで、また修正して中央戦は必ず勝って折り返して次に行きたいと思います。

―サマーカップの時と比べて明大の動きは
こっち戻ってきて環境も良くなくて、合宿の時は規則正しい生活でお互い良い関係でできたと思うんですけど、帰ってきて環境悪くなって、明治にパスホッケーやられて、明治はその日その日によって動き違うんですけど、今日は走って当たってました。僕らよりコンタクトもしてましたしいい動きしてました。

―先制点について
うちの4年生の山内さんがキャリーして、シュート打ってくれるっていうこと信じてゴール前入って、リバウンド空中出たんですけど上手く合わせれて良かったです。

2ピリは守りが続きましたが
キルプレーが多くなってしまって自分たちのリズム作れなくなって、パワープレーの時はシュートは打たれるものなんで、全部防ぎたかったですけど、やっぱり反則っていうのが今日の敗因だったと思います。

―ご自身の最近の調子は
サマーの時は調子良かったんですけど、こっち帰ってきて環境、学校とか自炊もそうなんですけど、体調コンディション整えるの難しいなって感じてます。調子もそんな最近は良くないです。

―前回の試合なども含めて山内選手と岩槻翔選手との連携が良いかと思いますが
山内さんとは去年も3つ目のライン組ませてもらって慣れています。でもゴールは生まれてますけどまだちょっとかみ合ってないんで、秋リーグ通してインカレまでにいいセットのかみ合わせができればいいなと思います。

―中大戦に向けて
中央はずっと負けてるっていうか、勝ったことないと思うんで自分が入学して。次勝って勢いつけて、どのチームとも2戦目あるんで勝って勢いつけたいと思います。 

岩槻翔悟

―今日の試合を振り返って
今日は2ピリがキーポイントで、失点多かったんでキルプレーで。そこが今日の負けた原因かなと思います。

―先制点について
いい形にいったんですけど、やっぱりそこから2点目3点目っていう攻撃ができてなかったんで、次は入れた後にもう1点入れれるような、そんな勢いあるチームにしていきたいし、そういうプレーを心がけていきたいです。

―サマーカップの時と比べて明大の動きは
元々スキルある選手が多いので、そういう面で作り上げてきた感はありました。

―法大の動きについては
今日ボディ行ってたし悪くはないと思うんですけど、やっぱり向こうにパワープレー与えてしまうことがチームを苦しめる原因で、勢いも止めちゃうんで反則で。反則をもっと抑えればまだいい動きができるんじゃないかと思います。

―中大戦に向けて
今3敗してるんで、こっから負けられないんで、こっから一生懸命勝つつもりでプレーしていきたいです。

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