アイスホッケー

関東大学リーグ戦 対早大 完封負けで得点力不足が浮き彫りに

平成23年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-A 対早稲田大学
2011年10月15日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ

今日からリーグ戦も後半戦。前半戦では1勝しか挙げていない法大は、ここから巻き返しを図りたいところだ。第一試合に登場した法大は、早大との2度目の対戦に挑んだ。 

笑顔で言葉を交わす宇正

試合結果

トータル試合結果

0 (37) 0(10) 1P 1(12) 3 (44)
0(14) 2P 1(16)
法政大学 0(13) 3P 1(16) 早稲田大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
早大 1 05:58 9 松浦晃 23 羽刕銘
早大 2 05:48 9 松浦晃 KP
早大 3 00:26 12 高橋涼

※PPは法大のパワープレー、KPは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 C 27 宇正慧士 23 村上亮 21 篠田一輝 5 高橋峻 4 佐々木祐希
2 30 小原日向 18 山田淳哉 16 岩槻翔悟 20 酒井大之 15 北村航也
3 17 松崎覚 12 山内翔平 10 多田真章 57 山田康太 A 71 牧口大樹
4 A 81 武井淳貴 11 吉田厳介 19 磯田祥平 7 今井慶和 88 石橋智輝

※GKは#39 岩槻拓郎が出場(ベンチ入りは#70 黒川達志)  Cはキャプテン、Aはアシスタントキャプテン

戦評

 1ピリ序盤、相手の攻撃にGK岩槻拓がファインセーブを見せると、ゴール裏でパックを奪ったDF山田康からFW武井、FW松崎とつないで走る場面を作る。しかし、追いついてきた相手にうまくシュートを打てず先制点は奪えなかった。すると5分過ぎ、相手に右サイドを走られゴール前に入った選手にうまくパスを出される。放たれたシュートは一旦セーブしたはずだったが、こぼれたパックがゴール内へ転がり、不運な失点を喫した。しかしその他の守りのシーンでは岩槻拓の奮闘やDF佐々木が要所でしっかりパックを持つなど良い動きが目立った。1点を追う法大は8分頃、左サイドからFW多田がシュートを打つもセーブされ、FW山田淳のシュートもはじかれる。残り3分ほどで放ったFW村上のシュートも決まらず、さらに残り1分になろうという頃、FW岩槻翔が一人抜け出す好機を生んだがシュートはゴールを逸れた。

 1ピリからの続きでパワープレースタートとなった2ピリは、FW宇正が巧みな動きで相手を交わしたり、山田淳が左サイドを抜け相手GKと一対一を迎えるなど良い動きが見られた。しかしキルプレーになった直後、左からの相手のシュートを岩槻拓がセーブしたものの、元の位置に戻りきれない間にゴール裏からパックを回され、がら空きだった右側からゴールを決められてしまう。法大はFW小原から岩槻翔、宇正から村上など、ゴール前の選手にアシストを出すという攻撃の形は作れていたが、うまくつながらずゴールは生まれない。FW篠田のロングシュートもセーブされ、その差を2点に広げられて2ピリを終了する。

 3ピリ開始直後、正面から打たれたパックは岩槻拓のやや左側をするすると滑り、3失点目となる。まだ得点を奪えていない法大は中盤、2度のパワープレーの好機を得た。しかし、ゴールに空間ができているなど早大DFに隙はあったもののチャンスで決めきれなかった。残り時間4分弱で法大はタイムアウトを取り、攻撃の仕方を確認する。GKを下げ、2セット目の小原、山田淳、岩槻翔のFW陣と酒井、DF北村のDF陣に加えて村上を投入し、合わせて6人でゴールへ向かった。しかし早大の鉄壁に阻まれ、1分ほどの猛攻撃を無得点で終える。残り時間もシュートが決まらないまま過ぎ去り、そのまま試合終了のブザーが鳴った。

 今季に入って無得点の試合は今日が初めてで、2巡目好スタートを切りたかった法大にとって悔しい結果となった。しかし、決して攻撃ができていない訳ではない。1度目の対戦時にはシュート数でトータル25本もの差を広げられていたのに対し、今日の試合では7本しか差がない。あとはいかにチャンスで決め切れるかが課題になるだろう。

 次戦は現在リーグ1位を走る東洋大だ。手強い相手だがチャンスは必ずあるはずだ。選手たちの動きはよくなってきている法大。来週こそはゴールが見たい。 

選手のコメント

宇正慧士主将

―今日の試合を振り返って
やっぱりFWのスコアっていう面で、最後決めきることがここ数試合できてないんで、今回もその問題点が解決されなかったっていうのはあります。

―今季初めて無得点となりましたが
内容自体はここ数試合どんどん少しずつ良くなってきてるんですけど、内容は別にしてやっぱり点数を入れないことにはどうしても結果につながらないので、今日はその得点力不足が0だったっていうので、一番の課題どうにかしないといけないです。

―早大について
元々早稲田の分析をしてた時に、前半どの試合でも得点してるチームだったので、最初リードされても後半までしっかり我慢すれば流れは絶対来るってことだったんですけど、そこ最後まで我慢しきれなかったです。

―法大の守りに関して
シュート数も全部の試合で相手のほうに多く打たれていて、キーパーの岩槻が毎回すごい、セーブ率も今2位とか3位とかだと思うんですけど、そんぐらい守ってくれているので、それにDFもFWももうちょっと助けてあげる、プレーでサポートしてあげないと。

―次は東洋戦ですが
やっぱり内容自体は決して悪いものじゃないんで、ここ数試合。FWが責任を持ってスコア、点を決めるっていうのを結果で出したいです。 

牧口大樹

―今日の試合を振り返って
1点も入んなかったんで。点数入んなかったのと、あんまり走れてなかったです。

―今日からリーグ2巡目でしたが、これまでの試合について
1試合1試合ごとに良くはなってるんですけど、1試合1点が多いので得点力不足だと思います。

―法大の攻めと守りについて
いいとは思うんですけど、決めの悪さですね。チャンスは作れてるので。守りもFWのバックチェック速くやってくれてるんで守りやすいです。

―試合中、コーチからはどんな指示がありましたか
ゴールに向かってけっていうのと、どんどんシュート打ってけって。DFはシュート人に当てないでゴールまで届けるようにって言われてます。

―1年生も何人か試合に出ていますが
1年生は頑張ってくれてるので助かってます。

―次の東洋戦に向けて
(リーグ戦)1勝しかしてないんで、1勝することを目標に勝ちたいです。 

山田淳哉

―今日の試合を振り返っていかがでしたか
今まで試合やってきて、得点力不足というのがチームの課題で、みんなどんどんシュートを打ってゴールをとろうという意識は良かったんですけど、最後決めきれなくて負けてしまったんで、今までとあまり変わりはないのかなという雰囲気です。

―リーグ戦を通して初の無得点の試合でしたが
やっぱりゴールが課題なんで、みんなゴールを意識してプレーしてるんですけど、今日は相手にしっかり守られてしまったという形ですね。

―早稲田大学に2連敗してしまいましたが、どういうチームでしたか
個人技のスキルがすごい高いチームで、一人一人注意しなくちゃいけないんですけど、その中でもパスをしてきたりするのでとても守りにくいです。

―来週はリーグ1位の東洋大学との対戦ですが、どう戦っていきますか
法政大学としてはもう負けられないので、相手がリーグ1位だからといって全然気負いせずに、どんどんチャレンジャーの気持ちで、向かっていきたいと思います。 

お知らせ

12月4日(日)16:00~ Division1GroupA 大学オールスターゲームが開催されます。 このゲームの出場選手は投票によって決まります。 現在、会場入口で投票用紙が配布され、ファン投票が行われています。 中間発表の結果、法大からは

GK1位 岩槻拓郎選手 FW3位 岩槻翔悟選手    

              がランクインしています! 引き続きファン投票は行われておりますので、あなたの一票をお待ちしております!! 

 

フォトギャラリー

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