アイスホッケー

関東大学リーグ戦Div.Ⅰ-Aオールスターゲーム

関東大学アイスホッケー DivⅠ-Aオールスターゲーム
TEAM WHITE VS TEAM BLACK
2011年12月4日
ダイドードリンコアイスアリーナ

11月で幕を下ろした関東大学アイスホッケーリーグ戦。その会場で行われていたファン投票の結果をもとに選出された、大学トップクラスの選手たちがこの冬空のもと東伏見の氷の上で激突した。法大からはチームホワイトにGK岩槻拓、DF高橋峻、FW村上、FW篠田、FW山内の5選手、チームブラックにはDF北村、FW山田淳の2選手が選出され、笑いあり、歓喜ありのハイレベルなゲームで法大の看板を背負い奮闘してみせた。 

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全員で記念撮影

試合結果

トータル試合結果

10
(44)
1(14) 1P 1(12) 3
(35)
4(14) 2P 1(11)
WHITE 5(16) 3P 1(12) BLACK

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
BLACK 1 04:34 21 寺尾裕道 PS
WHITE 1 14:23 18 水内直人 50 春田啓和
WHITE 2 05:04 18 水内直人 50 春田啓和
WHITE 2 06:10 50 春田啓和 18 水内直人
WHITE 2 06:41 9 牛来拓都
WHITE 2 17:18 22 秋本デニス 4 杉澤優
BLACK 2 19:50 6 穂積潤光 5 奥平将斗
BLACK 3 02:44 17 押上範樹 12 高橋涼
WHITE 3 06:04 19 田中将斗 50 春田啓和
WHITE 3 07:55 10 篠田一輝 15 遠藤高平
WHITE 3 10:03 27 田村和成 11 上野滉太
WHITE 3 12:49 3 東城佑紀 9 牛来拓都 23 今野充彬
WHITE 3 19:59 10 篠田一輝

※PSはペナルティショットを表示しています。
 オールスター特別ルールにより、ペナルティは相手チームへPSが与えられました。

メンバー

 GKDFFW
WHITE 61 上川巧(明大)
39 岩槻拓郎(法大)
1 佐々木亮(中大)
4 杉澤優(早大)
22 秋本デニス(東洋大)
7 福地春貴(東洋大)
14 佐藤光(明大)
13 小野尚芳(日体大)
3 東城佑紀(中大)
6 高橋峻(法大)
8 鈴木博敦(中大)
23 今野充彬(東洋大)
50 春田啓和(東洋大)
A 18 水内直人(中大)
15 遠藤高平(早大)
9 牛来拓都(明大)
17 村上亮(法大)
10 篠田一輝(法大)

C 19 田中将斗(東洋大)
16 山野下元氣(東洋大)
11 上野滉太(明大)
27 田村和成(早大)
A 12 山内翔平(法大)
BLACK 1 伊藤優人(明大)
31 小林奨(東洋大)
41 高橋大夢(早大)
3 渡邉元樹(早大)
23 羽刕銘(早大)
10 本野亮介(明大)
7 榎本勇大(早大)
4 松田浩光(東洋大)
22 北村航也(法大)
5 奥平将斗(明大)
9 川森祐輝(東洋大)

A 21 寺尾裕道(早大)
18 高見翼人(東洋大)
C 13 松浦駿(早大)
19 小原卓朗(中大)
14 重野駿佑(中大)
12 高橋涼(早大)
11 池田昇平(東洋大)
16 鈴木雄大(中大)
8 山田淳哉(法大)
A 20 木谷大介(明大)
6 穂積潤光(中大)
17 押上範樹(東洋大)

※Cはキャプテン、Aはアシスタントキャプテン

戦評

 第1ピリオド序盤はお互いに探り合うようなゲーム展開。他大と上手くコミュニケーションをとりながらそれぞれが積極的に連携プレーを試みる。すると4分34秒、ペナルティが時折ペナルティショットになるというローカルルールのため、リンク中央辺りのマイナーペナルティながらもチームブラックにペナルティショットが与えられる。これを早大のFW寺尾がスティックにパックを乗せてから打つというトリッキーなシュートを放ち会場は歓声と笑いに包まれた。その希有な得点の後は拮抗した試合が続く。中大のFW重野や東洋大のFW高見などのリーグ屈指のフォワードもゴールを狙うが得点は動かず。次にスコアが動いたのは14分23秒、ゴールの目前で東洋大のFW春田からパスを受けた中大のFW水内が確実にシュートを決め同点にもちこみ、このピリオドを1-1のイーブンで終える。

 第2ピリオドはゴールキーパーとして岩槻拓が出場。しかし第2ピリオドは拮抗した第1ピリオドとは異なり驚きの展開となる。ピリオド開始1分、今度はチームホワイトにペナルティショットが与えられるが、春田の放ったパックはゴール右側に逸れノーゴール。しかし5分に流れるようなパスから再び水内がシュートを決めチームホワイトが勝ち越すと6分には春田、その30秒後には明大のFW牛来がそれぞれ追加点を奪いチームブラックを突き放す。村上や篠田、山内も積極的な攻めは見せたが、惜しくも得点には絡めず。対するチームブラックは反撃するも、堅いチームホワイトのディフェンスに苦戦する。北村や山田淳も攻める姿勢を見せたが17分、東洋大のDF秋本のロングシュートが決まり、さらにリードを広げられる。チームホワイトは岩槻拓のナイスセーブもあって、チームブラックを無得点に抑えてこのピリオドを終えるかに思えた19分50秒、中大のFW穂積が意地のゴール。チームブラックは大量得点を許すもなんとか食らいついた形で次のピリオドへ持ち込む。

 第3ピリオドはチームブラックが先手を取る。2分に東洋大のFW押上がシュートを決めて2点差としたが、このピリオドもチームホワイトの勢いは止まらず。6分に東洋大のFW田中がゴール前の混戦からシュートを放ち得点、7分には早大の遠藤のパスに抜け出した篠田がキーパーとの1対1を決める。10分には明大のFW上野が放ったシュートをキーパーが弾くもそれを早大のFW田村が押し込み5点差とすると、12分には中大のDF東城のロングシュートが決まりチームブラックを突き放した。まさかの得点差に観客は唖然となると、最後は再び篠田が19分59秒にブザービーターとなる10点目を決め、チームホワイトが7点差をつけてチームブラックに圧勝した。

 試合後にエキシビジョンとして行われたゲームウィニングショットで観客は再び選手に歓声を送った。2番目にゴールキーパーとして出場した岩槻拓は見事に相手のシュートを止めてみせた。このオールスターゲームをもって平成23年度の関東大学アイスホッケーリーグ戦は完全に閉幕である。のびのびとプレーした選手たちには笑顔がこぼれた。ここでチームメイトとして戦った仲間とは、再び敵となって対戦することとなる。しかし今日一つのゲームを作り上げ、素晴らしいプレーを見せてくれた全ての選手に感謝と賞賛を送りたい。対戦相手として次に会うであろう場所は苫小牧。それまで、さらに腕を磨いて、今日以上のハイレベルなゲームを見せてくれることは、間違いない。今日出場した7選手含め、法大ホッケー部が集大成として見せてくれるインカレへの期待は大きくなるばかりだ。 

選手のコメント

岩槻拓郎(WHITE)

―今日の感想をお願いします
リーグ戦個人的には1勝もできなかったんでシビアだったんですけど、このようにリーグ戦の終盤ちょっと自信を個人的になくしてしまって。今はもう試行錯誤してどうにかインカレまでに間に合わせようとしていてやってるんですけど、その中で今日このような大会を開いていただいて、会場また試合の感覚を取り戻せたっていうことは本当に大きな収穫です。

―ファインセーブも見られましたが
相手もすごい上手かったんですけど、DFがすごいやっぱりトップチームの選手がそろってるんで、DFもパスのラインを空けてくれるというか、シュートもゴール前必ず空けてシュートコース見せてくれるとか、そういうDFも上手かったんで、自分のおかげじゃなくてDFが守ってくれたからです。

―オールスターの雰囲気はいかがでしたか
前回、今年の最初のほうにもオールスターゲームあったんですけど、その時同様、中学の同級生であったりとか高校の同級生、今回は同じ法政大学のチーム同士でも敵同士になってやれたっていうのが面白かったです。

―法政のリーグ戦全体を振り返って
自分はセーブ率はそんなにいいほうだったと思うんですけど、結果的には1勝もできなかったということで、それは僕の責任なんで。インカレは94、95%以上のセーブ率を残して毎試合1、2失点に抑えないと絶対勝てないと思うんで。最後の中央戦みたいにプレーヤーが5点6点取ってくれればそれはもちろん勝てると思うんですけど、それはたぶん難しいと思うんで、必ず1、2失点以内に抑えることが最後の目標です。

―インカレに向けての今のチーム状況は
まだリーグ戦も終わったばかりで、これから明治大学であったりとか埼玉栄高校と東洋大学と練習試合が明後日くらいから組まれてるので、その練習試合も含めてしっかりとインカレに向けての、東洋大学とはたぶん準決勝で当たると思うので、一生懸命やっていきたいです。

―インカレに向けての意気込み
インカレは地元である北海道の苫小牧市っていうのもあるんで、これも何かの縁だと思うので、4年生最後ですし、親であったりとか今まで見に来てくれたファンの方々に恩返しできるように、口だけじゃなくて本気でホッケー練習しようと思ってるんで、死ぬ気で勝ちに行きたいと思います。 

北村航也(BLACK)

―今日の試合内容を振り返っていかがでしたか
オールスターなので、他大の選手とプレーすることができて、勉強にもなりましたし、楽しかったです。

―リーグ戦を振り返っていかがですか
最初の方で勝てなくて苦しんでしまって…。最後の試合では、良い内容で勝てたんですけど、もっと早くにチームを変えるようなことが出来なかったということが反省点ですね。

―インカレに向けて意気込みを教えてください
4年生にとっては最後なんで、やっぱり優勝して終わりたいですね 。

山内翔平(WHITE)

―今日の試合を振り返っていかがでしたか
11月でリーグ戦が終わっていて、今日のオールスターゲームという試合は、全ての大学が集まってやるので、すごく面白い試合でした。

―レベルの高い中でプレーしてみていかがでしたか
メンバーはみんな知ってる人が多いので、過去に一回ぐらいやったことがあって、実際に今日一緒にやってみて楽しい試合だなと思いました。

―チームの雰囲気はどうでしたか
みんなを見てたら明るいし、コミュニケーションもありますし。みんな大学が違うんで、違う大学ともちゃんとコミュニケーションをとったり試合のことを話したりすることが重要だなと思いました。 

篠田一輝(WHITE)

―今日の感想をお願いします
関東オールスターゲームでレベルの高い選手が集まるんで、このような機会が滅多にないので楽しかったです。

―最後のゴールは時間ギリギリですごかったですね
自分では入ると思ってなかったんで(笑)

―その前にもゴールを決めていましたが
あの時もノーマークだったんで、ここはチャンスだと思って決めに行きました。

―法政のリーグ戦全体を振り返って
結果としてはあんまりよろしくない結果だったんですけど、最後の中央戦はとてもいい内容で勝てたんで、それを次のインカレに向けてつなげていきたいと思います。

―インカレに向けての意気込み
この大会で自分たち最後の大会になるんで、まだ今年度優勝の経験がないので、最後はみんなで勝って一緒にビールかけしたいです。 

高橋峻(WHITE)

―今日の感想をお願いします
日本のトップレベルの選手たちと同じ氷の上でプレーできてかなり勉強になりました。

―オールスターの雰囲気はいかがでしたか
最初なんか全然お客さん盛り上がんなくて大丈夫かなと思ったんですけど、最後のほうはみんな盛り上がってくれたんでよかったです。

―法政のリーグ戦全体を振り返って
最初はあんまりで最後だけしか勝てなかったんですけど、来年は頑張りたいです。

―インカレに向けての意気込み
4年生最後なんで、下級生がサポートできるように頑張ります。

フォトギャラリー

  • ALL20STAR202011120420525 R-thumb-160x160-2826全員で記念撮影
  • ALL20STAR202011120420500 R-thumb-160x160-2827GWSをセーブした岩槻拓郎
  • ALL20STAR202011120420320 R-thumb-160x160-2830守備はもちろん攻撃にも加わった北村航也
  • ALL20STAR202011120420093 R-thumb-160x160-2829アシスタントキャプテンを務めた山内翔平
  • ALL20STAR202011120420083 R-thumb-160x160-2831後ろでしっかり守る高橋峻
  • ALL20STAR202011120420188 R-thumb-160x160-2828ゴール前で攻めた山田淳哉
  • ALL20STAR202011120420459 R-thumb-160x160-2832ブザービートを決めた篠田一輝
  • ALL20STAR202011120420398 R-thumb-160x160-2833シュートチャンスも作った村上亮

 

 

 

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