アイスホッケー

第60回関東大学選手権 対日大 法大らしいホッケーで快勝!

秩父宮杯第60回関東大学アイスホッケー選手権大会 対日大
2012年4月28日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ

中大に敗北を喫し優勝こそ途絶えたものの、上位を死守するためにはもう負けられない法大。この日は日大と対戦。昨季までDiv.Ⅰ-Bでプレーしていた日大だが今季から同じグループとなる。法大は実力を発揮し勝利を飾って、良いイメージを作っておきたい。

決勝ゴールの篠田

試合結果

トータル試合結果

5
(53)
1(18) 1P 0(7) 1
(31)
3(23) 2P 1(14)
法政大学 1(12) 3P 0(10) 日本大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
法大 1 02:06 30 小原日向 91 中口郁弥
日大 2 00:33 10 池田大輝 7 北原康太
法大 2 05:14 21 篠田一輝
法大 2 09:27 44 清水省吾 88 石橋智輝
法大 2 13:56 16 岩槻翔悟 18 山田淳哉
法大 3 06:55 18 山田淳哉 57 山田康太

※P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 21 篠田一輝 A 16 岩槻翔悟 C 10 多田真章 4 佐々木祐希 5 高橋峻
2 17 村上亮 A 18 山田淳哉 23 末廣直樹 52 中本圭亮 6 松本勝利
3 30 小原日向 11 吉田厳介 44 清水省吾 81 横山恭也 20 酒井大之
4 19 磯田祥平 32 間山慎也 91 中口郁弥 57 山田康太 88 石橋智輝

※GKは#70 黒川達志が出場

  戦評

 第1ピリオド序盤から法大が攻める良い展開。アタッキングゾーンまでパックを運びゴールをおびやかすと2分、コーナーで競り勝ったFW山田淳がゴール裏のFW中口にパス。中口からのパスをゴール前に詰めていたFW小原が相手ゴールに叩きこみ、早い段階で先制する。その後相手に攻撃の流れを作られ、あわやゴールのシーンもあったがDF酒井がギリギリのところでパックを止め同点は許さず。その後も攻め続ける法大。途中FW村上の惜しいシーンもあったが追加点を奪うことが出来ない。すると9分にペナルティをとられキルプレーとなるも決死の守りで相手に形を作らせない。その後、法大にパワープレーのチャンスが訪れる。しかし怒涛の攻撃もあと一歩のところで相手ゴーリーに阻まれ得点を奪うことができない。ゴール前でチャンスになる場面が多かった法大だったが、このピリオドは1点のリードで終える。

 第2ピリオドは前ピリオドのペナルティの影響で4対4からのスタートとなった。すると開始早々、ちょっとしたミスからディフェンスゾーンでパックを奪われると左サイドからゴールを決められ同点とされる。その後は一進一退の攻防が続くが、3分にペナルティをとられ再びキルプレーとなる。しかし相手にパックを回され危うい場面もあったがここはGK黒川のファインセーブに助けられ無失点で切り抜けると、直後の5分。パックをもったFW篠田が中央を1人で突破。一度相手ゴーリーがシュートを弾いたところを押し込み再びリードを奪う。ここでリズムを取り戻した法大は、得点にはならなかったもののDF佐々木、FW村上が立て続けにゴールを脅かすと9分、左サイドのDF石橋からのパスをゴール前に詰めていたFW清水がゴールにねじ込み追加点を奪う。その後再びキルプレーとなり攻められる時間が続くが、ここも守り切った法大。その直後の13分にFW岩槻がゴール前で相手に足をとられながらも冷静にパックを押し込みリードを3点に広げる。その後も良い流れで攻撃を続けた法大だったが、惜しくも決め切ることが出来ず、そのままのスコアで第2ピリオドを終える。

 第3ピリオドは開始早々、またもペナルティをとられキルプレーとなるが、カウンターで何度も相手ゴールを脅かすと6分。DF山田康からパスを受けたFW山田淳がディフェンスを掻い潜る巧みなドリブルから圧巻のゴールを決める。そのご10分、13分に連続してキルプレーとなるが、攻めるシーンが多く見られた。その後は再び拮抗した展開が続く。FW多田がゴール前まで自分で運びそこからシュートを放つが、またも相手ゴーリーのスーパーセーブに阻まれてしまう。さらに激しさを増したゲームに選手たちも感情的になる場面も見られたが、全体を通してゲームを支配し続けた法大が、実力を発揮して勝利を収めた。

前の試合から一転、法大らしいホッケーが見られたこのゲーム。イージーなミスはあったものの終始足が動き続け、ペナルティは多かったがキルプレーでの失点もゼロだった。今日のような安定した試合運びが出来ればより充実したシーズンを送ることができるだろう。春の最終戦は期待大だ。

選手の試合後のコメント

篠田一輝

―今日の試合を振り返って
中央戦負けちゃったんですけど、大会はこれだけじゃないんで次の大会に向けて、前の試合の反省を活かして次の大会につながるようなゲームでした。

―相手の日大について
前に入れ替え戦のときに1回日大と戦ったことがあるんですけど、けっこう一生懸命プレーしてくるんで気が抜けなかったと、そこらへんは考えてました。

―今日は足が動いてたように思いましたが
昨日みんなでミーティングして気合が入ってたんだと思います。それが一番です。

―自分で持ち込んだゴールが決まりましたが
結構緊迫した状態だったんで、自分が流れ作れればいいなと思って、強引に行った結果点取れたのでよかったです。

―次の試合に向けて
今日は良い部分もあったんですけど、悪い部分もあったので、悪い部分を修正して良い状態で次の試合に臨みたいです。

黒川達志

―今日の試合を振り返って
今日は準々決勝で中央大に負けてしまってモチベーションの面でも難しい部分はあったんですけど切り替えて、夏、秋、インカレと続くのでそれに向けて良いゲームにしようって話をして。自分のミスで1点失ったんですけど全体を通してはこないだよりは良い動きができたかなと思います。

―相手の日大について
去年は日大は下のディビジョンでやってたんですけど、その中では戦力がそろっている方で、一生懸命プレーするチームだなと思ってたので、こっちも挑戦者の気持ちを忘れないでチャレンジしていこうという話は試合前にしてました。

―好セーブが何本かありましたが
この春の大会を通して調子は悪くなかったんですけど、大事なところ中央戦も止めれなくて、今日も2ピリの開始30秒くらいですかね、イージーな失点をしてしまったんで、秋リーグはそういうミスが命取りに成ると思うので、秋リーグ、インカレに向けてもっと自分の実力を上げていきたいと思います。

―先週の試合から今日までに取り組んできたことは
試合後すぐビデオを見てミーティングをして、試合で悪かった点をみんなで考えて、次の練習からそこの修正からまずは先週は入って、週の後半はセットのプレーの確認をしてきました。

―次の試合に向けて
5位決定戦ということで不本意ではあるんですけど、勝つか負けるかってことは夏とか秋とかインカレに向けてかなり重要になってくるので、強い法政というものを見せたいと思います。

清水省吾

―今日の試合を振り返って
1ピリから足が動いていて良かったと思います。どんどんシュートを打っていこうというのがテーマだったのでゴール前にパックを集められて良かったと思います。

―ご自身の調子は
自分の調子も良かったですね。

―1年生ながら2試合連続ゴールを決めましたが
1年生で初めての大会なのでうれしいです。

―現在のチームの状態は
すごく良くて、全体的にバランスがいいと思います。

―大学生活には慣れましたか
はい、慣れました(笑)
 

―次の試合の意気込みを
次は慶応だと思うのでみんなで走って頑張りたいです。

フォトギャラリー

  • 12 4 285-thumb-160x160-3431決勝ゴールの篠田
  • 12 4 28-thumb-160x160-3432幾度もチャンスを演出した多田
  • 12 4 288-thumb-160x160-3433圧巻のゴールを放つ岩槻
  • 12 4 286-thumb-160x160-3434抜群のシュートセンスをもつ山田淳
  • 12 4 284-thumb-160x160-3435好セーブを連発した黒川
  • 12 4 287-thumb-160x160-3436アシストを記録した石橋
  • 12 4 282-thumb-160x160-3437ディフェンスの要佐々木
  • 12 4 283-thumb-160x160-3438あわや失点のシーン

 

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