アイスホッケー

関東大学リーグ戦 対慶大 逆転勝利!開幕3連勝で波に乗る法大!

平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 DIv.Ⅰ-A 対慶大
2012年9月23日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ

昨日の明大戦では惜しくも勝利を逃すも、試合を重ねるごとに手応えを感じている法大。次なる相手は春の選手権大会で対戦したことのある慶大。5位決定戦で対戦し、第3ピリオドに一挙5点を取り、5-2の逆転勝利を収めている。決して油断ならない相手だがここで星を落とすか、連勝を伸ばすかは今後に大きく影響してくる。上位進出のためにも落とせない試合の結末は…

keio1 1
逆転勝利を収めた法大

試合結果

トータル試合結果

4
(35)
2(8) 1P 1(10) 2
(32)
2(15) 2P 1(12)
法政大学 0(12) 3P 0(10) 慶應大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
慶大 1 06:48 11 金村恵典 9 鈴木啓介
法大 1 07:00 57 山田康太 30 小原日向 18 山田淳哉
法大 1 09:06 21 篠田一輝 16 岩槻翔悟
慶大 2 01:41 16 種田繁人 12 東内陽佑
法大 2 03:46 18 山田淳哉 KP
法大 2 18:03 30 小原日向 18 山田淳哉 10 多田真章

※P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 10 多田真章 18 山田淳哉 30 小原日向 9 今野大輔 81 横山恭也
2 23 末廣直樹 17 村上亮 32 間山慎也 4 佐々木祐希 6 松本勝利
3 11 吉田厳介 16 岩槻翔悟 21 篠田一輝 44 清水省吾 57 山田康太
4 19 磯田祥平 22有住遼 91 中口郁弥 7 今井慶和 52 中本圭亮

※GKは#35 藤田拓丸が先発、第2ピリオド途中から#70黒川達志が出場

 戦評
 
 試合開始早々、DF佐々木がハイスティックのペナルティでKPとなるとチームは浮き足立ち、攻め込まれる。ポストに当たるミドルシュートを放たれたりと、ひやひやする場面が多く、なかなかチャンスが作れない。集中力を欠いていた法大はKPが終わった後も反撃に移ることはできず、ついに6分後半、ミスから相手にパックが渡ると華麗なミドルシュートを決められ、先制を許し、嫌な雰囲気が漂う。しかし、今の法大はやはり好調だった。12秒後、慶大ディフェンス陣の隙を突くと、FW山田淳、FW小原と渡って、最後に待っていたのはなんとDF山田康。試合を振り出しに戻す豪快なミドルを相手ゴールに突き刺し、リーグ戦初ゴールを決める。一気に畳みかけたい法大は9分、FW篠田のスピードに乗ったドリブルからゴール裏に回るとそこからGKの横をすり抜けるゴールを決め、1点のリードを奪う。普段とは違う選手の得点に、大量得点の予感もあったが、そこからは互いになかなかチャンスを作ることができず、第1ピリオドを2ー1で終える。
 
 第2ピリオド序盤、またもや慶大のペースに飲まれると、1分41秒、ゴール前混戦を押し込まれ同点弾を許す。しかし3分過ぎ、FW村上のトリッピングによるペナルティで相手が前掛かりになったところでパックを奪うと山田淳がカウンターを落ち着いて決め、KP中にもかかわらず勝ち越しに成功する。その後も勢いよく慶大ゴールに攻めていくもなかなか得点には結びつかず、段々とゴールにも近づけなくなっていく。しかし次の得点は大胆に決まる。18分、山田淳が放ったミドルシュートは大きく跳ねるも、そこに詰めていた小原がダイレクトでこれを押し込み待望の追加点を奪うと第2ピリオドは4-2で終了する。
 
 第3ピリオドは序盤こそ攻める時間が長かったものの慶大を突き放す得点は奪えず、逆に攻撃をしのいだ慶大の反撃にあう。さらに11分過ぎには村上がまさかのアンスポーツマンライクコンダクトにより10分間の退場でこの試合に出場できなくなると守備の時間が長くなる。慶大の攻撃をしのぎながらもカウンターに移りFW多田やDF横山がシュートを放つも得点には至らない。しかし最後まで攻める姿勢を見せ続けた法大は慶大の攻撃を振り切り、4-2で勝利。開幕からの連勝を引き分け挟んで3に伸ばした。
 
 この勝利で昨年のリーグ戦の3勝に並び今年の法大は違うことを他校に見せつけている。今年の法大には負けていてもそれをひっくり返すだけの勢いがある。次の相手はリーグ戦3連覇がかかっている優勝候補筆頭の東洋大。しかし今の法大ならなにか起こしてくれる。やってくれる。そんな期待を抱かずにはいられない。諦めず粘り強くパックを追い、東洋大のゴールを脅かしてほしい。
 

試合後の選手のコメント

多田真章主将(文4)

―今日の試合を振り返って
勝てたんですけど内容は良くなかったですね。出だしに失点して集中力が最初からなかったんで、次の試合は東洋なんでしっかり切り替えていきたいと思います。
 
―中盤からのチームの状態はいかがでしたか
立て直すことはできたんですけど決められるところで決められなかったんで、点差もあまり広がらなかったのが反省点ですね。ああいうところで決められればもっと楽に勝てた試合でした。結果には満足できてないです。
 
―今日勝ったことで負けなしの首位ですがお気持ちは
そうですね、それは嬉しいです。チームの雰囲気はすごく良いんで雰囲気からの負けなしだと思います。
 
―昨年の3勝に早くも並びましたが
大きいですね。自分が入学してからあまり勝てたことがなかったんで嬉しいです。
 
―これからの戦いに勝っていくために心がけなきゃいけないこととかはありますか
やっぱり反則なしと、決められるところで決めることと、あとは気持ちですね。
 
―次戦の東洋大の印象は
東洋は正直苦手意識あるんで、でも今法政調子良いんでこの勢いのまま東洋もぶっつぶして優勝したいです。
 
 

山田淳哉(営3)

―今日の試合を振り返って
慶応だったんですけど、今まで自分たちは負けてなくて慶応も弱いチームじゃないんで、引き分けとか負けだともったいない形になってしまうのでみんなで相手になめてかからないように気を引き締めていこうって話をして試合に臨みました。
 
―今日の4-2という結果を受け止めて
まだまだ決めるチャンスも多くてこれではまだまだ足りない、満足できる数字ではないって思うんですけど相手にシュートチャンスも作られてしまっているのでそこをこれから修正していかなければ強いチームには勝てないと実感できた試合だったと思います。
 
―今、チームは負けなしの首位ですが
まあまだ4試合しか戦ってないんでこれからが本当の戦いだと思ってるんで浮かれることなくみんなで優勝目指して頑張っていけたら良いと思います。
 
―今日もゴールを決めましたが感想は
自分が決めないと法政が苦しくなったり勝てないと思うので1試合1試合得点に絡んでいくことだけを考えてプレーしています。
 
―去年の勝ち数に早くも並びましたが
去年とはチームの雰囲気もチーム自体も全く違う物になっているので名前だけ一緒ですけど自分たちのモチベーションが違うんで。去年と比べることなくこれから上だけを目指していきたいと思っています。
 
―今のチームで心がけていることは
失点がかなり、どんなチームとやっても失点をしてしまっているのでバックチェックなどを特にやるように心がけているんですけどそれでも失点をしてしまっているのでもっと守りの面を意識していくことが大事だと思います。
 
―次の東洋大との対戦への意気込みをお願いします
最近はうちは全然タイトルを取ることがなく東洋や明治に先を行かれてしまっているんですけど、一番最悪なのは名前負けして自分たちがびびってプレーすることだと思うんでそれだけは絶対ないようにして次に繋がるような試合をしたいと思います。
 
 

山田康太(人4)

―今日の試合を振り返って
今日は全体的には全然よくない試合だったんですけど、ちょっとずつみんなの良いところも出ていたので、それは続けて、出だしが悪かったんで、そこを直して行きたいと思います。
 
―試合前の指示などは
次の相手が東洋なので、東洋戦に繋がるいい試合をしようということでした。
 
―ご自身の出来は
まあまあだったと思います。良くはなかったと思います。
 
―今日は公式戦初ゴールも決めましたが
あれは嬉しかったです。とても。
 
―これで序盤戦が終わりましたが、上位は混戦模様です
もっとここで抜け出さないとダメだと思うので、だから1回1回の練習をしっかりやって、試合も全力でやって、法政らしい試合をして上位に向かっていければ良いと思います。
 
―東洋戦に向けて
相手のチェックは早いし、フィジカルも強いと思うので、とにかく気持ちで負けないようにして、短いシフトで良いので1回1回のシフトを大事にして、接戦になると思うので、勝ち切って絶対に首位になりたいと思います。

フォトギャラリー

  • keio1 1逆転勝利を収めた法大
  • keio1 2この試合でもゴールを決めた山田淳
  • keio1 3キレのある動きを見せる篠田
  • keio1 4田がチームを引っ張る
  • keio1 5小原が豪快なシュートを決める
  • keio1 6チャンスを演出する岩槻
 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

sigatugou R

定期購読の申込み