アイスホッケー

 関東大学リーグ戦 対中大 宿敵に快勝!後半戦好スタートをきる!

平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-A 対中大
2012年10月21日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ

前半戦を4勝2分1敗とまずまずの成績で終えた法大。この日は後半戦の初戦となる中大戦。前半戦では2点リードされるも第3ピリオドで猛追を見せ同点に追い付き、価値ある引き分けに持ち込んだ。優勝を目指すにはどうしても勝ち点を伸ばし、宿敵・中大を叩いておかなくてはならない。そして後半戦を最高の形でスタートするためにも、重要となってくるゲームだ。

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高橋のゴール!

試合結果

トータル試合結果

5
(36)

2(10)

1P 1(16) 3
(46)
2(14) 2P 0(18)
法政大学 1(12) 3P 2(12) 中央大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。

ゴールデータ

チームピリ時間ゴールアシストアシストPP/KP
法大 1 05:47 18 山田淳哉 4 佐々木祐希 30 小原日向 PP
法大 1 07:38 4 佐々木祐希 18 山田淳哉
中大 1 11:08 29 越後智哉 18 古橋真来 KP
法大 2 06:40 4 佐々木祐希 17 村上亮 18 山田淳哉 PP
法大 2 15:37 30 小原日向 18 山田淳哉 4 佐々木祐希
中大 3 08:58 21 中島彰吾 68 星龍之介
法大 3 13:22 5 高橋峻 10 多田真章 30 小原日向
中大 3 18:31 54 伊藤剛史 22 辻寛太 32 米山翔介 KP

※P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。

メンバー

SETFWFWFWDFDF
1 30 小原日向 18 山田淳哉 88 石橋智輝 20 酒井大之 81 横山恭也
2 23 末廣直樹 17 村上亮 32 間山慎也 4 佐々木祐希 52 中本圭亮
3 11 吉田厳介 A 16 岩槻翔悟 21 篠田一輝 44 清水省吾 57 山田康太
4 C 10 多田真章 A 22 有澄遼 91 中口郁弥 7 今井慶和 5 高橋峻

※GKは#70 黒川達志が出場

 戦評

 試合開始早々から両チームとも、パックを奪えばすぐに素早い攻撃へと転じるが、互いになかなかシュートまで持ち込めない。しかし4分過ぎ、クロスチェッキングでそれぞれの選手にペナルティが課され4対4の状況になると、試合は動き出す。最初にチャンスを得たのは中大。長いパスを多用し法大守備陣の穴をついてくるも、GK黒川の連続キャッチで事なきを得る。するとその直後の5分後半、FW小原、DF佐々木の鮮やかな崩しから、最後はFW山田淳のワンタッチゴールで法大が先制する。これに勢いを得た法大はそのわずか2分後、さきほどゴールを決めた山田淳が出したパスに、さきほどアシストを決めた佐々木が反応して、右斜めの角度から豪快にゴールを決めて2点差とした。このままさらにリードを広げたいところだったが、9分に佐々木が、その30秒後にはDF横山がそれぞれペナルティを受け、法大は3人で戦うことを余儀なくされてしまう。法大守備陣は少ない人数でゴール前を固めて、中大の攻撃をよく凌いでいたが、結局このキルプレーで失点。第1ピリオドは2-1で折り返すことになった。
 
 第2ピリオドは、序盤から中大がシンプルな繋ぎで法大ゴールを脅かす。しかしここも黒川を中心に守りきると、そのプレーのさなか中大にペナルティが課せられ、法大はパワープレーのチャンスを得る。そして6分後半、山田淳のパスを受けたFW村上がゴール前に迫り、そこで冷静に柔らかなラストパスを選択。最後は佐々木がゴールに流し込んでチャンスをものにした。再び2点のリードを得た法大は、その後の2度のキルプレーにも慌てることなく、15分後半には、佐々木からのパスを受けてGKと1対1になった小原が落ち着いてゴールを決めてリードを広げた。3点差を追いかける中大は猛攻を見せてきたが、この日は黒川が大当たり。気迫の3本連続セーブを見せ、中大に全くゴールを割らせず、第2ピリオド終了時点で4-1。相手と差を広げることに成功した。

 しかし、この日の相手は因縁の中大。第3ピリオド開始と同時に、会場にいた応援団の後押しを受けて中大は攻勢を仕掛けてくる。黒川のビッグセーブもあり中大の攻撃を防いでいた法大だったが、8分後半、ついに壁が破られてしまった。しかし優勝争いに身を置いている今の法大は、2点差と詰められたくらいでは動じない。その後は試合の主導権を奪い返し、13分前半には小原、FW多田と繋ぎ、最後はDF高橋が決めて5点目を挙げた。だが、その1分後にはFW間山がチェッキングトゥザヘッドを取られ、5分間の退場となってしまう。その間のキルプレーを法大守備陣は落ち着いてよく守っていたが、18分後半に3点目を奪われてしまった。それでも、終盤にかけての中大の反撃をこの1点に抑え、終わってみれば5-3で勝利を収めた。

 優勝争いに踏みとどまっただけでなく、4位以下との差を広げ、前節の東洋戦の大敗を払拭するという点でも、非常に大きな意味のある勝利だったはずだ。次節からは上位との4連戦が待っている。この連戦でうまく勝ち点を稼ぐことができれば、優勝という二文字も視界に入ってくるだろう。

試合後の選手のコメント

山田淳哉

―今日の試合を振り返って
サマーと、秋の1回目と、同点で、去年からずっと中央に勝てていなかったので今回は必ず勝とうと思っていて試合前からかなり意識が高かったので、こういう結果になったんだと思います。この前の試合のビデオを見たり、チームでミーティングをしてチームとして勝ちたいという気持ちが強く固まったんだと思います。

―課題としていたバックチェックはできましたか
そうですね、今日は守りの意識も高く、バックチェックもかなり早かったので、3点取られたんですけど、ほとんどスペシャルプレーという形で、5-5ではうちが押していたんじゃないかなと思います。

―前回の対戦で前半戦が終わりましたが振り返ってみていかがでしたか
明治とは特に、最後40秒くらい前に勝ち越して、10秒後に失点してしまって、かなりもったいない形になってしまったんですけど、2巡目からはそういう小さいミスやもったいない取りこぼしなどをするといけないのでこれからはもっと最後まで集中していかないといけないと思いました。

―現在、得点、アシスト、ポイントでトップに立っていますが
まあこのチームはスペシャルプレーでかなり自分や岩槻とかが回す時間がかなり多く、その分自分が点を取っていかないと勝てないというのは自分たちでも自覚していることなので、そのことが今は良い方向に向かっていって、試合にも勝てているし、自分のランキングも1位になっているという感じです。

―今の調子は
やることは変わっていないので、しっかり勝ち続けていくことを考えて優勝を狙っていくだけです。

―これから上位チームとの連戦になりますが
そうですね、それは当たる順番とかなんで、辛い4連戦になると思いますけどしっかり気持ちを持って勝てる相手だと思うんで、気持ちで足が動いたりするんで気持ちを下げないようにしていきたいと思います。

―次の試合に向けて意気込みを
次は早稲田ですけど、1回目は勝っている相手なんで今2位ということで侮れないチームなので1回目勝ったとかそういうのは忘れて次の試合だけを見据えて隙がないようにこの1週間チームを作っていきたいです。

酒井大之

―今日を振り返っていかがでしたか
中央には、春と夏両方対戦して、春は負け、秋は同点だったんですけどGWSで負けてしまったので、今回勝てたというのは本当に大きいと思います。
 
―中大に勝てたというのは、今回のリーグ戦でどういう意味を持っていると思いますか
早大、明大、東洋と並んで強い相手だと思いますし、そういうところに勝っていかないと優勝は狙えないと思うので、優勝するためにも勝てて良かったです。
 
―今回の試合では、DFは落ち着いていたと思うのですが
そうですね。特にミスもなく、互いにカバーし合ってできたと思います。何よりコミュニケーションがうまく取れたの が大きかったですね。
 
―これから上位との4連戦が続きますが
次の早稲田にも勝って、その次の明治にも勝って、本当にひとつひとつ勝っていって優勝を目指していきたいと思います。
 
―怪我についてはどうですか
慶大戦から試合には出させてもらっているんですけど、特に痛みもなくて、良くなって来ています。
 
―優勝争いにも残っていますが、後半戦をどう戦っていきたいですか
東洋も明大も本当に強いと思うので、自分たちはチャレンジャーだという気持ちを忘れずにひとつひとつ勝っていきたいです。
 

高橋峻

―今日の試合を振り返って
最初から良い雰囲気で試合に入れていて、シュートもうててたんで、良いホッケーが出来てたと思います。

―自身のゴールの感触は
そうですね、ごっつぁんゴールだったんですけど、周りが動いてくれてリバンドでるように打ってくれたんで、周りのおかげですね。

―前半戦で引き分けた先制して勝ち切れたことは大きいのでは
意気込みも違ったので、絶対中央には負けないという気持ちで戦っていたので、勝てて良かったです。

―攻め込まれる場面でも、落ち着いて守れていたように感じましたが
外からのシュートが多くて、そこはキーパーがちゃんと止めていてくれたので、そこはキーパーに感謝です。

―今週から後半戦が始まりましたが前半戦をどう見ますか
前半戦は自分は怪我で出ていなかったんですけど、上から見ていてチームの調子もかなり良かったので、後半戦もこの調子でいければなと思います。

―ご自身の調子はいかがですか
調子は全然大丈夫です。

―優勝争いは意識されてますか
もう、優勝します。

―今日から上位校との連戦になりますが、どのように臨んでいきますか
いつも通りのホッケーをして、勝てればな、と思います。

―次の早大戦に向けて
優勝するには早稲田も叩いておかなければいけないので、しっかり勝っていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • chuo2 1高橋のゴール!
  • chuo2 2篠田シュート!
  • chuo2 3攻撃の要山田淳
  • chuo2 4ベンチと喜ぶ!
  • chuo2 5小原の1on1
  • chuo2 6宿敵中大を撃破!

 

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