関東大学リーグ戦 対慶大 4強へ!大量得点でラストスパート!
平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.Ⅰ-A 対慶大
2012年11月23日(金)
ダイドードリンコアイスアリーナ
前節で4試合ぶりの勝利をあげ勢いに乗る法大は慶大と対戦。前半戦で快勝している相手だが、先日慶大は強豪明大に競り勝っており油断が出来ない相手でもある。4強入りを確実なものにするために、隙のないゲーム内容が要求される。
試合結果
トータル試合結果
9 (40) |
2(14) | 1P | 0(10) | 3 (36) |
---|---|---|---|---|
4(19) | 2P | 1(9) | ||
法政大学 | 3(7) | 3P | 2(17) | 慶応大学 |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表示しています。
ゴールデータ
チーム | ピリ | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/KP |
---|---|---|---|---|---|---|
法大 | 1 | 14:39 | 52 中本圭亮 | 21 篠田一輝 | 88 石橋智輝 | ― |
法大 | 1 | 18:06 | 10 多田真章 | 21 篠田一輝 | 88 石橋智輝 | ― |
法大 | 2 | 21:40 | 30 小原日向 | 91 中口郁弥 | 5 高橋峻 | ― |
法大 | 2 | 29:49 | 17 村上亮 | 89 吉村紀耶 | 4 佐々木祐希 | ― |
法大 | 2 | 32:06 | 88 石橋智輝 | 10 多田真章 | 52 中本圭亮 | ― |
法大 | 2 | 33:08 | 17 村上亮 | 4 佐々木祐希 | ― | ― |
慶大 | 2 | 36:03 | 14 山本統哉 | 37 白神裕己 | 21 小川雄太朗 | KP |
慶大 | 3 | 41:29 | 14 山本統哉 | 21 小川雄太朗 | ― | ― |
法大 | 3 | 49:37 | 18 山田淳哉 | 81 横山恭也 | ― | ― |
法大 | 3 | 51:42 | 52 中本圭亮 | 21 篠田一輝 | ― | ― |
法大 | 3 | 52:16 | 16 岩槻翔悟 | 17 村上亮 | 4 佐々木祐希 | ― |
慶大 | 3 | 57:15 | 13 江口大輔 | 9 鈴木啓介 | 11 金村恵典 | KP |
※P.Pは法大のパワープレー、K.Pは法大のキルプレーを表示しています。
メンバー
SET | FW | FW | FW | DF | DF |
---|---|---|---|---|---|
1 | 91 中口郁弥 | 18 山田淳哉 | 30 小原日向 | 57 山田康太 | 81 横山恭也 |
2 | A 16 岩槻翔悟 | 17 村上亮 | 89 吉村紀耶 | 4 佐々木祐希 | 6 松本勝利 |
3 | 88 石橋智輝 | C 10 多田真章 | 21 篠田一輝 | 5 高橋峻 | 7 今井慶和 |
4 | 19 磯田祥平 | A 22 有澄遼 | 23 末廣直樹 | 52 中本圭亮 | 11 吉田厳介 |
※GKは#70 黒川達志が先発、第3ピリオドから#35藤田拓丸が出場
戦評
第1ピリオド序盤から慶大の厳しいチェックに苦しむも、#10多田や#17村上がシュートを放ちチャンスを演出する。それでも慶大の集中したDF陣を崩すことが出来ず、なかなか得点に結びつけることができずにいたが、12分にPPのチャンスを得るとAゾーンでパスを回し、最後は#52中本が左サイドからロングシュートを突き刺し先制した。すると18分にもゴールビハインドからパスを受けた多田が追加点をあげ、2点リードでこのピリオドを終える。
続く第2ピリオドは開始直後の1分、#30小原がトレーラープレーで幸先良く追加点を奪う。さらに9分に#17村上がリバウンドを押し込み、12分には#88石橋が右サイドから技ありのゴール。13分にはまたも村上が自ら持ち込んで正確なリストショットで得点を重ねる。16分にKPで失点するも、連続得点でリードを広げこのピリオドを終えた。
このピリオドからGKを#35藤田が務める。すると試合開始早々の1分、相手にターンオーバーを許しDFをかわされ失点する。その後も連続で反則を犯し流れをつかめないでいたがKP中の9分#18山田淳が#81横山とのワンツーパスでDFをかわし再び点差を広げると、12分には村上の速いパスを受けた#16岩槻が駄目押しの追加点をあげた。
試合後の選手のコメント
石橋智輝(法2)
―今日の試合を振り返って
みんな足も動いていて、決定機をものにしていたのでその点については良かったと思います。
―自身の結果(1得点2アシスト)については
今日は調子が良くて足も動いていたので得点とアシストできて良かったです。
―前節とは違った結果になったが気をつけたことは
序盤にいつも押されるイメージがあったので今回は序盤から法政ペースでゲームが運べたので良かったと思います。
―試合前に話したことは
慶応は早いチェックとハードワークが有名なチームなので球出しとかを早くしようと意識して臨んだ結果がこういう結果になったのでよかったです。
―リーグ戦を振り返って
序盤は負けることなくできて調子も良かったんですけど、中盤から失速してきて、もったいないなと悔いが残るリーグ戦でした。
―最終戦に向けて意気込みを
明後日の試合は僕の出番はなくて、これまで試合に出てない人を使うのでサポートに回って全力を出して勝ってもらうようにしたいと思います