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【自転車】第70回大学対抗選手権自転車競技大会 1日目

文部科学大臣杯 第70回大学対抗選手権自転車競技大会
2014年8月28日(木)
日本サイクルスポーツセンター(静岡県)

全日本大学対抗選手権(以下インカレ)の幕が静岡県伊豆市で開かれた。今年度も自転車競技部はインカレに向けて1年間調整を続けてきた。まさしくこのインカレが集大成だ。インカレではトラック競技とロードレースそれぞれの得点数で総合優勝を争う。1日目は、ベロドロームにてトラック種目の予選が行われた。

ポイントレース予選を1位で通過した山本

試合結果

男子スプリント

1/4決勝進出 植原琢也

1/8決勝敗退 靏良生

女子スプリント予選

1/4決勝進出 丸田京 13秒100(予選3位通過)

タンデムスプリント予選

1/4決勝進出 菊山将志・荒井佑太 13秒707(予選7位通過)

男子インデヴィデュアルパーシュート予選

3-4位決定戦進出 鈴木康平 4分40秒153(予選4位通過)

男子ポイントレース予選

決勝進出 山本洋平 11ポイント(予選1位通過)

戦評

インカレの開幕戦を飾る種目は男子スプリント。法政からは靍良生(文2)と植原琢也(法2)が出場。2人とも難なく予選通過を決めたが、1/8決勝で靍が敗退。植原は1/4決勝へと進んだ。女子スプリントの丸田京(法4)は13秒100で予選を3位で通過。全日本個人戦からペアを組む菊山将志(人2)・荒井佑太(営1)はタンデム・スプリントに出場、予選を7位で終えた。男子インディヴィデュアル・パーシュートにはけがの青木将大(法2)に代わり、鈴木康平(スポ2)が走り4位。3日目の3-4位決定戦で勝利し上位を目指す。大会1日目最後の種目である男子ポイントレースには、昨年メンバーからもれた山本洋平(法4)が出走。序盤はどの選手も互いに探りを入れつつあり、最初のポイント通過の10周目にスプリントを懸けたが5位で得点ならず。しかし、残り23周の時点で山本は朝日大学の渡邊翔太郎が逃げを構成。メイン集団と約半周ほどの差を維持し、2回目、3回目のポイントは両方2位で通過し得点を重ねる。ラスト10周で、一旦逃げが4人に増えたが、残り4周で山本と立教大学の高木三千成が再びアタック。最終周はスプリントで差をつけ見事1着でゴール。計11ポイントで最終順位も1位とで、翌日の決勝へ大きな弾みをつけることができた。(宮下尚子)

選手のコメント

山本洋平

ーポイントレース優勝おめでとうございます。その結果には満足ですか
そうですね、1位をとる気ではいってなかったんですけど、明日の決勝もあるので、軽くというか、そんな力入れずにリラックスしていました。

ー最初は余裕を持って走っていたように見えたのですが、どのようなレース展開を予想していましたか
とりあえず1位を一本だけ取って終わろうかなと思っていたんですけど、逃げに乗れれば逃げに乗れたで3点、5点取って、降りて後ろから着いて行って体休めようかなと思ったんです。でも、割といけたというか、後ろが全然着いてこなかったので、ゆっくり足回しながら走っていたら、1位とか取れちゃいました。

ーではその予想通りの試合運びはできましたか
そうですね、でも結果的にそんな足自体は使ってないので、良かったかなと思います。

ー今日のコンデションについて
結構、かなり好調なほうですね。最近は調子が良いので。

ー合宿後、調子を上げることはできましたか
そうですね、逆に最初は調子落ちてたかなと思ったんですけど、試合3日前くらいの、ここのドーム入ってからの練習で結構調子とかががなぜか上がっていって、現在に至る感じです。

ー明日はどのようなレース展開を狙いますか
ポイントでも強い人たちが出てきてるので、そういう人たちと一緒に上手く逃げていけたら、という感じの展開に持っていくのがベストですね。

ー具体的にどの選手がライバルになりそうですか
ライバルっていうわけでもないんですけど、一番有力な選手っていうと、鹿屋の橋本ですかね。やっぱり、彼を若干マークしつつ走りたいと思います。

ーチームパーシュートは出場しますか
はい。

ーそこではどのような走りをする予定ですか
チームパーシュートの中では一番自分が弱いんです。しかも、やっぱりここのドームだと、ペースを落としちゃうと、強い人でもなかなか(ペースを)上げられないので。弱い分、途中離れたりしてしまうと思うんですが、少ない本数で速度を保ってタイムとか落とさないように後ろの人に繋げて行きたいと思ってます。

鈴木康平

―今日の結果について
4位に残れたのは運もあると思うのですがうれしかったです。自己新記録ですが、納得のいく走りではなかったです。

―上位3名が大会新記録を更新しましたが
今までの大会でもいい記録を残していたので想定内という印象です。日本代表で活躍している選手もいるので見習いたいと思いました。

―本来、青野将大選手が走る予定でしたが
元々自分が補欠という形で登録されていて、直前合宿で青野がけがをしたので自分が走ることになりました。なので走る準備はできていました。

―2日目はチームパーシュートに出場されますがチーム内の雰囲気は
パーシュートの選手4人中自分も含めて3人が静岡県出身なので、地元の力を糧にして気持ちが一つになってきていると思います。

―去年のインカレのチームパーシュートは4位という結果でしたが
1年生で出場した去年に比べて気持ちに余裕が出てきたと思います。それに自分にとってはホームバンクなので、今年は楽しく走れたらいいなと思います。

―残りの試合に向けての意気込みをお願いします
2日目のチームパーシュートはチームが乱れることなく一つになって優勝を目指したいと思います。インディヴィデュアル・パーシュートは今日の試合では前半に飛ばしすぎたので、3日目の試合ではそこを抑えて、結果よりも良いタイムが出るように頑張りたいと思います。

靏良生

ー残念ながら今日で出場が終わってしまいましたが、結果を改めて振り返っていかがですか
(スプリントの)予選も正直に言うと悔しい結果で予選をあがって、8分の1決勝の対戦相手にもあとわずかのところでさされちゃったので本当に悔しいです。
 
ー8分の1決勝ではどのようなレース展開を狙っていましたか
相手の選手と自分とでは脚質が全く違ったので、自分が走りやすいように走ろうとしてました。
 
ー序盤では止まりそうなほどスピードが落ちた場面がありましたが
対戦相手を前に置いて、自分から仕掛けてスプリントすると思ってたんですけどなかなか前に行ってくれなくて。それで自分から前に行かないと負けちゃうと思いました。予選では相手のほうが全然速かったので。
 
ーインカレに向けて調子は整っていましたか
整っていたとは思うんですけど、インカレということで予選のときからけっこう緊張してしまいました。
 
ーインカレ後のレースのご予定は
福岡県代表として国体に出ます。
 
ー今後はどういったところを強化していきたいですか
自分はパワーが足りていないので、今年のシーズンオフ中はそこを強化していきたいと思います。
 

フォトギャラリー

  • 1mポイントレース予選を1位で通過した山本
  • 2dsdwスプリントでは植原が1/4決勝に進出
  • 3v靏は8/1決勝で敗退
  • 4rfスプリントの予選は3位通過だった丸田
  • 5gレース前に握手を交わす菊山(左)と荒井(右)
  • 6h鈴木はIPで4位以上を確定させた


 

 

 

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