自転車
 

【自転車】第54回全日本学生選手権トラック自転車競技大会 1日目

第54回全日本学生選手権トラック自転車競技大会
2013年6月29日(土)
静岡伊豆ベロドローム
 

関西の大学の選手も含め行われる全日本学生選手権。今回は学校対抗としてよりも、個人の記録にこだわりを持って選手はレースに臨んだ。

zennihontrack1-1
うつむく鈴木

試合結果

男子4kmインディヴィデュアル・パシュート 予選

9位 新村穣 4分48秒470

13位 鈴木康平 4分51秒131

男子ポイントレース40km 決勝

9位 山本洋平

DNF 寺崎浩平

戦評

一日目はスプリント、タンデムスプリント、ケイリン、パシュート、スクラッチの予選に加え、ポイントレース(PR)の予選と決勝が行われた。4kmインディヴィデュアル・パシューには法大から新村穣(法2)と鈴木康平(スポ1)が出場。ジュニア指定選手でありその走りに注目を集めた鈴木だったが、結果はまさかの13位。右足の故障で練習不足もあり、目標としていたタイムから10秒以上遅れをとって「一生で一番悔しいレース」に終わった。PRは山本洋平(法3)と寺崎浩平(営2)が順調に予選を突破し決勝に進出する。寺崎は序盤から積極的に仕掛け、1周目と2週目を1位で通過しポイントを稼ぐ。しかしその後集団のペースが上がると、寺崎はそれに付いていくことが出来ずにちぎれてしまう。一方で山本は、寺崎を含め出場した半分以上の選手がDNFに終わる中で粘り強く走り完走、9位につけた。(上田康太郎) 

選手のコメント

山本洋平

―今日のレースを振りかえって
雨が多くて練習が出来ていなくてあんまり自信が無かったんですけど、意外と脚自体はけっこう回っていて。課題の多いレースだったんですけど、最終的に完走して入賞もできて良かったです。

―今日は集団のスピードが速かったように見えました
250mのような一周回が短い場所だと、スピードが速くなるのでキツイですね。

―今回見えた課題とは
自分は逃げてポイントを取っていくタイプなんですが、こういうところだと逃げが決まりにくくて。瞬発力、スプリント力が自分は無いので、インカレに向けてそこの強化をしていきたいです。

―現時点でにご自身の調子は
今は10でいうと7か6ですかね。ここらでもっと持ってきたかったんですけど、雨が多くて乗り込めていなくて練習不足ですね。

―今シーズンの個人的な目標はありますか
チームとして一丸となって、楽しくって言ったら変なんですけど、みんなと協力してやっていきたいですね。

寺崎浩平

―予選のゴールの瞬間笑っていたように見えましたが
スプリントだったら、あの選手に中だったら1着を取れる自信はあったので、そういう展開にさえ持っていければいけるかな、と思っていました。予選はやっぱり1番で上がりたかったので狙った面もありましたね。

―決勝について
集団が速かったっていうのと、他が逃げるタイプの選手だったので、出来るだけ逃げが決まる前にポイントを稼いでおこうと思ったんですけど。それで最初の1本目と2本目を取ったら、他の選手がペースを上げて集団が二つに分かれてしまって。その時に(自分が)前の集団にいられれば良かったんですけどダメで。そこが一番悔しいですね。

―こういうレース展開になると予想はしていましたか
予想していました。でも自分の予想よりペースがあがってしまって。脚は残っていたんですけど、自分の許容よりペースが速くなってちぎれてしまいました。後ろの集団で追いかけたんですけど、前が速すぎて追いつけずにラップされてしまって、こういう結果(DNF)に終わってしまいました。

―屋外と屋内で違いはありますか
やっぱり(一周)250mのこのバンクは、平均のペースが外と比べて上がります。自分は「緩めてスプリントして緩めて」という展開が好きなんですけど、アベレージのペースが上がってしまうと辛いですね。そこの持久力という点が自分の課題でもあります。

―次のレースはいつでしょうか
こういった全日本のような大きな大会はもうなくて、TRSみたいな小さな大会はいくつかあるんですけど。それに調整を兼ねて出ようと思っています。

鈴木康平

―レースをふり返って
自分が情けないです。1年生で(寮での仕事が)忙しいんですけど、その中でも時間はあったと思うので。そこをうまく練習にあてることが出来ませんでした。練習不足です。

―今回の目標だったのタイムを教えてください
4分40秒半ばから30秒後半が目標だったので。悔しいです。

―走りながらタイムがのびていないと感じていましたか
自分は最初に全速力で入っていくタイプなんですけど、その全速力が高校の時と比べて、遅くなっていて。スピードが落ちるタイミングも早かったです。

―大学と高校でレベルの違いを感じましたか
自分が高校時代から知っていた先輩で、(レベルが)上がっている人はもの凄い上がっていて、下がっている人は下がっているなと、客観的に思いました。

―自分の持ち味は
スピードの落ちにくさ、維持する力です。

―大学での目標を教えてください
今年行われるジュニア選手権の団体追い抜きで日本記録を更新することです。

―今後に向けての目標は
時間を有効利用して追い込めるだけ追いこんで、ジュニア選手権、さらにはインカレの総合優勝につなげればなと思います。

 

フォトギャラリー

  • zennihontrack1-1うつむく鈴木
  • zennihontrack1-2山本はPRを9位で完走
  • zenihontrack1-3寺崎はDNFに終わる
  • zennihontrack1-4悔しさをにじませた
  • zennihontrack1-5新村も決勝には進めず
  • zennihontrack1-6顔をしかめる新村
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