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【卓球】平成27年度春季関東学生リーグ 対中大、早大 強豪相手に競り負け接戦と3連敗…Aクラス入りへ暗雲が立ち込める。

平成27年度春季関東学生リーグ 対中央大、早稲田大
2015年5月14日(木)
所沢市民体育館

強豪との連戦となったリーグ戦2日目。
1試合目の中大戦、早大戦ともに接戦となるが敗れ3連敗を喫した。
だが、藤森、矢野がリーグ戦初勝利をあげるなど、収穫もある試合となった。

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リーグ戦初勝利をあげた藤森

中大戦・試合結果

トータル試合結果

 2

法政大学

2

シングルス

3

4

中央大学

0

ダブルス

1

 

試合結果

 勝敗選手名スコア対戦相手
1 大槻周瑛(法1) 0-3(6-11、8-11、7-11) 宮本幸転

2

村井桂(国3) 3-2(4-11、11-9、11-6、4-11、11-9) 徳永大輝
3 南波裕輝(営2) 0-3(11-13、3-11、7-11) 大坂亮輔
4

尾留川竜貴(法4)・松崎友佑(営4)

2-3(5-11、11-4、11-4、11-7、9-11) 大坂・大野泰士
5 藤森文人(法2) 3-0(11-6、11-9、11-9) 定松祐輔
6 尾留川 0-3(7-11、7-11、8-11) 坂野
7 - 矢野雅大(法1) - 大野
 
 

早大戦・試合結果

トータル試合結果

2

法政大学

2

シングルス

3

4

早稲田大学

0

ダブルス

1

試合結果

 勝敗選手名スコア対戦相手
1  藤森 1-3(7-11、9-11、11-9、5-11) 山本勝也

2

矢野 3-1(11-2、11-7、7-11、12-10) 高田直騎
3 村井 3-1(11-8、6-11、11-8、12-10) 竹岡純樹
4 尾留川・松崎 2-3(2-11、5-11、11-9、12-10、8-11) 大島・上村慶哉
5 南波 1-3(3-11、11-6、5-11、7-11) 平野晃生
6 尾留川 2-3(12-10、6-11、12-10、6-11、3-11) 大島
7 - 大槻 - 上村
 

戦評

  昨日の専大戦の敗戦から一夜。息をつく間もなく迎えるのは、中大と早大戦。目標とするAクラス入りのためには勝たなくてはならない、上位校だ。

 本日の1試合目は中大。昨季3位のチームを相手にどんな戦いをするのか。
 1番で出場したのは、昨日の専大戦でリーグ戦デビューを果たした大槻周瑛(法1)。まさかの1番での抜擢に期待の大きさがうかがえる。そんな大槻だったが、宮本幸典相手に果敢に攻めるも相手にリードされる苦しい展開が続き、結局ストレートで敗戦を喫した。 2番では村井が出場。昨日の専大戦でも唯一勝利している村井。対戦相手の徳永大輝はリーグ戦通算19勝の実力者であり中大の主将でもある。1セット目はらしくないミスを連発し、大差で落とす。だが村井はここから本来のプレーを取り戻す。2、3セット目は序盤から積極的に攻め、リードを奪い奪取。だが徳永も譲らず第4セットを奪い返す。迎えた最終セットも終盤まで競り合う展開に。だが、最後はサービスエースで試合を決め、接戦をものにした。
 3番は今季初出場となった南波。1セット目は一進一退の攻防が続き、デュースまでもつれる。だが最後には相手に押し切られ、このセットを落とす。その後は相手エース大坂のドライブに圧倒され、結局ストレート負けを喫した。 続くダブルスの尾留川・松崎の相手は大坂・大野ペア。1セットを落としたものの、2、3セットを連取。4セット目も中盤までリードを奪う。だが7-4から4連続で取られ、逆転される。結局9-11でこのセットを落とし、これが響き続く5セット目は一方的な展開で取られ敗戦。1勝3敗と中大に追い込まれてしまった。  この苦境で出場したのは藤森文人(法2)。前日の田添健汰戦でも好プレーを披露した藤森は今日も積極的なドライブで攻め立てる。1セットを危なげなく奪うと、続く2、3セット目は接戦に。だが今日の藤森は好調。最後は相手の強烈なドライブをカウンターで見事にフォアに返し、ストレート勝ち。嬉しいリーグ戦初勝利となった。 続く5番は尾留川が出場。大坂とのエース対決となったが、相手の両ハンドドライブ押され、先行される苦しい展開に。結局最後まで流れを掴むことができずストレート負けとなった。中大には2-4で敗れることとなった。ダブルスなど、接戦を落とした場面もあっただけに悔しい敗戦となった。
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村井は徳永との激戦を制した。

 本日の第2試合早大戦。昨季は勝利したが、それでもリーグ2位となった強敵だ。特にエースの大島祐哉は先日まで行われていた世界選手権男子ダブルスに出場し、中国ペアと接戦を演じた、大学屈指の実力者だ。シングルス、ダブルス両方に出場する大島相手に勝てるか、もしくは大島以外に確実に勝利することが、勝利への鍵となりそうだ。
 1番で出場したのは藤森。相手は実力、実績ともに十分の主将の山本勝也。厳しい戦いも予想されたが、試合は接戦となる。2セット続けて接戦で落としたものの、3セット目を奪い、セットカウント1-2。逆転勝利も期待されたが、4セット目はミスが増え、相手にリードされる苦しい展開に。打開できないままこのセットを落とし、1-3で敗戦。
 第2シングルスでは1年生のカットマン、矢野が初出場。試合後、「初出場なので緊張した」と語っていたが、1セット目から矢野のカットに対し、相手の高田直騎がミスを連発。あっさりこのセットを奪い、2セット目も終盤追い上げられるも奪い、2-0と優位に立つ。だが高田も徐々に慣れてきたのか反撃に出て3セット目を奪い返す。4セット目はリードしながらも追いつかれる苦しい展開。だが、粘り強く戦い続けた矢野がデュースでものにし、3-1で勝利。リーグ戦初出場で初勝利となった
 続く3番では村井が出場。今季も好調の村井は1セット目から相手を圧倒する。サービスエースを何本も決め、積極的に攻め続けた。2セット目は落としたものの、危なげない試合を見せ勝利。これで早大相手にリードすることになった。
 ダブルスの尾留川・松崎の相手は大島・上村慶哉。この強敵相手に圧倒され1、2セットをあっさり落としてしまう。だが、ここから法大ペアも巻き返しを図る。尾留川の両ハンドが冴え、接戦となるも3、4セットを連取。金星も期待されたが、最終セットは序盤から相手にリードを広げられる。粘りを見せ、2点差まで迫るも最後は押し切られ惜敗。
 続く南波も持ち味の積極的な攻めで2セット目を奪うが、相手の強打に押し切られ敗戦。2勝3敗とあとがなくなった。
 第5シングルスは尾留川と大島のエース対決。実力的には大島の方が上と見られたが、尾留川は意地を見せる。第1、3セットをデュースになるが、なんとか奪うことに成功する。 フルセットまでもつれる熱戦となったが、この試合の途中から始まった第6シングルスで大槻が敗れたため、最終セットの結果と関係なく法大の敗戦が決定。集中力を欠いたのか、第5セットをあっけなく落とし、敗戦。早大にも2-4というスコアで敗れた。

 またも接戦をものにできず、悔しい敗戦となった2日目。明日の対戦相手は大学卓球界の盟主、明大だ。勝利は難しいかもしれないが、強豪相手にどこまで戦えるか。明日以降の卓球部の戦いにも注目していきたい(佐々木岳)

選手コメント

 村井桂

―第1試合の中大戦を振り返って
自分の得意な、サーブからの3球目が入れば入るほど、自分が有利な展開になるので、サーブからの3球目から5球目以内の早い段階で決めることができたので勝つことができました。

―その中大戦では徳永選手との試合をフルセット末勝利しました
相手は格上の選手でしたけど、自分から向かっていく気持ちを全面に出すことができたので相手にプレッシャーを与えることができ、それが勝利につながりました。

―対策、戦術面で考えたことは
相手の戦型はもう前からわかっていて、チキータが多い選手なんですけど、そのチキータをやらせると相手のペースになってしまうのでなるべくフォア前にサーブを集めて、相手にフォアでレシーブさせるような工夫をすることを意識しました。

―第2試合の早大戦を振り返って
相手はバックハンドが上手い選手で、なるべく相手にバックハンドを振らせないようにしました。中大戦同様にフォア前にサーブレシーブを集めて、時折バックにロングサーブをしてサーブの配分を工夫して、なるべく相手にバックを振らせないようにしました。

―昨日の試合でも勝利し、今日も2勝ですが、ご自身の調子は
初戦を勝つことができたので、今日の試合も勝てるイメージができたので、とても良い状態です。

―明日は明大との試合となりますが、強豪相手にどのような試合をしたいですか
明治大学は戦力的に1校だけずば抜けてるので、当たって砕けろの精神で、思いっきりやっていきたいと思います。

―明日への意気込みを
明日出るかわからないですけど、もし出たら自分が意地でも1点をもぎ取って、少しでも明治に競ることができるように頑張りたいと思います。

 

矢野雅大

―初出場初勝利でしたが
先輩方や高校の監督から大学の0勝0敗の状態から最初の試合で、人生が変わるから絶対に勝てと言われていました。緊張していたのですが、そこで勝てたので良かったです。

―1、2セット目は相手はカットに苦戦していましたが
自分でも通用するのだなと思って自信になりました。

―ただ、3、4セット目から攻略され始めました
高校まではカットで勝てていたのですが、大学ではカットだけでは勝てないと思い、途中からカットのコースを考えてツッツかせて、そのボールを狙うようにしていました。

―緊張もあったということだが他の選手からアドバイスなどは
先輩方からは最初だし1年生だから負けてもいいから、思い切ってやれと言われました。

―高校までの卓球と大学での卓球の違いは
やはりボールを入れるだけでは勝てないし、少しでも負ければ試合に出られなくなるので、厳しい世界だなと思います。

―大学に入学して約2ヶ月ですが法大卓球はどうか
いい意味で楽しい卓球部です。

―明日の明大戦に向けて
自分を出していただけたら、そこで明治に一矢報いる気持ちで頑張りたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 201505143 R藤森はリーグ戦初勝利をあげた。
  • 201505141 R大槻は力負け
  • 201505144 Rダブルスは接戦をものにできず。
  • 201505145 R1年生カットマンの矢野は初出場初勝利
  • 201505146 R南波は今日は連敗
  • 201505147 R藤森を盛り上げる法大ベンチ
  • 201505149 R尾留川は大島相手に健闘を見せたが…
  • 201505148 R村井は今日も勝ち星をあげた

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