卓球

【卓球】平成28年全日本大学総合選手権・個人の部・関東地区予選 シングルス8人、ダブルス2組が本選出場権獲得!

全日本大学総合選手権大会・個人の部・関東地区予選
2016年8月4日(木)、5日(金)
葛飾区総合スポーツセンター

全日本大学総合選手権(インカレ)個人の部への出場権をかけた今大会。先月のインカレ団体の部でベスト16に終わり、悔しさを味わった彼らにとってはリベンジへの第一歩となる。大会を通し、選手たちは個々の力を最大限に発揮し、シングルスで8人、ダブルスでは2組が出場権を獲得した。

 

aotaka R
インカレ出場を決め握手を交わす高取(左)と青山

試合結果

シングルス結果

選手名スコア成績
村井桂(国4) 2回戦:3-0 3回戦:3-0 決定戦:3-0  本選出場決定
阿部雄太(営4) 2回戦:3-1 3回戦:3-0 決定戦:3-1  本選出場決定 
瀬川賢矢(国3)  2回戦:3-0 3回戦:3-0 決定戦:3-0  本選出場決定 
南波裕輝(営3)  2回戦:3-0 3回戦:3-0 決定戦:3-0  本選出場決定 
大槻周瑛(法2)  2回戦:3-0 3回戦:3-0 決定戦:3-0  本選出場決定 
青山昇太(営1)  2回戦:3-0 3回戦:3-0 決定戦:3-0  本選出場決定 
今井智也(人1)  2回戦:3-0 3回戦:3-2 決定戦:3-2  本選出場決定 
高取侑史(法1)  2回戦:3-0 3回戦:3-0 決定戦:3-1  本選出場決定 
宮本克樹(法3)  2回戦:3-0 3回戦:3-1 決定戦:1-3  決定戦敗退 
小浦仁斗(営2)  2回戦:3-0 3回戦:3-2 決定戦:0-3  決定戦敗退 
野沢大輔(国2)  2回戦:不戦勝 3回戦:3-0 決定戦:0-3  決定戦敗退 
矢野雅大(法2)  2回戦:3-1 3回戦:3-2 決定戦:1-3  決定戦敗退 
井手口裕史(国1)  2回戦:3-0 3回戦:3-0 決定戦:0-3  決定戦敗退 
宮崎友(デ1)  2回戦:3-0 3回戦:3-0 決定戦:1-3  決定戦敗退 
藤森文人(法3)  2回戦:不戦勝 3回戦:0-3  3回戦敗退 
井上大誠(人2)  2回戦:3-0 3回戦:0-3  3回戦敗退 
三谷悠人(デ2)  2回戦:不戦勝 3回戦:1-3  3回戦敗退 
瀬谷祐生(人3)   2回戦:0-3  2回戦敗退 
向井太一(理3)  2回戦:1-3 2回戦敗退 

ダブルス結果

選手名スコア成績
 村井・南波 2回戦:3-1 3回戦:3-0 決定戦:3-1 本選出場決定 
青山・高取   2回戦:3-0 3回戦:3-1 決定戦:3-1 本選出場決定 
藤森・宮崎  2回戦:3-0 3回戦:3-1 決定戦:2-3  決定戦敗退 
宮本・井手口  2回戦:不戦勝 3回戦:3-1 決定戦:2-3  決定戦敗退 
大槻・小浦  2回戦:3-1 3回戦:0-3  3回戦敗退 
野沢・矢野   2回戦:3-0 3回戦:2-3 3回戦敗退 
 井上・今井 2回戦:3-0 3回戦:0-3  3回戦敗退 
向井・三谷  1回戦:3-0 2回戦:0-3  2回戦敗退 

※阿部・瀬川組はすでに本選出場権獲得済み

戦評

 ダブルスには8組が出場。うち4組がインカレ出場権獲得をかけた決定戦に駒を進めた。

 昨年、本選に出場している村井桂(国4)・南波裕輝(営3)組は1セット目から競った展開になる。しかしここを取るとそのまま3セット連取で圧巻のストレート勝ちとなった。

 春季関東学生リーグ戦(リーグ戦)やインカレ団体の部にも出場し、今や法大を代表するダブルスとも言える青山昇太(営1)・高取侑史(法1)組は1・2セットを連取。3セット目を落としてしまうが4セット目は堅実なプレーで相手を翻弄。最後は青山のスマッシュが決まり勝利を収めた。

 4組の中では唯一ノーシードで決定戦に勝ち上がった宮本克樹(法3)・井手口裕史(国1)組は、宮本の強烈なフォアを中心に攻めたてフルセットに持ち込む。しかし最終セットは相手に圧倒され敗戦となった。

 藤森文人(法3)・宮崎友(デ1)組は1セット目では先にセットポイントを奪いながらも、デュースに持ち込まれるとそのまま落としてしまう。その後は交互にセットを取り合い迎えた最終セット。だがここではミスが相次ぎ力負け。あと1歩のところでインカレ出場を逃してしまった。

 この結果、村井・南波組と青山・高取組。そして関東学連推薦ですでに出場を決めていた阿部雄太(営4)・瀬川賢矢(国3)組を含めた3組がインカレ本選へ出場することとなった。

 

 2日目に行われたシングルス。こちらは出場19人中14人が決定戦に進み、さらにインカレ出場者が増えることが期待された。しかし、野沢大輔(国2)は難敵、硴塚将人(早大)と対戦しストレート負けを喫するなどインカレへの大きなチャンスをものにできない選手が多くみられた。そんな中、村井、南波は全戦ストレート勝ちを収めるなど、格の違いを見せつけ順調に本選へ出場を決めた。

 ノーシードで勝ち進んだのは今井智也(人1)。3回戦で格上の和田貴稀(中大)に勝利した勢いのまま迎えた決定戦。相手は苦手としているカットマン千田秀樹(埼工大)。1セット目こそ奪うも、「(3回戦で)格上に勝てたことで油断があった」とミスから自滅。2,3セットを落としてしまう。だがこの日の今井はここで立ち止まらなかった。4セット目から気持ちを切り替え、持ち味である緩急の用いたショットを繰り出していく。それで4セット目を取ると最終セットは11-4の大差で勝利。1年生ながらインカレ出場権をつかみ取った。リーグ戦でも活躍を続ける同期の青山、高取を「雲の上の存在」と語る今井だが、インカレという大舞台にはともに上がることになる。逆襲のときはすぐそこまで迫っているようだ。

 シングルスでは村井、南波、今井に加え、阿部、瀬川、大槻周瑛(法2)、青山、高取の8選手がインカレへの出場権をもぎ取った。

 インカレ団体の部でベスト16に終わり、悔しさをあらわにした選手たち。しかし、シングルス8人、ダブルス3組が今度は個人戦という舞台でインカレへ臨むこととなった。いざ、ここから。インカレの借りはインカレで返す。(飯田翼)

 

 

 

選手コメント

村井桂 主将

―今日の試合を振り返って
今回の予選は全員自分よりは強くない試合だったので、しっかり1本1本大切にいこうと思って丁寧にいきました。

―昨日のダブルスについては
昨日のダブルスも同じで、派手なプレーをするというよりは1本1本丁寧にやることだけを考えて、しっかり点を取ることだけを考えました。

―全体としてはいかがでしたか
シングルス、ダブルスとも主力が何人か(本戦に)通らないという人もいて、でも逆にレギュラーでない、リーグ戦とかで試合に出ていない人が通ったりしているので、良い面もあったし悪い部分もあったのかなと思います。まあ普通ですね。良かった人は良かったし、悪かった人は悪かったです。

―今後の課題などはありますか
直近でリーグ戦があるのでそこが勝負だと思っているので、課題はチャンスボールのミスです。自分もなんですけど皆攻めることができていて最後にミスしていることが多いので、簡単なボールをしっかり集中してミスのないボールを送れるように心がけることが課題ですね。

 

今井智也

―今大会を振り返って
1日目はダブルスで強豪校の選手と当たって、自分のプレーができませんでした。2日目も相手はすごい格上だったので、おもいっきりチャレンジャー精神で臨んだら勝てたので良かったです。最後の試合はそこまで強くない選手だったが、負けてたところで法政の先輩たちが声援を聞いて、力もらえてみんなで勝てた感じです。

―格上の選手に勝てた要因
自分は普通の人と違って異質で、ちょっと変な球を遅くしたり、速くしたりして緩急をつけて相手が崩れたところを狙うって感じで練習してたら試合で(戦略が)当たったので相手が驚いてくれて、勝てました。

―決定戦ではミスがでていたが
カットマンが嫌いだったので、その前に格上の選手に勝って油断みたいな場面があったので崩れた原因かなって思います。最後、負けてたところに先輩たちが来てくれて、全員で一丸となってできたと思います。

―1年生でのインカレ出場について
地元の千葉県ではインカレに出た選手が少なくて、母校にも恩返しができたと思ってます。(団体戦の)レギュラーも遠い中で、これを糧に頑張りたいと思います。

―青山選手や高取選手など団体戦で活躍を続ける同期について
雲の上の存在で追いつけるように頑張りたいです。

―そんな遠い存在と同じインカレの舞台に立つことになります
ほんのちょっとだけ近づくことができたかなって思います。

―プレーでの持ち味は
トリッキーな予想外のプレー。普通に打てるボールもちょっと横を取って、ブレブレの球を打って緩急をつけることです。

―今後に向けて
リーグ戦で使ってもらえたら必ず勝つつもりで、1年生でも頑張れるところを見せたいです。

 

フォトギャラリー

  • aotaka Rインカレ出場を決め握手を交わす高取(左)と青山
  • imai R今井は成長著しい期待のホープだ
  • murai R個人戦においても圧倒的な力の差を見せつけた村井
  • muraii R村井の目はすでに本選を見据えている
  • nannba Rシングルス、ダブルスの両方で本選へ進んだ南波
  • ootuki R2年連続の本選出場となった大槻
  • segawa R瀬川は3戦連続ストレート勝ちで本選へ
  • hujimiya Rあと一歩、本選には届かなかった宮崎(左)と藤森
 

 

 

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