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【スキー】第91回全日本学生選手権大会 男子1部クロスカントリー4×7.5kmリレー 4年生奮闘も後半粘れず、悔しい10位

秩父宮杯・秩父宮妃杯 第91回全日本学生選手権大会
2018年3月5日(月)
野沢温泉スキー場

インカレ最終日。最終種目の4×7.5㎞リレーでは4年生2人が渾身の滑りを披露。後半の2年生に繋ぐも、最後は粘り負け。「10秒の差」で近大に敗れたものの、クロスカントリー部門初の入賞を果たした。

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主将の小林は第1走としてチームを引っ張った

試合結果

クロスカントリー部門

男子1部4×7.5kmリレー

種目順位選手名(学年・学部)タイム
クロスカントリーリレー7.5㎞×4 10位 ①小林大輝(現4)  1:24:35.9
②加藤光哉(社4)
③矢久保大介(経2)
④ 若松龍貴(経2)

 

 

男子1部総合順位

順位学校名SGGSNH30㎞CマスSLNH+10㎞F10㎞Fリレー総合得点
1位 早稲田大学  0 8 6 24 3 19 21 11 92
2位 東海大学 10 22 12 0 19 5 4 7 79
3位 日大大学 8.5 3 9 1 7 6 14 9 57.5
4位 明治大学 0 2 29 0 0 20 0 0 51
5位 専修大学 0 0 11 0 3 12 8 34
6位 近畿大学 1.5 9 0 0 11 0 0 2 23.5
7位 法政大学 4.5 7 0 0 8 2 0 1 22.5
8位 東京農業大学 0 0 0 10  0 0 0 6 16

※上位8校のみ掲載

 

女子1部総合順位

順位学校名SGGSNH15㎞CマスSL5㎞Fリレー総合得点
1位 早稲田大学 5.5 22 0 24 20 20 11 102.5
2位 日本大学 4.5 1 5.5 15  5 24 9 64
3位 東海大学 3 20 4.5 0 7 6 49.5
4位 日本体育大学 7.5 5 0 10 4 7 41.5
5位 法政大学 0.5 0 0 17 0 0 17.5
6位 慶應義塾大学 0 8 0 4 0 2 14
7位 同志社大学 0 0 0 0 1 8 9
8位 京都産業大学 0 0 0 5 5
※上位8校のみ掲載
 

戦評 

クロスカントリー・男子1部 4×7.5㎞リレー

 長きに渡るインカレも今日で最終日を迎えた。法大は昨日の時点で、近大と同ポイントで並んでおり、今日のリレーは6位をかけた順位争いとなった。
 第1、2走を任されたのは、今レースで引退となる小林大輝(現4)と、加藤光哉(社4)だ。双方、競技人生のラストにふさわしい渾身の滑りを披露。8位で後輩たちへバトンをつないだ。しかし、2走目の途中から降り出した雨は次第に強まり、後半は厳しいレースを強いられることとなる。3走の矢久保大介(経2)は調子をつかめない中で、順位を11位まで下げていまい、「4年生が作った貯金を使ってしまった」と自身の滑りを悔やんだ。さらに、続くアンカーの若松龍貴(経2)は最終周で痛恨の転倒。これが響き、近大に『約10秒』の差で敗れると、10位でのゴールとなった。これにて法大男子の総合順位は7位に確定。6位にはわずかに及ばなかった。
 今日のリレーが今大会初入賞となったクロスカントリー部門。個人種目での入賞者は現れず、新たな課題が浮き彫りとなった。ゴール直後に悔し涙を流した若松は、「この悔しさをバネに4月から来年に向けて自分が引っ張っていく気持ちで、練習に取り組んでいきたい」 と語った。来年のクロスカントリー部門は、ここから成長した姿を見せてくれるに違いない。(飯島愛未)

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ゴール直後に涙する若松(左)

監督・選手コメント

近藤浩之 監督

―今日を振り返って
今日のリレーは、昨日まで同点で近畿大学との総合6位争いをやっていて負けた方が7位という争いだったので、少なくとも近大だけには前には行くというのを目標にやっていましたが、残念ながら最後に差し込まれて10秒もない差で負けたというのは、きっと神様がこの「10秒」という差について考えろということだと受け止めています。非常に悔しいレースでしたね。

―インカレを振り返って
やはりアルペンは、元々、力のある子が多くいて、それでもなかなか入賞しきれないというのがインカレの難しさなのですが、その中でもある程度ポイントを男女取って終われたのは良かったなと思います。一方クロスカントリーの方で個人入賞がなかったので、やはり春からもう一回やり直しして、元々は初心者ではない高校時代からずっとやってきて実績のある子たちなので、奮起して欲しいなという感じですね。

―コンバイドでも入賞がありました
コンバイドの子たちも、3,4年になったら入賞するだろうなという感じで強化していたのですが村上が去年の悔しさをバネにきっちり律してね結果を出したのは非常に良かったと思います。また小林も工藤も村上を見てやればできると分かったと思うので、ここはチームとしてやって欲しいなと思います。

―4年生は最後になりました
この代は、皆性格が優しい子たちなのでチームのムードは良いけど、そういったトレーニングだとか夏場の地味なね、強化に関しては甘えが出たのかなと思っています。チームとしての輪というのは大事なんだけど競技なんでね、強化するところは鬼になって強化していくというのをやって欲しいなと思いますね。

―1,2,3年生について
来年もまた同じ野沢温泉なので今年のレースを見て何が良いとか悪いとか各々分かったと思いますし、良い点悪い点が明確になったので、それを忘れることなく一年やって欲しいなと思います。

―来年のインカレに向けて
来年は戦えるということが分かった半面、足りない部分が分かったので効率よく弱点を克服していくということにつきますね。

4×7.5㎞リレー(小林大輝、加藤光哉)

―今日のレースを振り返って
小林:全体的に見て入賞ができるか、できないかというくらいだったので、その目標が達成できたのですが欲を言えばもっと上に行きたかったなと思います。
加藤:前半1,2走までに良い流れで来れて、3,4走で粘るというレース展開を予想していたのでもうちょっと粘れたらという感じでしたけど10位入賞できたので結果に関しては満足しています。

―2人とってスキー部での4年間は、どういう4年間でしたか
小林:言っちゃえば、もう少しちゃんとやっておけば良かったなと思ったりするのですが、自分になりにやってきてそういう面で後悔もあったりしますが、大学の中でスキーという経験ができたので、それを社会の中で貢献できればなと思います。
加藤:4年間を通して確実に強くなれたのは実感できてますし、最後に個人で入賞できなかったのは悔しいですけどリレーでは本当に良い滑りはできたので悔いはないというか、これで心置きなく引退できるかなと思います。

―お二人は、もうスキーを続けない感じですか
小林、加藤:そうですね、はい。

―最後に後輩に向けて一言
小林:常にコーチが付いている環境ではないので、自分たちでやるしかないのですが自分でやるとこは自分でやってチームでやるとこはチームで協力して個人の目標、チームの目標に向かって人それぞれにはなるのですが、結局はチームになるので小さな得票を皆が少しずつクリアしていけるように頑張っていってもらいたいなと思います。
加藤:今日のレースでも確実に悔しい思いはしていると思うので、その悔しさを常に心に留めて頑張ってもらいたいなと思っています。悔しさを忘れないで、練習を頑張っていけば必ず結果がついてくるので頑張ってもらいたいなと思います。

4×7.5㎞リレー(矢久保大介、若松龍貴)

―今日のレースを振り返って
若松:万全な状態で行ったのですが、最後の周の下りで転んでしまって、そこが納得いってないです。全体的に調子が悪かったので悔いの残る感じのレースでしたね。
矢久保:4年生が良い位置で来ていただいて、本当にその姿は良かったし、そうならないといけないと思いました。滑りに関しては、その4年生が作った貯金を使いきってしまって龍貴に楽させる滑りができなかったのが残念でした。

―悔しい結果になってしまいましたが、来年からの改善点は
若松:今年は、自分の実力はこんな感じ(総合10位)で全然足りてないということが分かったので、この悔しさをバネに4月から来年に向けて自分が引っ張っていく気持ちで、練習に取り組んでいきたいと思います。
矢久保:地道に練習していこうと思います。

―卒業される4年生は、どういう存在でしたか
若松:二人とも良くしてくれて引っ張ってくれる先輩方でした。
矢久保 :良いことも悪いことも教わった先輩でした。

―来年のインカレに向けて
若松:来年は、今年の悔しさをバネに自分自身ですし、チームとしてもレベルアップできるようにしていきたいと思います。
矢久保:とにかく頑張っていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • kobayashi2 R小林の競技人生最後のレースとなった
  • kato1 R悔いを残さず滑り切った(加藤)
  • yakubo1 R矢久保にとって悔しさの残るレースとなった
  • wakamatsu1 R悔しさは来年のインカレで晴らす(若松)
  • kobayashi1 R6位で2走へとバトンをつないだ(小林)
  • kato2 R2走目で好走を見せた加藤
  • syugo2 R最後は全員で校歌を歌った
  • syugo1 R今大会をもって引退する4年生
 
 
 
 
 

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