ラグビー
 

ランニングラグビーを発揮し勝利! 関東大学リーグ戦VS拓殖大

関東大学ラグビーフットボールリーグ戦VS拓殖大
11月27日(日)
場所:法政多摩キャンパス

関東大学ラグビーリーグ戦の最終戦が法大多摩グランドで行われた。法大は大学選手権出場に向けて、絶対に負けることができない試合である。

matubara
松原トライ(撮影:関口ともみ)

試合結果

トータル試合結果

31
法大

06 前半 07 12
拓殖大学
25 後半 05

ポイント詳細

04 02
01 G 01
03 PG 00
00 DG 00
法大   拓殖大学

法政大学スターティングメンバー

No.ポジション選手氏名学部/学年
1 PR 大河原 一真
2 HO 武田 尚仁
3 PR 宇佐美 元太
4 LO 後藤 賢
5 LO 宮田 脩平
6 FL 武者 大輔
7 FL 西内 勇人
8 NO.8 小池 一宏
9 SH 高城 良太
10 SO 加藤 俊介
11 WTB 半井 優太
12 CTB 金 勇輝
13 CTB 川原田 徹
14 WTB 松原 健男
15 FB 竹下 祥平
 
試合開始直後は、両チームキックでエリアを取り合う手堅い展開。法大は前半5分、テンポ良くボールを回し、拓大を揺さぶった。
前半15分を過ぎると試合の展開は拓大ペースになる。法大も粘り強くディフェンスをするが、先制トライを許し0-7となる。試合はそのまま拓大が主導権を握っていく。
前半20分、法大が大きなチャンスを迎えた。相手のペナルティからタッチキックでラインアウトのチャンスを得る。モールでトライを狙いにいったが、拓大の粘り強いディフェンスで法大の攻撃が阻まれてしまった。法大はなかなかチャンスを取りきれず、拓大のペースで試合が流れていった。しかし前半26分と33分に、河原田がしっかりとPGを決め6-7にし、勝利への執念を見せる。
後半は立ち上がりから法大がランニングラグビーを発揮していく。後半3分には加藤のサインプレーやキックパスなどで拓大ディフェンスを揺さぶる攻撃を仕掛けた。
後半10分を過ぎると拓大がリズムを掴み始める。法大は粘り強いタックルで攻撃を防いだが、後半15分拓大FWのピックゴーに耐え切れず、トライを許してしまい6-12。
再び点差が開いてしまった法大だが、ここから勝利への執念を見せる。後半17分松原が拓大ディフェンスを上手く突破してトライを決め11-12に。苦しい場面では後藤や武者が大きな声でチームを鼓舞し、ピンチをしのいだ。そして後半23分、半井の豪快な突破で相手陣内へ入ると、西内が中央にトライして21-12で逆転する。後半31分には自陣の法大ボールスクラムから小池が高城に繋ぎキック。上手くエリアを取り、連続攻撃を仕掛け、最後は左に隅にトライ。26-12とさらに点差を広げた。試合終了間際には途中出場の百武がトライを決め31-12となり、試合終了。後半は法大らしいランニングラグビーを見せつけ、拓大に逆転勝利した。
 
選手権出場が大きく近づいた法大。しかし「ここからは負けたら終わり」(竹下)と語るように、厳しい戦いが続く。まずは次戦。法大らしいラグビーを発揮して勝利して欲しい。(齊藤 皓介) 

試合後の監督、選手コメント

小野木監督

ー今日の試合は
勝って良かったですね。相手のディフェンスを破れずに我慢比べが続いたと思うんですけど、前回よりもミス、ペナルティーとかが少なかったというところで何とかディフェンスがこじ開けられたのかなと思います。
ー前半後半の差は
それこそ我慢比べだったと思うんですよね。よく後半になってから相手がディフェンスが前に出てこないものですから、そういう意味で縦に入れたことが一つ勝利かなと思いますね。
後スクラムはFWがよく頑張ったと思いますね。
ー大東戦とはメンバーが変わっておりますが
怪我の部分とベストなメンバーを選んだというだけですね。
ーリーグ戦全体を振り返って
あっという間でしたね。やっぱ最初から勝てなかったというのもありましたけど、試合全般的にスタートから良くないというところから最後まで修正できなかったと。今日もとられちゃいましたからね。次の決定戦が11日で、選手権まで3週間ありますので、スタートからがんがん行ける様に修正出きればと思っています。

FL西内

―今日の試合展開についていかがでしたか
いつものように、前半からの入りが悪くて、なかなかリズムが掴めなかったんですけど、後半からはテンポも良くなって自分たちのラグビーができていたと思うので、前半から後半のようなプレーができていれば、もっと楽に試合を進められたと思います
―後半に入る前にチームで話し合ったことなどはあったのでしょうか
まずはテンポですね。それから、前半ではなかなかFWが走れていなかったので、FWがもっと走るということ。あとは、ハーフのケアと順目に走るということでした
―ご自身の今日の調子はいかがでしたか
大東戦は良くなかったので、今日は運動量を増やしていこうと思っていて、トライも決めることができて良かったと思います。だけどやっぱりまだまだ運動量は必要だと思うので、これからも続けていきたいです
―トライの場面の状況について教えてください
相手のDFが外に向かっていたので、内側を突っ切るような形で。高城さんとのコンビネーションが上手くいきました。高城さんとは、よくああいう場面を想定した練習をしていたので、練習の成果が出ましたね
―今日の試合の前から、監督から何か指示はあったのでしょうか
順目に走るということですね。それと、毎試合で入りが悪いので、しっかり前半からプレーするようにということです
―リーグ戦を通していかがでしたか
法政は入りが弱いので、なかなかペースが掴めずに相手に主導権を渡してしまうという場面が多かったので、そこを修正していけばもっと楽に試合を進められると思います。自分は流経戦には出なかったんですけど、東海戦でも前半からやられてしまったので
―決定戦に向けて意気込みを教えてください
前半からの入りを意識して、ペナルティも多いのでそこも注意して、順目に走るということをしっかりとやっていきたいです。決定戦に勝って、絶対に選手権に行けるように頑張ります

CTB金

―今日の試合を振り返って
楽しかったです!
―相手の印象は
決して弱い相手ではなくて、タックルも1人に対して2人で強く踏み込んで入ってくるんで、それで統制もとれてて規律もあっていいチームでした。
―前回課題に上げていた一人一人が自分の役割をしっかり果たすという点はいかがでしたか
今日はずっと中から見てたので、またビデオ見て振り返ろうと思うんですけど、満足はしてないですが自分の役割はある程度しっかり果たせたかなと思います。
―後半だいぶ追い上げましたが前半と何が違ったのでしょうか
なんでしょうね、わからないんです。さっきもシャワーしながら話してたんですけど、前半から後半のあれができてたらもっと楽に試合進められてたのになって。でもまた試合続くっていうのが、今回最大の試合の成果だと思うので、今後その原因を早く見つけたいと思います。
―リーグ戦が全て終わりましたがいかがですか
やっぱり自分がリザーブだったときは歯痒い、もどかしいっていう気持ちだったんですが、自分が試合に出たらやっぱり楽しいです。これからも1つ1つ認められるようにしっかりアピールして、外から見るより自分が中にいて大舞台に立ちたいです。
―次は選手権決定戦となりますが
もう勝利あるのみと思うんで、それまでの期間自分見つめ直して満足せずに、自分一人でラグビーしてるわけじゃないんで、感謝して常に謙虚な姿勢でいたいと思います。
 

WTB半井

ー今日の試合は
ちょっと法政らしい展開も出来て楽しかったです。
ー前半後半の差は
前半はちょっとごてごてになって相手のペースに合わせることか多かったですけど、後半は法政のペースでいい感じに出来たと思います。
ー大東戦からどう立て直しましたか
先輩の為にも一生懸命頑張ろうと思いました。
ーリーグ戦全体を通していかがでしたか
自分自身ミスなど良くないことが多かったので選手権に繋げられるように頑張っていきたいです。
ー決定戦にむけて
絶対圧倒して勝つというだけです。

 

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