ラグビー
 

後半勢いづくも強豪校に敵わず 大学ラグビーフットボール選手権大会VS天理大

全国大学ラグビーフットボール選手権大会VS天理大
12月18日(日)
場所:近鉄花園ラグビー場

 雲一つない晴天の中ラグビーの聖地近鉄花園ラグビー場で選手権大会が行われた。決定戦で東北学院大に勝利し選手権への切符を手にした法大。2年ぶりの選手権の相手は関西王者の天理大だ。

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1年FL西内

試合結果

トータル試合結果

19
法大

07 前半 29 39
天理大学
12 後半 10

ポイント詳細

03 07
02 G 02
00 PG 00
00 DG 00
法大   天理大学

法政大学スターティングメンバー

No.ポジション選手氏名学部/学年
1 PR 大河原 一真
2 HO 武田 尚仁
3 PR 宇佐美 元太
4 LO 後藤 賢
5 LO 宮田 脩平
6 FL 武者 大輔
7 FL 西内 勇人
8 NO.8 小池 一宏
9 SH 高城 良太
10 SO 加藤 俊介
11 WTB 半井 優太
12 CTB 猪村 優仁
13 CTB 川原田 徹
14 WTB 竹下 祥平
15 FB 森谷 直貴

 前半早々にキャッチミスにより開始42秒でトライされる。その後、25分間で5トライ決められるなど天理大のペースとなってしまう。ラインアウトも決まらず、ミスも多く、ディフェンスの壁を天理大に容易く崩されてしまう。
しかし、前半終了間際法大は繋いで、陣をとっていき攻める。そして半井が真ん中にトライし7ー29で前半折り返す。

ここから反撃したい後半。最後の良い流れで試合を進めたいところ。開始8分で天理大にまたしても入れられてしまう。しかし4分後法政がラックで押し込み西内がトライを決める。また草間が入ってくると、ラインアウトも決まるなどセットプレーが安定してき、前半より勢い付く法大。
逆転したいところだったが、ラインアウトからすぐにゲインされ入れられてしまう。最後天理大に攻められピンチが訪れるも、何とか耐え19ー39でノーサイド。

前々から課題となっていた入りの悪さが露呈された試合となり、後半の勢いで前半からいけてれば良かったなど悔いが残った。しかし、良いアタックがあったり、フレッシュな一年の活躍が見られた。今年克服出来なかった課題を来年きっちり修正し、良いところは受け継いで次世代に繋げて欲しい。今年選手権1回戦で幕を閉じた法大。来年は大学日本一を目標に掲げ法大ラグビーを築き上げていく。(関口 ともみ)

試合後の選手コメント

LO後藤

 ー今日の試合は
ここでシーズン終わらせてはいけないと思ったんですが。後半の勢いを前半からやれていれば良かったと悔いが残りました。
ー今シーズン振り返っていかがですか
監督が変わるなど色々あったのですが、法政が目指すランニングラグビーに近づけたかなと思います。
ー最上級生になって成長したところは
気持ちが強くなりました。
ー今年enjoy rugbyというテーマについて
勝てなかったという意味ではenjoyでなかったが、良い仲間と頑張れたことはenjoyでした。
ー4年間振り返って
国立を1年で経験して、やれたことはラグビー人生にとって法政でやれて良かったですし、先輩や後輩良い仲間と出会えてよかったです。
ー下級生に向けて一言
今年の法政は下級生の力がなかったらやっていけてなかったと思います。さらに上を目指して頑張って欲しいです。
ーファンに向けて一言
来年は活躍すると思うので、今年不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、応援よろしくお願いします。

SH高城

―今日の試合を振り返って
今日のテーマは前半の入りの20分に全てをかけて、そこで勝負決めようということだったんですけど、今シーズン通して分かるように法政は入りが悪くて、今日も立て続けに2、3本トライとられて、そこがやっぱりもったいなかったというか、ちゃんと戦ってたら前半から後半にかけては自分たちのテンポで攻撃することができてたんで…。後輩たちには入りの悪さを直していってもらいたいなと。でもアタックでいいところもあったので、そこはしっかり受け継いでいってもらいたいなと思います。
―関西王者の天理大の印象はいかがでしたか
やっぱり体とかは大きかったですけど、自分たちが戦えなかったわけではないですし、しっかりやってたら勝てたかなと悔しい思いもあります。後輩たちには自分たちの分まで…っていうのはないですけど、自分たちが後悔しないように、3年生は来年が最後で1年間はあっという間なのでやりきってほしいなというのはありますね。
―今シーズン全体を通して思うことは
今シーズンは監督が変わったっていうのもあったり、もう少しこのチームでやりたかったです。
―では法政大学での4年間を振り返っていかがですか
法政の展開ラグビーに憧れてこのチームに入ったので、ここで学んだことは次のステップで、これからラグビーやっていく上でいきていくと思います。
―4年間で一番成長したと思うことは
自分たちでまとまって考えて行動していく力っていうのが大きいですね。この1年色んなことがあって、4年生とかリーダー陣で集まったりすることも多かったんですがそういう面では成長できたなかなって。
―同期の4年生に対して今思うことはありますか
試合に出れなかった4年生には本当に申し訳ないと思います。これから各々の人生というか会社入って色んなことがあると思うんですけど、この4年間一緒に過ごしてきた関係っていうのはこの先も続いていくと思うので、みんなには頑張ってもらいたいです。
―後輩たちに伝えたいことは
後輩たちにはさっきも言ったように、本当に1年間があっという間なので言うだけなら何とでも言えるので、言ったことをしっかりやらないと身につかないと思うので後悔しないように楽しんでやってほしいです。
―先ほども少しおっしゃってましたが今後もラグビーは続けられるんですか
はい。その予定です。竹下とはライバルになっちゃうんですけど、いつか試合でやれたらいいですね。
―では最後に、今後の抱負をお願いします
1年生からのスタートなので体をしっかり作って、はやく試合出れるように頑張りたいと思います。
 

LO宮田

―今日の試合についていかがでしたか
今日は最初の20分をしっかりやっていこうというテーマを持っていたんですが、逆に相手のテンポで試合を展開されてしまって、後半は自分たちのラグビーができていたので、前半からそういったプレーをするということがやっぱり課題ですね
―ハーフタイムにチームとして話し合ったことなどはありましたか
前半の終わりくらいから天理の方も足が止まっていたので、自分たちがチームカラーとして掲げていた「ランニングラグビー」を徹底しようということを話し合いました
―相手についての印象を教えてください
相手はやっぱり関西1位ということで、強いチームということは分かっていましたが、前半のところだけてやられてしまったのが残念です
―ご自身にとっては2年ぶりの選手権でしたが
花園でやるのも久しぶりだったので、良い緊張感があって、ここで試合ができて本当に良かったです
―今シーズンを振り返っていかがでしたか
4年生として頑張ったつもりでしたが、後輩たちには今年に見えてきた課題を糧にして頑張って欲しいです
―改めて後輩に向けて一言お願いします
努力を怠らず頑張っていって欲しいです
―新生活に向けて、ラグビーの経験はどのように活きていきそうですか
ラグビーでは「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」ということが大事だったので、チームとしての絆ということが身に沁みました。これからもチームワークというものを大事にして頑張っていきたいです

HO草間

―今日の試合を振り返っていかがですか。
 前半の20分は勝負をかけるっていう時間だったんですけど、逆に相手(の攻撃を)受けてしまって点を取られてしまったので残念でした。
―2年ぶりの選手権、さらに相手は関西リーグ1位の天理大ということでなにかチーム全体で意識しましたか。
 やはり関西リーグ1位ということで、こっちは挑戦者っていう形で臨むということで全員でまとまって行きました。
―草間選手が途中出場してからは前半決まっていなかったラインアウトやスクラムといったセットプレーが機能していましたが、外で見ていて何か感じましたか。
 (今シーズンはこれまで)スタメンで出てたんですけど、リザーブに落とされてしまって。やっぱりスクラムとラインアウトは課題だったので試合ではそこをしっかりやろうと思いました。
―実際にご自分でその出来はどう思っていますか。
 最後の試合となってしまったんですが、いい試合になったと思います。
―今日で惜しくも引退となりましたが、4年間いかがでしたか。
 辛い時もありましたけど、やっぱり同じ学年の友達とかと支え合っていけたのでよかったです。
―ほぼスタメン出場を続けた今シーズンのご自身は。
 春と夏は安定したプレーが出来たんですけど、シーズンになってブレちゃったので、そこはちょっと悔しかったですね。
―4年間で得たことや学んだことは。
 技術云々も大事ですけど、仲間が大事だなと思います。ミスしたときとか自分が落ち込んでいても友達が励ましてくれたので、頑張ろうと思えました。
―後輩たちに伝えたいことは。
 自分たちはここで終わってしまったので、次の世代には大学日本一を目指して欲しいです。
―最後にファンに一言お願いします。
 不甲斐なかったと思いますが、応援ありがとうございました!

 

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  • gotou RLO後藤
  • tenri3 R試合前の選手陣
  • tenri2 Rノーサイド
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