ラグビー

【ラグビー】関東春季大会 対東海大 強豪に敗れ、春は全敗で終幕 チームは夏の成長に懸ける 

関東春季大会 Aグル―プ 対東海大
2015年6月14日(日)
東海大学グラウンド

春季大会は早くも最終戦。最後の相手は今季強さを見せ、前評判の高い東海大だ。ここまで4連敗と苦しむ法大。結果にこだわり臨んだ試合であったが、またも跳ね返された。

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ルーキーの萩原は今日もスタメン

試合結果

トータル試合結果

 

14
法政大学

7

前半 33 52
東海大学
7 後半

19

 

ポイント詳細

1/1 5/3
1/1 G 4/2
0/0 PG 0/0
0/0 DG 0/0

※(カッコ内)は前半/後半表します

法政大学メンバー

No.ポジション選手氏名学部/学年身長(cm)/体重(kg)
1 PR 黒田圭汰  経2   177/95
2 HO 川地光節  社4  180/107 
3 PR 越田勝利  経4  171/100 
4 LO 大塚翼  社3  187/83 
5 LO 山根陵  182/94 
6 FL 原田将善  現4  173/91 
7 FL 堺光弘  現4  169/87 
8 NO.8 増田和征  経2  177/90 
9 SH 根塚聖冴  社1  163/67 
10 SO 林修兵  社3  168/80 
11 WTB 北島遥生  現2  174/78 
12 CTB 井上史也 現4  165/77 
13 CTB 和田源太 経3  178/89 
14 WTB 中井健人  180/80 
15 FB 萩原蓮  経1  170/77 
16 Re 李承記  経1  180/93 
17 Re 金子崇  社2  176/102 
18 Re 藤代裕也  人4  164/94 
19 Re 西竜徳  社3  181/88 
20 Re 西松大輝  現3  175/88 
21 Re 金子峻大  経4  162/66 
22 Re 寺尾竜一  社4  177/90 
23 Re 小幡悌己  経3  173/85

 

戦評

東海大のキックオフで試合開始。すると開始1分でスティールからそのままボールをインゴールまで運ばれてしまい先制を許す。すぐに取り返したい法大だったが、東海大のすばやいオフェンスを止められず、続けて3つのトライを許し徐々に点差が開いていく。しかし、春季大会の最終戦。今までの試合以上に激しいアタックで攻めの姿勢を見せていた法大に徐々に流れが向いてくる。24分、スクラムからボールが法大サイドへこぼれ、それを根塚が見逃さず、マイボールに。これをトライに結びつけることはできなかったものの、続く25分、右につなぎ最後は堺がトライ。萩原のコンバージョンキックも決まり、反撃が始まるかと思われた。だが、前半終了間際に再び東海大のトライを許し、7-33 で前半を折り返す。

全敗で終わるわけにはいかないという選手たちのプライドが伝わるかのような後半の入りを見せた法大。春季大会を通して活躍してきたルーキーの萩原が自陣22mラインから東海大のディフェンスをかわして敵陣10mラインまで攻めこむと、そこからさらにボールをつなぎ敵陣22mまで進む。しかし、ノックオンでこれをトライに結びつけることができず、ミスから相手ボールとなりトライを献上してしまう。前半よりディフェンスが機能したことや相手のミスで幾度もピンチを防ぐも、東海大の湯本陸のスピードを止められず、19分、21分に連続でトライを許し、7-52と大きくリードを奪われてしまう。前半とほぼ同じ形での失点となってしまったが、ここでチームを盛り立てたのはルーキーの中井。モールで押し進め出たボールを、中央付近へ滑り込みトライ。ディフェンス面でも鋭いタックルで相手からボールを奪うなど、力強いプレーでチームを鼓舞。だが、時既に遅し。追い上げはかなわず14-52で敗れた。

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FB萩原は独走を見せる場面も

この春は主力選手にけが人が多く、強豪ひしめくAグループでの戦いは厳しいものとなった。だが、この経験は秋に向けた大きな収穫とも言えるだろう。この経験を生かし、一回りも二回りも大きくなったラグビー部の秋の活躍に期待が懸かる。(向井知優)

監督・選手のコメント

谷崎監督

-試合を振り返っていかがでしたか
そうですね、課題が修正されずにまだ残ってしまった感じですね。

-その課題というのは
やっぱり前半に失点することが多くて、特に序盤の失点が多いですね。いつも後半はそれなりに、対等に戦うことがあるんですけど、そういった意味で前半の入りは選手自身も課題意識を持っていたのですけどね。

-改めて春季大会を終えていかがですか
結局0ポイントですよね。4トライもできず、結果的には対抗戦上位3校、リーグ戦上位3校の中で全て50点近い失点のゲームですよね。帝京さんの初戦から明治戦は引きずりながらも修正はできているのですけど、けが人が出ながらもチームとしては改善の方向にきていると思います。

-秋のリーグ戦に向けて
秋というよりも、夏までに治るけがなので、そこを治して合宿から立て直していきたいですね。時間はまだまだあるので、良くはなってくると思います。

井上史也(CTB,副将として全試合スタメンも白星を挙げられず)

―今日の試合を振り返って
試合前のチームのテーマとして、試合の入りの20分と後半の入りの20分を大事にして先手を取ろうと話していたのですが、前半いきなり相手に先手を取られて流れを持っていかれたので、その部分に関しては上手くいかなかったと思います。

―今日の試合でも1年生が4人出場しましたが、1年生の印象はどうですか
すごい能力が高い選手たちで、チームのことを考えるよりは思い切ってプレーしろと常日頃言っているので、試合でも助かる場面が多いですね。

―チームの最重要課題は何だと考えていますか
今年の春は強いチームと戦ってきて、課題もたくさんあるんですけど、最重要となるとフィジカル面だと思います。1対1で負ける場面がすごく多くて、僕も試合では1対1は絶対に負けないと思ってプレーしているので、そういう考えをもっとチームに浸透させていければいいなと思います。

―春季大会を振り返って
すごくつらい試合ばかりだったんですけど、こういう試合だからこそ見つかる課題や収穫などがわかったと思うので、これから伸ばしていくところと補っていくところをもっと明確にしていきながら練習していきたいと思います。

―具体的に試合を通して得た課題や収穫は何ですか
フィジカル面の違いと一人一人の意識の違いだと思います。こういう場面では何をしなければいけないかをわかっていればもっとスムーズに動くと思うので、そういう面で法政は、1人1人の考えがまとまってなくて意識統一できてないと思います。

―秋のリーグ戦に向けて
初戦が中央大学で、強豪校というよりかはFWにすごく重点を置いてやってるチームなので、とりあえずペナルティを無くすことと夏合宿を通してさらに成長できるように練習していきたいと思います。

堺光弘(FL,今春全試合出場、頼れる最上級生)

―今日の試合を振り返って
悔しいの一言です。

―春、最後の試合でしたが
次につながる試合になればいいなと思います。

―前半のトライを振り返って
あれはチームのトライなので、自分個人のトライではなので、みんなで喜べたから良かったと思います。

―強豪校と戦った今季を振り返って
個人の部分で負けたところがあるので、個人のところさえ勝てば、まだ全然良い試合運びができたかなと思います。

―春を通して得た収穫は
個々で勝てば試合が楽になると感じられたことです。

―逆に課題は
やっぱりセットプレーとかですかね。

―どのように克服しますか
練習しかないです。

―秋リーグの目標をお願いします
勝つことです。

増田和征(No8,存在感抜群の2年生)

ー今日の試合を振り返って
前半は相手のペースにのまれてしまったんですけど、後半は自分たちのディフェンスとか規律が若干出てきて抑えることができたのではないかなと思います。まあ、課題が多い試合ではありましたが。

ーその課題とは
特にディフェンスの面ですね。前に出すぎてしまって一人でタックルする場面が多くなったり、周りのサポートが遅いとかそういうところが課題だと思うので、そこは練習が必要かなと思いました。

ースクラムは押されつつもボールをしっかり出せていた印象がありましたが
東海大のスクラムは毎年強いので、押される想定はしていました。想定していた通り、早くボールを出してできるだけボールを早く後ろに回すということを心がけてやっていました。

ー東海大への対策は
特に東海大に対してということではないんですけど、セットプレーを安定させることを意識してました。東海大相手でもラインアウト、スクラムを安定させること、100%マイボールを出すということ、あとは規律を守ってしっかり走る自分たちのラグビーを徹底してやってきました。

ー春季大会を振り返って
結果的には全敗ということで終わってしまったのですが、これからまた定期戦の関大戦とかあるので、そこでこれまでの試合で得たディフェンス面の課題とかを修正していけたらと思います。最終的には秋に勝てたらそれで良いので、秋に向かってやっていきたいです。

ー全敗で終えることとなりましたが、春に強豪と戦えたことは大きな経験ですね
そうですね。相手のリサイクルのスピードであったりだとか、そういう面は非常に大きな経験になったと思いますし、リーグ戦優勝に向けては良い練習じゃないですけど、良いものになったと思います。

ーリーグ戦に向けて強化したいところは
ディフェンスもそうですし、それからアタックのオプションもどんどん増やしていきたいですね。色々な選択肢を持つことが大事だと思うので、そこを重点的にやっていきたいですね。 

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