ラグビー

【ラグビー】関東大学ラグビーリーグ戦 対拓大 持ち味の連続攻撃見せつけ快勝!3連勝で上位陣との対決へ向けて弾みつける!

関東大学ラグビーリーグ戦 対拓大
2015年10月12日(月)
上柚木公園陸上競技場

前節は専大に辛くも競り勝った法大。今節の相手は1年で1部に復帰した拓大だ。試合は前半、4人のシンビンを出してしまうなど波乱含みの内容となるも、小気味良い連続攻撃で6トライを奪う。後半は受けに回ってしまうが、リードを守り切った。この勝利で大学選手権出場圏内の5位以上を確定的なものにするとともに、次節からの上位校との対戦へ弾みをつける結果となった。

sfnv
トライに喜ぶ吉村主将ら選手

試合結果

トータル試合結果

 

47
法政大学

40

前半 19 19
拓殖大学
7 後半

0

 

ポイント詳細

6/1 3/0
5/1 G 2/0
0/0 PG 0/0
0/0 DG 0/0

※(カッコ内)は前半/後半表します

法政大学メンバー

No.ポジション選手氏名学部/学年出身校
1 PR 越田勝利 経4  石見智翠館 
2 HO 川地光節  社4  筑紫 
3 PR 前島利明  スポ4  日川 
4 LO 斉田倫輝  経2  仙台工 
5 LO 吉村公太朗  経4  崇徳 
6 FL 松村拓海  スポ3  國學院久我山 
7 FL 堺光弘  現4  東福岡 
8 NO.8 増田和征  経2  京都成章 
9 SH 金子峻大  経4  國學院栃木 
10 SO 金井大雪 経1  深谷 
11 WTB 東川寛史  経2  東福岡 
12 CTB 井上史也  現4  大阪桐蔭 
13 CTB 和田源太  経3  御所実業 
14 WTB 中井健人  スポ1  筑紫 
15 FB 尾崎達洋  社2  桐蔭学園 
16 Re 李承記  経1 大阪朝鮮
17 Re 金子崇  社2  東福岡 
18 Re 土山勇樹  社1  東福岡 
19 Re 牧野内翔馬  社3  東福岡 
20 Re 佐々木嵩穂  スポ2  桐蔭学園 
21 Re  根塚聖冴 社1  京都成章 
22 Re 林修平  社3  伏見工 
23 Re 桶谷建央  経4  日大習志野 

 

戦評

先制したのは拓大だった。6分、法政のハイタックルから大きなタッチキックで攻め込まれ、拓大ボールのラインアウト。ここから密集サイドを突破されてしまい、0-7と先手をとられる。しかし9分、敵陣でターンオーバーするとHO川地がゲイン。右に展開すると、CTB和田が抜け出し中央に飛び込む。すぐに同点に追いついた。だが、その後も拓大の時間が続く。16分、PR越田が危険なタックルでシンビンとなると、17分にラインアウトモールからトライを許し、再び勝ち越される。それでも直後の19分、敵陣深くでの相手のキックをFL松村がチャージ、インゴールまで転がったボールにSO金井が素早く反応し、トライ。またも試合を振り出しに戻す。すると、ここから法大がスコアを続ける。23分、スクラムから素早い連続攻撃でNo.8増田がトライを奪うと、26分にもボールを継続させ、CTB和田が2本目のトライ。28-12と主導権を握る。しかし32分、キャプテンのLO吉村がハイタックルでシンビン。36分、40分とWTB中井が立て続けにトライを奪い、さらにリードを広げるも、44分にはNo.8増田がハイタックルでシンビン。そして50分にも、スクラムからFL堺が故意の反則をとられシンビンに。これが認定トライとなり40-19で前半終了。前半だけで4枚のイエローカードと数的不利が続くも、リードを奪って折り返す。

 sfsg
ゴール中央にトライを決めるCTB和田

後半最初の6分間は13人での戦いとなった。それでも後半の入りは敵陣へ攻め込みチャンスをつくる。ボールを奪われカウンターを許すもトライは防ぎ、シンビン解消の時間までトライは奪われなかった。しかし「取りたいところで取り切れなかった」(和田)と好機を掴んでも得点に結びつけられず、逆に自陣でのプレーが続いてしまう。スクラムから崩されゲインを許す場面もあった。それでもピンチでターンオーバーに成功し、決定機を作らせることはなかった。38分、後半に入ってようやくスコアが動く。自陣からでも繋いでくる拓大からターンオーバー。ボールを回して攻め込み、CTB和田が今日3本目のトライをあげ、47-19とする。このままノーサイドとなり、後半は無失点で試合を終えた。

sew
チャージでインゴールに転がったボールを抑えるSO金井(右)と喜ぶFL松村(左)

前半は入りこそ劣勢となったものの、法大らしいFWの素早いボールの供給とBKの連続攻撃で相手ディフェンスを崩すことに成功。前半だけで4人のシンビンという異常事態のなか、苦しい時間帯をしのぎリードを守り切った。この勝利で大学選手権出場はほぼ手中に収めた法大。次節からの東海大、流経大、大東大との試合結果如何で、何位に食い込むことができるかが決まる。「2週間に1試合なので良い準備ができると思う」と谷崎監督。持ち味を出し始めたチームは上位校に真っ向勝負を挑む。(高津勇佑)

監督・選手のコメント

谷崎重幸監督

―試合を振り返って
悪いながらも前半であれだけ貯金を作ることができました。シンビンもあったりしたんですが、悪いながらも結果を残しましたね。よく我慢したと思います。後半は入りは悪くなかったと思うんですけど、そこから受けに回ってしまいましたね。

―4枚のシンビンは監督としても気になるところだと思いますが
そうですね。興奮してはいけないですよね。

―後半はスクラムで苦しみました
相手はスクラム強かったですね。でもそこは想定内だったので。

―前半は連続攻撃から6トライを奪いました
そうですね。その点、後半は攻め方が下手でしたね。もっと前半の貯金を理解した上でのゲームメイクができていればもっと楽だったと思います。

―残り10分まではメンバーを入れ替えませんでしたが、意図などは
リードもあったので、あまりこっちから動かしすぎずにということですね。

―次節からは東海大戦、流経大戦と上位との対戦です
2週間に1試合なので良い準備ができると思います。頑張っていきます。

和田源太(CTB,鮮やかな突破から3トライの活躍)

―今日の試合を振り返って
専修戦で危ない試合をしてしまったので、まずは自分たちのラグビーをしようということで試合に入りました。個人としては専修戦で脳震盪になってしまった新谷さんの代わりとして入って、自分の責任を全うしようと思っていました。自分の課題であるディフェンス、相手をしっかり見て、前で止めるということを心がけました。

―3トライと素晴らしい活躍でした
僕にパスをしてくれたキャリアの人たちの良いプレーと仕掛けがあった上での僕のトライだったので、サポートしてくれた人たちに感謝したいです。その良いプレーから自分がしっかり取り切る責任というのがあったと思うのでトライラインまで走れて良かったです。

―後半は攻められている時間が長かったように見えました
後半の入りからシンビンで人数が少なくて、6分間でプレーヤーが戻ってくるということで、その6分間は前に出て自分たちのラグビーをしようということを話していました。でもその後取りたいところで取り切れなかったというのと、相手のアタックに対して受けてしまったというので、なかなか敵陣に入る時間というのが続かなかったですね。そこは修正点かなと思います。

―先発出場でしたが緊張などは
緊張はありましたね(笑)
リーグ戦での先発は初めてだったので、すごい緊張もあったんですけど、井上史也(副将)さんから「自分のプレーを思い切ってやったらいいよ」と言われて気持ちが楽になって、落ち着いてプレーできました。

―次節からは東海大戦、流経大戦、大東大戦と続きます
選手権でもどこかに当たることになると思うので、全力で勝ちにいきたいと思います。

フォトギャラリー

  • sfnvトライに喜ぶ吉村主将ら選手
  • scxタックルをかわすNo.8増田
  • srg攻守に体を張るFL松村
  • sdfsmbl尾崎のコンバージョンゴールは7本中6本成功
  • stnyhr突破を図るCTB井上副将
  • sleモール最後尾でボールを持つHO川地
  • swefWTB中井は今日も2トライの活躍
  • shtSO金井のパス
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

2017-09-254 R

定期購読の申込み