ラグビー

【ラグビー】第19回東日本大学セブンズ大会 対新潟大,明大
 初戦勝利も、明大に完敗。2回戦敗退

第19回東日本セブンズ大会 
対新潟大、明大
2017年4月15日(日)
秩父宮ラグビー場

 前回大会はあっけなく2連敗で終わった東日本大学セブンズ大会。今大会は新潟大学に快勝したが、強豪・明大に完敗。Championship2回戦敗退で大会を終えた。
新戦力の台頭もあり、春季大会に向けて、アピールした大会となった。

DSC 0060 R新戦力が現れるも明大に完敗を許した

法政大学メンバー

背番号選手氏名学部/学年出身校
6 ジョーンズ杏人竜  経2 札幌山の手
7 白井伶旺  経2 國學院栃木
8 奈良望 社4 秋田工業
9 守安真成  経2 法政二
10 山根雄矢  経3 尾道 
11 安藤慧  経3 國學院栃木 
12 高橋一矢 経3 茗溪学園 
13 浅野廉 社3 中部大学春日丘 
14 坂口匡平 社1 大阪産業大学附属
15 有田闘志樹 経1 鹿児島実業 
20 福部紘也  経1 崇徳
22 梶木馨太 経1  東福岡

 1回戦 対新潟大

試合結果

トータル試合結果

38
法政大学

19

前半 5 12
新潟大学
19 後半

7

ポイント詳細

3/3 1/1
2/2 G 0/1
0/0 PG 0/0
0/0 DG 0/0

※前半/後半

戦評

  初戦は新潟大。前回大会は慶大を破ったこともある侮れない相手だ。 法大のキックオフで始まったこの試合。先制したのは法大だった。新潟大のオーバーザトップから守安真成(経2)が速攻から抜け出し独走トライを決めた。さらに、高橋一矢(経3)がキックオフからノーホイッスルトライを決める。新潟大に1トライ決められたが、守安が再び相手のペナルティからトライを決め、17-5で前半を終えた。  

 後半も攻撃の手を緩めなかった法大。高橋が再びトライを決めると、この大会に出場することを自ら志願した奈良望(社4)もトライを決めた。さらに、1年生の福部紘也がトライを決めるなど、新戦力の台頭もあり、気づけば6本のトライを決め、38-12で快勝した。(藤原陸人)

 DSC 0815 R
快足で相手を置き去りにするWTB高橋(中央)

2回戦 対明大 

試合結果

トータル試合結果


法政大学

0

前半 19 41
明治大学
5 後半

22

2ポイント詳細

0/1 3/4
0/0 G 2/1
0/0 PG 0/0
0/0 DG 0/0

※前半/後半を表す

戦評

  2回戦となる明治大学との試合。15人制では昨年度の大学選手権で決勝戦進出を果たした相手に序盤、左右にボールを回されディフェンスの隙が生まれ、ビックゲインを許してしまう。明大のスピードやステップに翻弄されるまま前半は0対19という結果に終わる。
 後半、明大の選手をタックルで仕留めきれずオフロードパスで繋がれるなど、0対41にまで差を広げられる。最後のワンプレーで、法政の得意なパスで展開するラグビーでビックゲインを果たし、1年生の梶木馨太がトライ。5対41で試合を終える。セブンスとはいえ力の差を見せつけられる試合となった。島津久志監督も「練習したことが何もできてない。タックルに誰も入れていない」と厳しい評価となった試合だった。
 だが、普段試合に出場しなかった選手が経験を積めたこと、1年生のトライが生まれたことなど明るい材料も多かった今大会。
 この大会を弾みに今月29日から始まる春季大会ではどのような試合を見せてくれるのだろうか。(小島周)

DSC 0098 R
明大戦で唯一のトライを決めた梶木(中央)。1年生も積極的にアピールした

 The Featured Hoseirugby Player 

守安真成(肩の手術乗り越えセブンズメンバー入り)

  試合で身体を張り続け、活躍した選手たちを一人でも多くの人々に応援してもらいたい、知ってもらいたいということで始めたこの企画。今日は新潟大戦で2トライを上げた守安真成(経2)を取り上げる。

 15人制ラグビーと同じグラウンドを使うセブンズという競技だからこそ、ディフェンスの間のスペースは空きやすくなる。そのスペースを何度も華麗なランニングで何度も突破した。新潟大戦では先制トライ、前半終了間際にトライを決め、効果的な時間にそれぞれトライを決めた。 

 しかし、守安がセブンズのメンバーに選ばれるための道のりは大変厳しいものだった。昨年度は肩のケガの影響で手術をした。1年間試合に出場することができなかった。「アタック面では自分の持ち味を出せた」と語るように何度もゲインラインを突破した。SHとしてボールをさばき続け攻撃のテンポを上げた。一方課題もできた。明大戦では大学選手権準優勝チームの実力を存分に見せつけられた。タックルに入ることが出来ず、簡単にディフェンスラインを突破された。課題はあるが、それは試合に出場できたからこそ生まれるもの。SHのポジションには根塚聖冴(経4)、中村翔(経3)らレベルは高い。「上級生に食らいついて、いろんなことを吸収したい」と語った守安。やっとスタートラインに立てた守安の今後の成長に期待だ。(藤原陸人)

DSC 0809 R
SHのレギュラー争いに食い込みたい守安。新潟大戦では2トライの活躍を見せた

 選手コメント

守安真成(新潟大戦で2トライの活躍)

 ―ラグビー部全体での今大会の位置付けは
新体制になって最初の公式戦で、法政の看板を背負ってるということなので勝ちにいこうと決めていました。

―新潟大戦を振り返って
戦ったことのない相手だったので何をしてくるかわからなかったです。とにかく自由に好きなことをやって、コミュニケーションだけはしっかりとって自分たちは好きにやっていこうと決めていました。

―明大戦を振り返って
相手が大学選手権決勝まで進んだ相手だったので自分たちの力がどれだけ出せるかというチャレンジでした。技術もフィジカルも圧倒されて、自分たちの位置付けが分かった試合で、やるべきことがわかりました。

―明大戦を終えて今一番鍛えたい部分は
一番感じたのはタックルの部分で、タックルに入れずに振り回されてパスで繋がれてトライを取られていたので、仕留めるところで仕留めるということが課題です。

―昨年度のイヤーブックで目標に「復帰」とありましたが
去年は肩の手術をして1年間ラグビーができなくて。肩を手術してから初めての試合だったのですがアタック面で自分の持ち味を出せたかなと思ったのですが、ディフェンス面ではできませんでした。

―今日の試合でアピールできたこと、できなかったことは
アピールしたのはやはりタックルと、走るということです。できなかったことはディフェンス面で、簡単に抜かれてしまったということです。

―2年生になっての意気込みは
まだ下級生なので、上級生に食らいつけるように、上級生からいろんなことを吸収してどんどん上にチャレンジしていきます。

フォトギャラリー

  • DSC 0889 R2トライを決めた高橋
  • DSC 0947 R福部は1年生ながら躍動した
  • DSC 0109 R明大戦でキッカーを務めた奈良
  • DSC 0048 R4年生で唯一の出場となった奈良
  • DSC 0040 R明大戦はアタックを仕掛ける機会が少なかった
  • DSC 0060 Rハーフタイムで話し合う法大セブンズ
  • DSC 0033 R2年連続この大会に出場したジョーンズ
  • DSC 0955 R1年生の台頭を春季大会で見られるのだろうか
 

 

 

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