準硬式野球
 

【準硬式野球】全日本選手権直前取材第1弾!法大の未来を背負う3人のルーキー!

取材日:7月6日(日)
法政大学多摩グラウンド

春季リーグ戦2位、その後予選会を突破し、全日本大学準硬式野球選手権大会(以下全日)を決めた法大ナイン。全国の道を決めたのは4年生を中心としたチーム作りの結晶なのは勿論だが、1年生の活躍なしに語ることもできない。その中でも甲本裕次郎、萩原幹斗(ともに社1)、室木大(経1)の躍動は目を見張るものであった。全日直前取材第1弾として法大の今、そして未来を背負って立つ3人にスポットライトを当てた。

躍動するルーキーたち(右から室木、甲本、萩原)

選手インタビュー

―ここまでの準硬式野球を振り返って
甲本:そうですね。やはり高校よりもレベルが高い、準硬とはいえそこはやはり高いですね。
室木:リーグ戦という慣れない形式で初めてリーグ戦を経験したんですけど、一つ一つの勝ち負けが後々響いてくるので、一つ一つきっちりやらなくてはいけないです。
萩原:高校野球はやらされている感じで、大学は自分でやっている感じをうけます。

―ともに入学した同期の選手たちは仲はいかがですか
全員:めっちゃいいっす!

―ちなみに面識のある選手はいたんですか
萩原:僕は知らなかったです。
甲本・室木:僕らは前々から知っていましたね。対戦経験もありました。

―大学入ってから環境の変化はあると思いますが勉強とかいかがでしょう
甲本:いやー難しいですね(笑)
室木:ついていくのが大変です。
萩原:難しいですね・・・。
甲本:単位もなんとか気合でとりたいですね・・・。

―予選会終わってオフ期間はどのように過ごしましたか
甲本:僕は実家に帰っていました。
室木:僕も帰っていました
萩原:僕は遊んでいました。

―1年生同士でよく遊びにいったりするのですか
甲本:そうですね。たまにいきますよ。
室木:カラオケ行ったり、ごはんいったり、ボーリングいったりしてリフレッシュしています。

―先輩たちとはいかがですか
甲本:先輩たちみんな優しいので、ごはん連れていってもらったりして、優しい人ばっかりです。

―ここまで準硬式で目標にしている先輩とかはどうですか
甲本:僕はバッティングについて橘さんを参考にしています。
室木:松田さんですね。
萩原:橘さんです。

―まもなく全日本開幕ですが、大学で全国の舞台というのはどうですか
甲本:非常に楽しみですね。レベルも高くて、いいピッチャーもいますし、楽しみです。
室木:自分の球がどれだけ通用するか、ってことを試したいです。
萩原:高校のときは甲子園で緊張し過ぎちゃったので、大学の全国は楽しんじゃいたいですね。

―今の自分の役割をどうお考えですか
甲本:そうですね。自分は2番打者なので3番の橘さんにどれだけいい形で繋げるか。それを意識してプレーしていきたいですね。
室木:自分はまず長いイニング投げて試合の流れを切らさないように、先発の時は0で後ろにつなげるようにしたいです。
萩原:僕は少ないチャンスをモノにして、打点という結果を残したいです。

ーこの準硬式野球部に入ってしばらく経ちましたが、当初から成長したなと感じられることはありますか
室木:相手のバッターを見て、投げる球を考える余裕ができたと思います。自分はリリーフで試合に出ることも多いので、前の投手の時からこのバッターはどのコース、どの球種に弱いのかを考えておく。そして、いざ登板したら、そのコース、球種を意識して投げる。といったことができるようになりました。
萩原:バッティングが成長したと思います。けっこう飛距離が伸びたなと。

―今、個人個人で取り組んでいることは何ですか
甲本:僕はます守備で、守備でピッチャーを助けてそこからバッティングにつなげていく。守備がしっかりとしていればバッティングにもいい形で入れるので、まずは守備をしっかりやっていきたいです。
室木:僕は積極的にバッティングピッチャーやって、バッターとの実戦の中でコントロールを磨いたり、どんな球が通用するかな、とかを考えながらやります。
萩原:僕はやっぱり身体を鍛えることです。細いので、パワーつけたいですね。

―今後、どんな選手になりたいですか
甲本:今2番なんで、“繋ぐ”選手になりたいですね。
室木:僕は4年で終わった時にリーグ30勝している選手になりたいです。
萩原:僕、4番になりたいです。
一同:笑
(だから筋トレしているんですね)
萩原:そうです。身体から入るタイプなんです。

最後に色紙に今後への意気込みを書いていただきました!甲本選手、室木選手、萩原選手ありがとうございました!

(聞き手:芳野史征 カメラ:高橋美帆)

スポホウが選ぶベストプレー!

甲本裕次郎(春季リーグ戦 東京大学1回戦)

甲本は今季リーグ開幕戦にいきなり9番中堅手でスタメンに名を連ねるという華々しいデビューを飾った。攻撃面では2打席目にセンター前へ大学初ヒット、盗塁を決めた。その後は犠飛で本塁に帰還し、初得点を挙げた。守備面では2つのフライを捌き、末次慶一郎(社2)の完全試合に貢献。充実の開幕戦となった。甲本はリーグ戦で中堅手に定着し、予選会までフルイニング出場を果たし、今やセンターラインに欠かせない存在だ。

甲本 裕次郎(こうもと ゆうじろう):社会学部1年・鳴門高校・外野手

シュアなバッティングと抜群の選球眼で2番バッターとして”繋ぎ”の役割。また広い守備範囲を持ち、落下地点までの早さを含め、抜群の守備センスでチームの守りを支える。

リーグ戦成績:15試合 打率.222 打数54 安打12 本塁打0 打点2 四死球7 盗塁1

室木大(全日本選手権予選会二次トーナメント決定戦 国士舘大学戦)

室木の潜在能力の高さが特に光ったのは全日予選会の国士舘大学戦だ。6回、先発の松田知行(経4)が1死から逆転の3ランを浴び、ノックアウト。その後マウンドを引き継いだ室木は乗っている国士大相手に真っ向勝負。3、4番を中飛、空振り三振に抑えると、7回は得点圏に走者を許すも、最後の打者を3球三振で締め、見事なリリーフを見せた。その裏、チームは同点に追いつき、最終的にはサヨナラ勝ち。室木の右腕が全日への道を大きく手繰り寄せた。

室木 大(むろき だい):経済学部1年・星陵高校・投手

豪快なピッチングフォームから繰り出される球威抜群のストレートとキレのあるスライダー、フォークを投げ分ける本格派右腕。「将来はエースになってリーグ30勝を挙げたい」と高い志を持ち、今後は投手陣の柱になりうる存在だ。

リーグ戦成績:5試合 0勝1敗 投球回数8  奪三振6 四死球6 防御率2.25 
 

萩原幹斗(春季リーグ戦 立教大学3回戦)

立大3回戦は敗戦したら全日予選会出場の可能性が消える一戦であり、先制を許す試合展開となったが、6回2死三塁で打席に入った萩原が見せる。初球を引っ張ると三遊間へのゴロ。なんとか追いついた遊撃手が大遠投し、1塁はギリギリのタイミングであったが、萩原の気迫あふれるヘッドスライディングが一歩早くセーフに。この一打で同点に追いつき、その後チームは勝ち越し、見事勝利。チームの窮地を救う大きな同点打となった。

萩原 幹斗(はぎはら みきと):社会学部1年・報徳学園高校・内野手

大学では初めて代打として出場するといきなり同点のタイムリーを放つ勝負強い打撃とガッツあふれる守備と強肩が自慢の三塁手。最近では肉体改造に勤しみ、夏季オープン戦では4試合で3本塁打と長打力に磨きがかかっている。

リーグ戦成績:11試合 打率.343 打数35 安打12 本塁打0 打点5 四死球1 盗塁3

 

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