準硬式野球
 

【準硬式野球】東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 対立大1回戦 目覚めない打線・・・粘れず逆転負け

東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 対立教大学1回戦
2014年5月17日(土)
昭島市民球場

優勝こそ消えたが、全日本選手権出場の可能性が残されている法大。最終節も勝ち点を奪い、予選会出場を引き寄せたところであるが、そこに立ちふさがったのは昨秋完敗を喫した立大だった。

円陣を組む法大ナイン

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
法 大 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 1
立 大 0 0 0 1 0 0 0 3 × 4 6 3

(法大)松田、●末次(5勝1敗)、安本-山路
(立大)○谷-奥山

打撃成績

打順位置選手名打数安打打点四死球打率
1 (6) 橘 廉(社3) 4 1 0 0 .321
2 (8) 甲本 裕次郎(社1) 3 1 0 0 .217
3 (6) 落合 大泰(法4) 4 0 0 0 .298
4 (7) 中村 聖弥(経2) 4 0 0 0 .250
5 (5) 萩原 幹斗(社1) 4 0 0 0 .300
6 (3) 永田 直(経2) 4 0 0 0 .170
7 (3) 内川 慶一(経2) 3 1 0 0 .267
8 (2) 山路 脩平(経4) 3 1 0 0 .351
9 (1) 松田 知行(経4) 0 0 0 .000
  PH 長田 悠志(社3) 1 0 0 0 .000
  1 末次 慶一郎(社2) 2 1 0 0 .136
  1 安本 剛史(スポ4) 0 0 0 0 .000

投手成績

 被安打奪三振四死球自責点
松田 1 0 0 0 0
末次 6 2/3 5 2 4 3
安本 1/3 1 0 1 1

二塁打:橘(1回)
犠打:甲本(2回)
暴投:末次(8回)
残塁:5

リーグ戦経過(5/17 現在)

 法政明治慶應立教早大東大試合勝点勝率順位
○●○ ●○○ ●○● ○●○ 13 7 6 3 .538 3
●○● ○○ ◯●◯   ○○ 10 7 3 3 .700 2
◯●◯   ○○ ○●○ ○○ 10 8 2 4 .800 1
●◯● ○●○ ●○● ○○ 12 7 5 2 .583 4
○●● ●● ●○● ●● 11 3 8 0 .272 5
●○● ●● ●● ●● 10 1 9 0 .100 6

戦評

 初回、この試合1番に入った橘が左翼線への二塁打で出塁すると、犠打で3塁へ進塁。まず先制のチャンスを掴む。二死三塁で迎えるは4番中村。ここで2球目を打ち上げてしまうが、風の影響か中堅手がこのフライをこぼし、幸運な形で1点をもぎ取った。

 法大は当初は末次が先発予定であったがアクシデントで松田が代わりにマウンドへ。1回をきっちり三人で終える。次の回からは予定通り末次が投げ、1-0のまま試合が進んでいく。4回に3連打で同点に追いつかれるものの、それ以降は点を与えない。一方、打線は初回以降、立大先発・谷に完璧に封じ込めてしまい、7回まで1-1と緊迫した投手戦が展開される。

 試合が動いたのは8回、表の攻撃の法大は一死から甲本が三遊間を破る安打で出塁。しかし、続く落合の打席でエンドランを仕掛けるもまさかの併殺。これで流れが立大に傾き出すとその裏、末次は四球で走者を出すと暴投、進塁打で二死三塁のピンチを招く。次の打者へは勝負へ行くも四球。ここからは左打者が続くため、左の安本がリリーフとなった。しかし、これが裏目。死球を与え、満塁に。そして、続く打者への3球目、真ん中付近の真っすぐを右翼線へ弾き返されてしまい、これが走者一掃の3点適時二塁打となる。終盤8回で痛い勝ち越しを許してしまった。

 9回は三者凡退に終わり、試合終了。初戦は黒星となってしまった。前節の早大戦から2試合で7安打と打線が機能せず、粘っていた投手陣を助けることができなかった。今チームには打線の活気が求められているだろう。明日の試合に敗れると予選会への出場は絶望的になる。明日勝って望みをつなぐため、「背水の陣で挑みます」と副将落合の言葉にも力が入った。2戦目こそ法大の意地を期待したい。(芳野史征)

選手のコメント

落合大泰(今季初の3番も無安打)

―今日の試合を振り返って
個人的にもチーム的にも全然ダメでした。何も言えないですね。修正ポイントしかないです。

―優勝がなくなって全日へ向けての最初の試合でした
「勝つしかない」って気持ちだったのですけど、この緊張感の中で思うような結果が出なかったですね。「勝ちたい」って気持ちと終盤まで1-1の緊張感で突き抜けられませんでしたね。堅くてこじんまりした野球というより突きつけた野球をやりたいと思いました。

―またもや打線が抑え込まれてしまいました
練習のときマシンを打ったりして対策しているのですけど、それが試合で出なくて、気持ちって言うのはおかしいですけど、明日はプレッシャーかけて、負けたら終わりで選手権出られる可能性が薄くなるので、逆に自分たちにプレッシャーかけて絶対勝つように頑張ります。

―明日へ向けて一言お願いします。
もう後がないので、背水の陣でどんな泥臭くても勝てるように頑張ります。

末次慶一郎(8回途中まで好投も敗戦投手)

―今日の試合を振り返って
点を取られた8回だけですね。8回表のうちの攻撃がダブルプレーで終わって流れが悪いところで出してはいけないランナーを出してしまったので、本当にあの回だけですね。

―その8回の投球ですが、榛葉選手との勝負ははじめから避ける予定でしたか
はじめは勝負だったのですが、カウントが悪くなって甘くなって打たれるよりは歩かせようと敬遠気味に歩かせました。

―その後交代になってしまいましたが、投げきりたいという気持ちは
かなりありましたけど、左打者が続くところだったので、左対左のほうが安全ということで代わりました。

―明日に向けて一言お願いします
機会を頂いたら自分のピッチングをして、流れをこっちに引き寄せられたら最高です。

安本剛史(8回のピンチを凌げず悔しいマウンド)

―今日の試合を振り返って
しんどかったので、引きずってはいけないんですけど切り替えるのが大変です。

―優勝がなくなって最初の一戦でしたが
チームのモチベーションは全然切れてなくて、全日を目指せなくなったわけではなくて立教に2つ勝てば可能性があるので雰囲気は悪くなかったです。自分的にもやってやるぞという気持ちでいました。

―8回の投球について
左打者が続くので左の僕があるよ、ということを聞いていて準備していたんですけど、調子がよくなくて、自分の役割が果たせなくて悔しいですけど、明日明後日とまだあるので終わってから考えたいです。

―今シーズンは本日のようなピンチでの登板が多いですが
去年は自分なりに良かったというか、ピンチの場面で出ても一定の気持ちでいられて、そこが良くて今年もその気持ちを維持しようとやっているんですけどなかなかうまくいかなくて、マウンドにあがるまでの準備の段階で去年とどこか違うところがあるのではないかと思います。今それで悩んでいて、どうすればいいかわからないんですけど一球一球がむしゃらにやっていくしかないですね。

―明日に向けて一言お願いします
チームが勝てばなんでもいいというか、自分が出るなら役割を果たすのみです。

 

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