準硬式野球
 

【準硬式野球】準硬式野球シーズン開幕直前取材~いざ覇権奪還へ~

2014年3月10日(月)、15日(土)
法政大学多摩グラウンド

春の兆しが見えた3月上旬、法政大学準硬式野球部が始動した。2013年の昨年は苦戦の連続。春秋リーグともに優勝を逃し、不完全燃焼の1年であった。今年はまず3月20日から開幕する関東選手権大会、2年ぶりの優勝を目指す春の六大学リーグへの意気込みを主将松田知行(経3)、副将の落合大泰(法3)、そしてチームの攻守の要である橘廉(社2)、佐藤裕太(経2)の4人に伺った。

主将としてエースとしてチームを引っ張る松田

選手のコメント

松田 知行主将

―秋からメンバー変わらず新シーズンが始まりますが、ここまでのチーム状態はいかがですか
全然ダメですね。雪で全然練習できなくて・・・それは言い訳にはできないんですけど。まぁ徐々にあげてやってきてますけどダメですね(笑)。(チームも)全然まとまってなくて、去年試合数(オープン戦)が少なくて、今年試合数多くしてやろうという感じで多くの試合組んでいたんですけど、雪とか雨が重なって試合数減ったり、キャンセルもあったりで、結局去年と変わらない感じで関東大会にはいることになるので、いかに試合を想定した練習が出来るかを課題でやっています。チーム状況・・・まだまだですね。

―昨秋はBクラスに終わり今年にかける思いは強いと思います
2年連続で全日(全日本選手権)に出てますし、プレッシャーとまでは感じていませんけど本当にやんなきゃいけないとは思っています。去年もなんだかんだ全日出てベスト8まで行って、今年は最低限全日じゃないですか。全日には出たいです。それでタイトルとかも狙っていきたいですし、とりあえず今は関東で優勝することだけを考えてやってます。

―松田さん自身は主将であり、投手陣の柱でもありととても難しい立場にいますね
そうですね。自分も(主将を)やるつもりではなかったんですけど、やることになって、責任感はかなり感じますね。主将としてやっていく上で練習なんですけど、ノックに入らない時は(投手と野手で)別メニューになってるんで、でも、その時は落合とかに任せて、そこらへんは自分がキャプテン、落合が副キャプテンっていう形なんですけど、二人がキャプテンって感じでやってます。

―他の4年生、特に副将の落合さんの存在というのはどう思っていますか
頼りになりますね。野球に対して凄い真面目で説得力あって自分じゃまとめられないところをまとめてくれる存在なので、今就活でみんな来れてない状況が続いてますけど、存在としては本当に大きいです。

―新2、3年生が主力を張っている現状ですが下級生はどう見ていますか
3月の頭過ぎ辺りから新1年生も参加してきてくれて、いい選手もいっぱいいるので、関東では使えませんけど、リーグ戦からはバンバン使っていこうかと。まぁ後輩には期待してますよ。

―その中で松田さんが伸びてきている、期待している選手は具体的にいますか
(少し考えて)やっぱり佐藤、佐野(健太:社2)ですかね。自分たちも2年から3年になるときに言われてきたのが「全日に行けるかどうかはお前達にかかっている。4年は就活あるから、お前らにかかってるんだぞ」って言われてて、そういった意味でも佐藤と佐野はまとめ役、後輩の中でもしっかりしてる、やることやっている二人なので期待してます。

―ではエースの目線から見て今年の投手陣はいかがですか
そうですね。やっぱり一番成長してきたと感じるのは阿部(春太郎:経2)ですね。少し前けがとかして大変なんですけど、あいつなりに凄い頑張ってくれてて、前よりは確実にまとまってきてますし、阿部の成長が一番ですかね。今のところは。末次は相変わらず期待はずっとしてますね。しっかり投げれるいいピッチャーなんで。

―次にチーム全体で意識していることはありますか
自分が意識しているのは自主性ですね。自分も高校とかで野球やってきた中で自分がやろうとしないと上手くはならない、とずっと思ってきたので、それをチームに浸透させようとしていますね。個々に責任を持たせて、全部が指示で動くのではなく、自分で考えてやらせる、というのを目標でやってるんですけど・・・難しいですね(苦笑)。

―いよいよ来週から関東大会が始まります
関東の目標は優勝ですね。それで全日を決めたいのもあります。でも、本音を言うとまだ全然チームが仕上がってないので1戦1戦試合をやりながら成長していければな、と思っていますね。目標は優勝なんですけど、最悪優勝できなくても、次に繋がるいい大会になればいいとは思います。

―関東は随分試合数は詰まっている組(最高5日で4試合)に入りましたね
そうですね。自分が変なとこ引いちゃったんで(笑)。小さい枠で日程的には結構きついんですけど、逆にそれをプラスに考えていっぱい試合できると思えばいいんじゃないかと思います。

―4月からは六大学リーグが開幕しますが警戒しているチームはありますか
立教ですね。ずっと舐めてみてたんですけど、自分は一番怖いですね、六大の中だと、早稲田とかより。ピッチャーがいいので、そこを崩さない限り勝てないと思うんで、ダークホース的というか怖いですね。いつも立教とやるときは勝たなきゃいけないというプレッシャーがあって、自分もあまり得意な相手ではないんですけど、でも今年は本当に強いんではないかと思ってみてますね。

―そういう強いチーム相手にどのような試合展開にもっていきたいとか理想の試合運びはありますか
今ちょっとずつ試合やってきて今年の色は”打つ”ほうだと思うので打ち勝ちたいですね。先に点を取る取られるも含め、最後に1点勝ってればいいなという、10点取られても11点取れるチームを作っていけたらと自分は思っています。(投手の)自分が10点を取られるとか言っちゃダメなんですけど、ピッチャーが抑える、バッターが打つ、点を取る、流れですね。打のチームを作っていきつつも自分たちが抑えていくチームが作れれば理想かなと。そんな感じです。どっちかというと練習もバッティングに結構力入れてやっているので、それも成果が出ているというか練習できてないと言いながらも、相手にもよるんですけど取れてはいるので期待はしてますね。

―今年のチームのスローガンはありますか
昔は「和」とか言ってたんですけど、スローガンというか自分が言っているのは「自主性」ですね。自分たちでやろうです。

―最後に今年の目標、意気込みお願いしま
日本一ですね。全日に出て日本一になる。全然遠くない夢だと思うので、本気でやって、日本一獲りたいです。

落合 大泰副将

ー昨年を振り返っていかがでしたか。また昨年のチームと今のチームを比べていかがですか
昨年は主力のバッター4番やエースといった絶対的な存在がいて、実力がある選手が多かったですが、その4年生が引退して今のチームは4番やエースが成熟しておらず、完成されてない状態です。やっぱり、チーム全員で勝つ、または同じ目標を共有しながらベンチワークとか一体感があるチームにしていきたいと思ってるところです。

ー現在のチームの状況はいかがですか
ピッチャー層が薄いですが、誰が軸となって投げるかというときに、チャンスはみんなにあるので、いろんな人にチャンスを与えて見ている段階です。野手もバッティングが調子良く、打てるようになってきているのでそれが公式戦で出ればいいなと思っているんですけど。公式戦になると、硬くなってしまったり、プレッシャーがあるので、そのいろんなプレッシャーの中でも打てるようにするために、練習試合のときから公式戦で結果を残すという心持ちで、打撃や盗塁にも力を入れようと思っています。昨年までのチームは、足を絡めたりとか細かい野球はあまりやっていなかったので、今年の一体感のあるチームというくくりの中でも、足も使うことのできるチームを目指し、練習試合のときも公式戦をイメージし、バッティングも盗塁も積極的にやっています。

ー野手で特に期待している選手はいらっしゃいますか
小野(慶典:経1)や佐野です。僕や松田が就活でいない間に、彼ら3年生にはチームをしっかりまとめていってほしいなと思ってます。佐野にはベンチの中でも下級生をまとめてほしいし、小野はプレーで引っ張っていてくれればなと。

ー人数的にも下級生が多くなると思いますが、その点はどのように感じていますか
今は僕は就活でいなくなることもありますが、終わって戻って来た時にもセカンドという位置にいる中で、今も努力しているつもりですが、僕がプレーだったり、言動だったりをしっかり示せるように行動したいです。

ー関東、春リーグの目標を教えてください
優勝したいというのが1番ですが、その中で、ピッチャー陣に力を入れて成熟させていきたいですし、期待しています。ピッチャー陣にも自信をつけていってほしいと思います。

橘 廉遊撃手

ー今のチームの状態はいかがですか
雪の影響で実戦が足りない部分があるんですけど筋トレとか頑張って関東トーナメントに向けてやってきたので、チームとしては不安が残る部分もありますがどういう結果がだせるか楽しみな部分もあるので、チーム状態としてはいいと思います。

ーチームとして目指すところはありますか
関東トーナメントでは決勝進出目指したいですし、全日出場、春秋とリーグ戦連覇ですね。全日も去年以上の成績を目指したいです。

ー松田、落合両選手が目指すチームはどういうチームだと思いますか
去年と違って、チームワークやつながりを重視して安定していつもいい状態を保てるようなチームづくりをしていると思います。

ー個人的に強化してきたところはなんですか
チャンスの場面で打てたり、結果を残せるように努力してますね。あとは、守備が得意ではないので守備練習で一つ一つこなしていくことはやりました。

ー1年生のときからレギュラーで、今年3年目ですね
今年は4年生が少ないので、自分たちが引っ張っていけるように、高い目標のために何が必要かを考えて、尚且つ自分も結果を出せるようにやりたいです。

ー打撃ではクリーンナップ、守備ではセンターラインですが、意識することは
1、2番が塁に出たらそれをかえすこと、それに加えて、今は自分が塁に出ること、率にこだわっていて、打率をこだわりつつ場面に応じたバッティングができるようにしたいです。具体的には打率と打点とあとは盗塁とか、ベストナインに選ばれたいので大切にしたいです。守備では、苦手なんですけど、周りの内野手外野手に声をかけて、周りの人の足が動くように、声が出せるような環境作りを心がけていますし、ピッチャーのテンポが悪いときはマウンドにも行くようにして、悪循環にならないようにしますね。

ーチームでの役割はなんだと思いますか
バッティングが期待されてると思うので、そこで結果を出せるように頑張りたいです。

ー今年の目標はなんですか
リーグ戦だったら、首位打者、ベストナインは確実にとりたいですし、優勝も含めタイトルにこだわりたいです。

ー関東トーナメントに向けて一言お願いします
今までやってきたことを十分に発揮して、決勝にいきたいです。

佐藤 裕太捕手

―佐藤さんのチームでの役割は何だと思いますか
プレーで見せること。そして、雰囲気作りですね。1年生から試合で出させてもらっているので。

―キャッチャーとして普段心がけていることはありますか
それぞれ性格も違うので。例えば、強く言った方がいい人と、そうでない人、のように。それぞれ違ったやり方で練習したり、指導したりしています。その人に合ったやり方を追い求めてプレーします。いろんなピッチャーと練習して、いろんなピッチャーを見るように心がけています。

―佐藤さんの取り合いになりそうですね
そうですね(笑)。

―割りと主のメンバーと練習する感じですか
そうですね、だいたい主のメンバーになるのですが、いろんなピッチャーと練習するようにしています。他の選手に頼まれた場合は、お前そんなに頑張ってるのかって聞いて受けたりしますけどね。頑張ってる様子が伝わってきたら受けますけどね。

―長期休みの過ごし方は
うちのチームは自主性ということを大事にしているので、休みたい人は休んだり、トレーニングしたい人はトレーニングをする、というふうに過ごしています。とにかく自主性を大事にしているので。それぞれ過ごしている感じですね。

―トレーニングと練習量で言ったら、トレーニングの方が多いという感じですか
そうですね。長期期間はグラウンドでの練習よりも、トレーニングの方が多いかもしれないですね。

―4年生の存在はどう思いますか
4年生は、あまり言わずに自主性に任せるところがあるんですよ。そんなところは自分たちも見習っていきたいというか、そうですね、そう思います。

―個人的な今年の目標は
ベストナインに入ることですね。

 

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