準硬式野球
 

【準硬】秋季リーグ戦 対東大2回戦 エースが通算30勝を達成!チームは連勝で早大戦へ弾みをつける

六大学準硬式野球秋季リーグ戦 対東京大学2回戦
2013年9月28日(土)
法政大学多摩グラウンド

法大が先勝して迎えた2回戦。先発のマウンドには通算30勝をかけて大谷亘輝(スポ4)が上がった。リードを保ったまま試合は最終回を迎えるが・・・。


 

試合結果

 

トータル試合結果

 123456789HE
法 大 0 0 0 1 3 0 2 0 0 6 9 1
東 大 0 0 0 0 0 2 0 0 2 4 4 4

(法大)○大谷(3勝1敗)、阿部、安本‐山路
(東大)●吉條、細谷‐小林
[本塁打]小野2号ソロ(四回・吉條)、中村1号ソロ(五回・吉條)

打撃成績

打順位置選手打数安打打点四死球
1 (7) 中村 聖弥 5 1 1 0
2 (4) 落合 大泰 4 2 0 1
3 (6) 橘 廉 3 1 0 2
4 (9) 小野 慶典 4 2 2 0
5 (3) 永田 直 5 1 0 0
6 (5) 佐藤 裕太 3 1 1 2
7 (2) 山路 侑平 3 0 0 0
8 (1) 大谷 亘輝 2 0 0 0
  PH 福地 誉 1 0 0 0
  1 阿部 春太郎 1 0 0 0
  1 安本 剛史 0 0 0 0
9 (8) 長田 悠志 4 1 0 0

投手成績

 被安打奪三振四死球自責点
大谷 5 1 4 2 0
阿部 3 2/3 3 3 6 4
安本 1/3 0 0 0 0

戦評

 試合が動いたのは四回。4番の小野慶典(経1)の打球はセンターへの大飛球となり、それを相手センターが捕球しきれず、その間に小野は一気にホームへ。これがランニングホームランとなり1点を先制する。
続く五回には、同じ1年生の中村聖弥(経1)も負けじとライトスタンドへ飛び込むホームランを放ち、流れを一気に引き寄せる。さらに、相手投手、守備の乱れに乗じ、この回計3点を奪取した。七回には、橘、長田悠志(社2)のヒットとまたも相手のエラーも絡み、2点を追加する。随所で積極的な走塁も光り、得点を積み重ねていく。

 一方、守備面では先発・大谷が安定した投球で五回まで無失点の好投を披露。30勝の権利を持ったままマウンドを降り、六回から阿部春太郎(経2)にマウンドを託した。だが、代わった阿部は制球が定まらず、ボールが抜ける場面が多くみられ、暴投などで結局六回に2点を返されてしまう。
 七回、八回はなんとか失点を防ぎ、立ち直ったように思われた阿部だったが、4点リードの最終回に再びピンチを迎える。先頭打者に安打を許すと、続く打者にタイムリー二塁打を浴び1点を返される。その後二死にはこぎつけたものの、連続四死球で満塁のピンチを迎えると、相手3番打者に痛恨の押し出し死球を与えてしまい2点差に。一打同点、逆転サヨナラのピンチで法大は安本剛史(スポ3)に継投。安本が期待に応え、2球で右飛に打ち取り、試合終了となった。この勝利で先発の大谷はリーグ通算30勝目を飾った。

 東大から勝ち点を奪い、秋季リーグ戦ようやく波に乗ってきた法大。次の相手は春季リーグでまさかの2連敗を喫した早大。「早稲田とやるのはチームが成長する上で大きい」と大谷が語った早大戦はまさしくリーグの一つのキーポイントとなる試合であろう。雪辱を晴らすべく、成長過程の今の勢いに乗って春の覇者・早大を倒してほしい。(高橋 美帆)

選手のコメント

大谷亘輝(リーグ戦30勝目を飾る)

―リーグ通算30勝おめでとうございます。
ありがとうございます。

―ここまで積み重ねて達成したお気持ちはどうですか
僕一人の力で積み重ねてきたものではないですし、本当に先輩方や同年代の仲間、後輩たちが頑張ってくれたというか、そのみんなの結晶というか、一人で積み重ねてきたわけではないです。でも、素直にこういった記録を残せたことは誇らしいことでもあると思うし、そういった意味では今後生きていく上でもこういった経験が出来たのはすごく大きいので、素直にうれしいし、よくやってきたと思います。

―印象に残る勝ち星はありますか
僕は勝ちには印象がなくて、強いてあげるなら、塚本さん(H23年卒)がいたときに延長14回ぐらいまでやった早稲田戦があるんですけど、二人で投げて勝ってっていうのを今でも思い出します。それよりも3年の春に明治に負けたあの1戦がすごく悔しくて、途中まで勝ってたのに後半で逆転で負けちゃって、それが一番悔しかったし、その試合が勝ちよりも先に思い出されます。印象に残ってます。

―今日の試合はいかがでしたか
僕は5回で代わって、あとは阿部がいったんですけど、まだ不安定な部分がすごいあって、その不安定な部分をこれから直していってほしいし、来年も投げていてほしいし、もってるものはすごいいいと思うので、そういうところから阿部が成長してほしいし、頑張ってほしいなと思いますね。自分のピッチングについては今日は特に考えることはなかったので、不本意なフォアボールはありましたけど、リズムよく投げれたのはよかったです。

―リーグ戦も半ばをすぎましたがここまで振り返ってどうでしょうか
少しずつ、ほんの少しずつですけど、力はついてきたと思いますし、初戦の滑り出しとかはほんとひどいものだったと思うので、そこから比べると力はついてきてるし、これから早稲田、立教と続く2カードがすごいチームが成長する上で大きなカードになると思うので、特に早稲田はキッチリとした野球をしてくるので、一つのミスが命取りになる試合になると思うので、そういった意味ではミスの出来ない緊張感とかをみんながもってプレーできればと思います。

―最上級生の立場から今のチームに求めるものはありますか
元気さとか・・・。僕も4年間やってきてますけど、その4年間で一番おとなしいチームというか、まぁ、おとなしい感じの子が下級生に集まったりしてるので、ベンチ内の活気もそうですし、声をもっと出していく、茨田みたいな感じのキャラクターがいたり、そういう元気さとか。あと、もうちょっと守備とかのレベルアップはもちろん必要だと思いますし、ピッチャーに関してはそんな心配はしてないんですけど、マツ(松田知行=経3)とかは試合は作れるんですけど、ピシャリといくことがないので、運とかもあると思いますけど、1戦目任されてる以上はキッチリとした投球、全部完封するくらいの気持ちで投げてほしいです。やっぱり全体的なレベルアップは必要です。

―次戦、勝負所となる早稲田戦へ向けて一言お願いします。
早稲田は僕が1年あたりのときは弱くて、少しずつ力をつけてきたチームです。その中で相手が僕らのことをどう思っているかは分かりませんけど、僕らは「早稲田より弱い」 と思ってしまっているので、それをひっくり返してあげたいというか、このまま調子に乗らしたくないので、なんとか今の力関係をひっくり返したいという気持ちはあります。

安本剛史(一打同点、逆転のピンチに好救援)

―一打同点、逆転のピンチの場面でのリリーフとなりましたが、今日の投球を振り返って
中継ぎ、抑えというポジションなので、求められている役割を果たせたかと思います。

―9回あの場面でリリーフにいく準備はどれくらいされていましたか
阿部が崩れたらすぐに行くと言われていたので、(阿部がマウンドに上がった)6回から常に投げられる状態にしていましたので、準備がもう出来ている状態でマウンドに上がれました。

―明大一回戦の無死満塁の場面でのリリーフ、今日のリリーフと厳しい場面で起用されてますね
そういうピンチの場面を任せてもらっているので、「責任をもってやらないと」と思いますし、(抑える事を)期待されているので、しっかりやりたいです。

―今後の登板へ向けて
リリーフでの登板が多くなると思うので、常に失点ゼロを目標に頑張りたいと思います。

小野慶典(2試合連続本塁打を含む2打点を挙げる)

―今日の試合を振り返っていかがでしたか
あんま覚えてないんですよね(笑)

―昨日に引き続き、チームに2打点貢献していましたが
打点を稼げたのは大きいんですけど、1打席目で、一、二塁でチャンスが回ってきたのに打てなかったのはダメでした。

―ホームランの感触はいかがでしたか
結構いい感じではあったんですけど、(スタンドに)入ってほしかったですね。

ーご自身の調子が良いと伺いましたが、秘訣などありますか
打つイメージができているからです。

次は早稲田戦ですが、意気込みをお願いします
春戦ったときだと、格上だと思うんですけど、自分たちの勢いに乗ってなんとか勝ち越していきたいと思います。

 

 

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