【準硬式野球】関東王座準決勝 VS三井住友海上火災保険 社会人との接戦制し決勝進出!!

第34回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦 準決勝
2012年11月4日(日)VS三井住友海上火災保険
東京海上日動多摩総合グランド

 前日に清瀬杯優勝チームに完封勝利を収めた法大が、社会人相手にも六大学王者の強さを見せつける。先制するも逆転を許し、中盤は点の取り合いとなったが最後は法大が3点差をつけて試合を制した。

リーグ戦首位打者の力を見せつけた大塚

トータル試合結果

 123456789HE
三 井 0 0 1 1 1 0 0 1 0 4 6 1
法 大 0 1 0 1 2 1 2 0 X 7 13 0

(法大)○大谷、松田‐佐藤
(三井)●田中、金子、池田‐船井
[本塁打]三:船井ソロ(3回・大谷)、土居ソロ(8回・大谷)

メンバー

打順位置選手
1 (9)→7 縣 悠太
2 (6) 金子 明信
3 (8) 宮川 拓実
4 (3) 茨田 桂太
5 (7) 大塚 直
  PR 橘 廉
  9 横山 翔
6 (DH) 宇賀神 勇人
7 (5) 阿久津 航太
8 (4) 鈴木 捷平
9 (2) 佐藤 裕太
(1) 大谷 亘輝
1 松田 知行

戦評

 秋のリーグ戦で首位打者を獲得した大塚(法3)がチームに勢いをもたらした。2回に先制点の足掛かりとなる二塁打を左中間に打つと、4回の打席も右中間を破る二塁打。続く5回では満塁の場面でしぶとくレフトに運び勝ち越しのタイムリーを放った。6回にはインコースのボールを上手くさばき、3本目の二塁打でチャンスメイク。この試合、いいところがなかった宇賀神(経3)の適時打を呼び込んだ。

 守っては連投のエース大谷(スポ3)が粘りのピッチングを見せた。5回までに88球を要し、リードを2度追いつかれる苦しい内容も6、7回は三者凡退に抑え試合を作る。8回に一発を浴び点差を詰められるが、9回を松田(経2)が三人で締めゲームセット。

 決勝で対戦する中央大学は、法大が初戦で敗れた全日で優勝した東都の王者だ。しかし、リーグ戦終盤で不調だった阿久津(社4)が適時打を含むマルチ安打と当たりが戻り始めるなど、チームは万全な状態になりつつある。苦戦を強いられることは必至だろうが、「和」のスローガンのもと、チームプレイで優勝を勝ち取りたい。(上田康太郎)

選手のコメント

鈴木(主将としての試合もあとわずか)

ー今日の試合を振り返って
点取っては追い付かれの悪い流れだったので、この部分をもう少しバッテリー中心に改善していきたいです。

ー相手の印象は
良いピッチャーだなと思いました。今週はバッティング中心にやってきたので、良い結果が出たかなと思います。

ー社会人が相手でしたが、大学生と比較して違った点などありましたか
パワーがあるなと思いました。

ーチームの調子は
今週はバッティング中心に練習したので、バッティングの調子はいいと思います。

ー今日の試合で感じた課題はありますか
リーグ戦と同じなんですけど、バッテリーが先頭を四死球で出して失点につながってしまうというのがありました。

ーご自身の調子は
絶好調です!

ー決勝戦に向けての意気込みを
勝っても負けても最後なので、4年生としてチームを引っ張って、悔いのないようにやりたいです!

大谷(連投となったが見事な投球を披露)

ー今日の試合を振り返って
今日は連投だったので、どれだけ疲れを残さず、しっかりとした球を投げれるかが課題でした。甘い球が多く、本塁打も打たれたので、そういう球をなくせればいいと思います。そういう意味ではもったいなかった試合でした。

ー相手は社会人チームでしたが
1年生のときやられてて、バッティングがいいイメージがありました。1年のとき感じたよりはまだまだ大丈夫かなと思っていましたが、打たれてしまいもったいないなと感じました。

ー調子はいかがですか
いろいろ課題をやりながら、なおかつ結果を残したいと考えています。なかなかうまくいきませんがいかに結果を出していくかがポイントです。

ー課題があるとおっしゃいましたが具体的には
秋はランナーがでたらいつも返されるとか、まっすぐの質を高めたいとか、いろいろ考えながら練習しています。いいボールもいってるのでそこは自信をもってやってます。

ー好調の打線が大谷さんを盛りたててますが
最近めっちゃ打ってくれるんで、すごい心強いし、点はとられても取り返してくれるんで、余裕をもって投げれてますね。

ー次の試合まで時間が空きますが、フォーム修正のほうはどうしますか
前に修正したフォームが上手くいかなかったんで、どうするかは1週間考えます。次やる相手は本当に強いので、そのとき一番いいフォームを見つけて向かっていきたいと思います。

ー決勝に向けて一言お願いします
(神奈川大か中央大の)どっちがきても自分らより上ですし、特に中央なんかは全日本連覇してるので、胸を借りるつもりで、チャレンジ精神を持って立ち向かって、下剋上を起こしたいと思います。

阿久津(復調してきた打撃のキーマン)

―今日の試合を振り返って
今日も負けたら最後なので4年生みんな楽しむぞっていう感じで。とりあえず楽しんで思い出に残る試合が出来ればと思っていました。

―相手投手の代わり際の二塁打でしたが狙っていましたか
直球が多そうだったので直球だけを狙って、できれば長打を狙っていました。

―調子はどうですか
リーグ戦でちょっと打てなくて迷惑かけていたんで、切り替えてやることができていて今調子いいです。

―その要因は
最後だからっていうのがあると思います。

―思いっきりできるということですか
はい。

―リーグ戦から関東王座に向けて練習方法は変えましたか
特に変えてないんですけど、ピッチャーに多く投げてもらって実践の感覚を取り戻すっていう感じでマウンドから投げてもらって打っています。

―社会人相手でしたが違いはありましたか
やっぱり年相応の野球というか…。やっていて面白かったです。

―社会人から学んだことは
「このランナーが出たら変わる」と掛け声があった通り最後まで諦めないチームだったので、シーソーゲームで面白かったです。

―次が最後の試合となりますが、どのように1週間過ごしますか
本当にラストなので、自分が悔いの残らないような1週間、試合が出来ればいいなと思います。

大塚(4打数4安打3二塁打の大暴れ)

―今日の試合を振り返って
今日負けてしまうと4年生と最後の試合になってしまうので、絶対に勝つという気持ちで臨みました。

―4安打でしたが調子は
調子がいいわけではないんですが、チームの雰囲気がいいので、(チームの)勢いで打たせてもらっています。

―相手が社会人でしたが
社会人だからとか意識せずにやろうと思いました。

―大学生とレベルの差は感じましたか
そんなに感じませんでした。

―今シーズン春からずっと下級生が「4年生のために」と口にすることが多いのですが
去年は正直チームがまとまってなくて、それが原因で負けたと思っています。今年は(鈴木)捷平さんを中心に、1年生から4年生まで「和」をテーマにチームワークを大切にして練習にも試合にも取り組んできました。いい4年生の方々なので、常に4年生と一緒に1日でも長く野球が出来るようにという気持ちは持っています。

―決勝戦に向けて
勝っても負けても4年生とは最後の試合になってしまうので、チーム全体で4年生を送り出す意味でも思い切りやって勝ちたいと思います。

宇賀神(チャンスで3打席凡退も最終打席でタイムリーを放つ)

-今日の試合を振り返って
シーソーゲームでしたし、点差もそんなになくて締まった試合になったと思います。

-3打席まではなかなか結果がてていなかった中、7回にダメ押しタイムリーが飛び出しましたね
3打席目のゲッツーにしても当たりは悪くなかったので、調子は悪くないと思って、思い切っていきました。

-DHの難しさというのはありましたか
守備につかないので、打席への入り方、リズムの作り方は難しいです。

-決勝へ向けて
頑張ります!

 

フォトギャラリー

  • 11041リーグ戦首位打者の力を見せつけた大塚
  • 110421回戦に引き続き調子良好の阿久津
  • 11043連投の大谷は疲れを感じさせない投球
  • 11044指示を出しチームの士気を高める鈴木
  • 11045DHの宇賀神はバッティングに集中
  • 11046社会人相手でも好リードの佐藤
  • 11047守備の要である金子
  • 11048ベンチはとても良い雰囲気
 

 

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