準硬式野球

【準硬式野球】東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 対東大1回戦 エースのノーヒットノーランと主将の7打点で快勝!開幕戦を勝利で飾る!

東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 対東京大 1回戦
2016年4月9日(土)
大田スタジアム

法大準硬式野球部の春が始まった。
開幕戦の相手は東大。
昨秋の1位と最下位の対戦だけに快勝が予想されたが、投げてはエース末次がノーヒットノーラン、打っては主将永田が7打点の活躍。
投打で圧倒し、幸先の良いスタートを切った。

DSC 1038 R
ノーヒットノーランを達成した末次

試合結果

トータル試合結果

 1234567HE
東 大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
法 大 8 1 0 1 4 0 15 12 0

(東大)●渡邊、吉田ー近藤
(法大)○末次(1勝)ー栗田

三塁打:甲本(1回)
二塁打:三品(2回)、永田(4、5回)、萩原(5回)、藤口(6回)、小野(7回)
盗塁:萩原(1回)、藤口(1回)、中村(4回)、栗田(5回)

打撃成績

打順位置選手名出身校打数安打打点四死球打率
1 (5) 萩原幹斗(社3)  報徳学園 3 1 0 2 .333 
2 (4) 藤口帝(社3)  遊学館 2 2 2 3 1.000 
3 (7) 栗田和憲(社3)  掛川西 4 1 1 1 .250 
4 (9) 小野慶典(経4)  静岡 3 1 1 1 .333 
  PR 窪田剛士(経3)  桐蔭学園 0 0 0 0
5 (2) 中村聖弥(経4)  藤代 2 1 1 2 .500 
6 (6) 三品勇人(社2)  報徳学園 3 1 0 1 .333 
7 (3) 永田直(経4)  桐蔭学園 5 4 7 0 .800 
8 (1) 末次慶一郎(社4)  佐賀北 2 0 0 1 .000 
9 (8) 甲本裕次郎(社3)  鳴門 4 1 2 0 .250 

投手成績

 被安打奪三振四死球自責点防御率
末次 7 0 9 3 0 0.00 

リーグ戦途中経過(4/9現在)

 法大慶大明大東大早大立大試合勝点勝率
――         1 1 0 0 0 1.000
   ――        1 1 0 0 0 1.000
  ――       1 0 1 0 0 .000
    ――     1 0 1 0 0 .000
         ――    0 0 0 0 0
          ―― 0 0 0 0 0
 

戦評

 ついに開幕した東京六大学春季リーグ戦。最低でも2位以内に入らないと全日本への出場権を失うという厳しい戦いが始まった。  
 開幕カードの対戦相手は昨秋最下位に沈んだ東大。開幕ダッシュを飾るためにも快勝が期待される。  

 先手を打ったのは法大。初回から萩原幹斗(社3)、藤口帝(社3)の連続四球と捕逸で無死一、三塁の好機を作ると、この日3番に座った栗田和憲(社3)の中前適時打で先制。一つもアウトを取られることなく先制点を挙げると、続く小野慶典(経4)の犠飛や永田直(経4)の2点適時打で順調に得点を重ねていく。その後もどの打順からでも得点が取れる強力打線はその実力を見せつけ続ける。9番甲本裕次郎(社3)が右越えの2点適時三塁打を放つと2番藤口も中前への2点適時打を放ち、初回から一挙8得点を奪う。  
 早くも援護をもらった末次は精神的にも余裕を持ち、抜群の投球を披露する。ストレートとキレのあるスライダーを織り交ぜて東大打線を翻弄。らしくない四球をいくつか出すも、被安打0の投球を続ける。  

 こうなると自慢の打線は止まらない。5回には2死満塁から主将永田が走者一掃の3点適時三塁打を左線に放つなど4得点。そして、14-0として迎えた7回。主砲小野が右線への二塁打で出塁すると、試合を決めたのは大活躍中の主将だった。この試合7打点目となる左越えの適時二塁打を放ち15-0。大会規定によりコールドゲームが成立した。  
 この瞬間、7回までという参考記録ながら末次のノーヒットノーランも達成。投打に明るい記録を残した大勝となった。  

 明日の東大2回戦に勝てば今季初の勝ち点が確定する。10戦10勝の完全優勝を狙う法大。負けて良い試合など一つもない。(今井惇基)

 

監督、選手コメント

本間隆洋 監督

ー今日の試合を振り返って
良い形で勝利を飾れましたので、明日に弾みのつく、選手みんなが満足のいく勝利だったと思います。  

ー末次選手は7回までですがノーヒットノーランを達成しました
球のキレが本来の姿に近づきつつあると思います。本人としても良い感触を持っているようなので、安心して見ていられた試合でした。  

ー主将の永田選手も7打点の活躍でした
もうなかなかないような気もしますけどね(笑)。良いイメージを残して終わることができたというのは収穫だったと思います。  

ーリーグ戦が開幕しました
3月の関東大会は消化不良ぎみで自滅という形で終わりましたので、そういう意味でもこの春季リーグ戦を取るしかないということは選手全員が自覚していると思います。主将の永田がこれからどうチームをまとめていくかですね。現在、一人一人の意識は良いと思うので、これがリーグ戦最後まで長丁場になりますが持続できるか。ここで詰めの甘さを感じますので、一戦一戦戦うための集中力を高めていけたらなと思います。  

ー関東大会は悔しい結果となりましたが、それが今に生きてることはありますか
ひとつひとつの甘さ、これはもう選手が痛感した試合だと思いますね。かえって今日の試合はあれだけ点差がある中で、ノーエラーでしたよね。大味になりがちな点差の中で、気持ちを切らさずにスタメン9人、一人一人自分の持ち味を出してくれました。ノーエラーというのは私の中では取った点数よりも評価していますね。  

ーこの春季リーグ戦での目標は
もちろん優勝です。しかし去年の秋は負けた試合がありましたよね。これをなくそうと。要は10戦全勝ですね。全勝で勝っていかないと、日本一を獲ることはできないと思います。とにかくなかなか成し遂げられないのですが、10戦全勝を今年こそ達成したいです。

 

末次慶一郎(7回までだがノーヒットノーラン達成)

ー今日の試合を振り返って
ボチボチでした。  

ー今日のピッチングを自己評価すると何点くらいでしょうか
50点くらいですね。  

ーその理由とは
フォアボールも何個か出して、相手打線には助けられたんですけどピンチを作ってしまったので。もっと初戦だったので締めたかったんですけど。  

ー初回以降は修正できていたように見受けられました
そうですね。コースはあまり意識することなく、ストライクを取っていくように心がけました。  

ーリーグ戦開幕に向けてやってきたことは
投げ込みの量を関東大会から増やしてきました。  

ー今日出た課題とは
簡単にフォアボールを出し過ぎかなと思ったので、もっと粘れればいいと思います。  

ー最後に次回の登板に向けて意気込みを
ゼロ行進を続けていけるように頑張りたいです。

 

永田直(4安打7打点の大活躍)

ー開幕戦を勝利で飾ることができましたね
何事も入りが大事だと思うので、しっかり初戦を勝てたことがチームとして良かったかなと思います。  

ーコールド勝ちというのはチームにとっても大きいですか
そうですね。常に上を見て全国優勝を目指しているので、勝てるところはしっかり勝っていくことは大事だと思います。  

ーご自身の打撃成績も4安打7打点でした
たまたまです。ピッチャーもこれからどんどん良くなっていくので続けていくことが大事です。でも、一つの結果としては良かったかなと思います。明日も今日みたいに打てるよう頑張ります。  

ーチームの雰囲気はいかがですか
関東大会では悔しい思いをしましたが、そこから這い上がって全国にいくには春を勝つしかないので、雰囲気としては良いです。  

ー参考記録ですが末次投手はノーヒットノーランを達成しました
そうですね。ヒットを打たれなくて三振も多かったので良かったとは思いますけど、四球も多かったので、まぁそこは慶一郎(末次)も分かっていると思うので、そういうところは訂正してくれるといいなと思います。  

ー監督とは試合についてどのようなお話をされたんですか
相手に合わせず、常にプレッシャーをかけていこうというテーマを持ってやっていこうという話をしました。  

ー最後に今季の目標を教えてください
もちろん全戦全勝で優勝することです。

 

フォトギャラリー

  • DSC 1038 Rノーヒットノーランを達成した末次
  • DSC 1218 R永田は7打点の大暴れ
  • DSC 0907 R先制の適時打を放つ栗田
  • DSC 0917 Rその長打力で打線を引っ張る(小野)
  • DSC 0985 R5打席全てで出塁した藤口
  • DSC 0970 R甲本はチャンスで結果を残し続けている
  • DSC 1090 R広い守備範囲で末次のノーヒットノーランを援護した(三品)
  • DSC 1326 Rまずは開幕戦勝利!
 

 

 

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2017-09-254 R

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