準硬式野球

【準硬式野球】第68回全日本選手権直前取材第1弾!昨年の雪辱に燃える闘将・本間監督!

2016年8月7日(日)
法政大学多摩グラウンド

 ついに開幕の第68回全日本大学準硬式野球選手権大会(全日本)。そこで、21日に運命の初戦を迎える法大戦士たちに現在のチーム状況などお話を伺った。
 第一弾は本間隆洋監督。法大を5年連続の全日本に導いた指揮官は、今のチームをどう捉えているのだろうか。

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監督インタビュー

ー全日本も迫ってきた中でチームの状態はいかがですか
選手の気持ちも入ってきていて、良い状態じゃないかなと思います。  

ー気持ちが入ってきたなというのはどの点から感じますか
オープン戦などを見ていても(気持ちは)プレーに出ますよね。ちょっとした一声でも。試験が終わって、そろそろギアチェンジしていこうという話はしていたんですけど、ここに来て変化は見えます。特にスタメン組が発する一声などを見ましても、一人一人切り替えができてきているのかなと思います。  

ー6月の全日本予選会から2カ月ほどが経ちますが、何か力を入れてきたことは
春季リーグ戦と基本的にチーム方針等は変えずに、いかに打撃で得点を取るか、その分についてはかなり振り込みの量を増やしてやってきました。それと、夏の暑い中、連戦を勝ち抜くために体力づくりも合わせて取り組みましたね。  

ーオープン戦を数試合こなして何か手応えを感じる部分はありますか
これはまだまだですね。満足してしまうとこれ以上伸びませんので、そういう意味でまだまだと。選手たちにはまだまだいけるだろと言いたいところですね。  

ーある程度、起用面での構想は立ってきましたか
基本的には春季リーグ戦のメンバーが中心になることは間違いないです。その中で、どこという明言はしませんが所々のポジションでは入れ替わりもあるかもしれません。大会は決勝まで5日間の短期決戦となりますので、やはり調子の良い選手をどう試合につぎ込めるかということで、選手をよく見ていくとともに、主将の永田と相談しながらチームを作っていきたいです。  

ー全日本直前となり、変化を感じる選手はいますか
キャプテンの永田は性格的には闘志を前面に出しませんが、心に期するものはあるんじゃないですか。ちょっとした言動、指示で春先よりも頼もしくなったんじゃないかなと感じますね。学生から学生に何かを指摘するというのはかなり大変なことだと思いますが、その言葉は選手のためになりますよね。そういう言葉を直言できるようになったというのは、彼の人間的な成長だと思いますし、主将の成長は組織の成長にも繋がっていくと思います。  

ー永田主将を含めた4年生は最後の全日本となりますが、何か下級生とは違った雰囲気はありますか
5年連続で(全日本に)出てはいるものの、いつも同じベスト8で終わってしまっているので、何がなんでも日本一を取るぞという気持ちは感じますね。  

ー日本一を達成するためにカギとなる部分は何ですか
ディフェンス面だと思いますね。点は取れるんですけど、それ以上に点をやってしまう無駄な試合運びがまだ見受けられます。打って勝つのはチームの持ち味としてこのまま貫いていって、とにかく無駄な点数を与えない。やって当たり前のプレーを当たり前にこなす。失点をゼロにすれば負けることはないので、ディフェンスの部分はもう一回強化していきたいと思います。  

ー大会は連日の試合となりますが、気をつけるべき点は
やはりコンディション調整が重要ですね。いかに集中力を試合の最初から最後まで持続させられるかということだと思います。  

ー法政大学として、やりたい野球は何ですか
リーグ戦同様、打力で押していって、ちょっと法政大学には太刀打ちできないぞと他大学に思わせるくらい、力の差を見せつけたいですね。  

ー先月、組み合わせが発表されましたが、それを見て感じたことは
正直感想はないですね。どこが来ても対応できるだけの戦力を作り上げることしか考えてないです。どんな相手でも圧倒して、準硬式野球界で法政大学イコール強打のチームというインパクトを残せるくらいのチームを作っていこうと。その集大成を大会で見せられれば言うことはないですね。  

ー最後に改めて全日本での目標をお聞かせください
もちろん優勝でしょ(笑)。それしかないですね。毎年、ベスト8のうちの5、6校はだいたい関東のチームになりますよね。ベスト8からがスタートと考えると、うちは毎年初戦で負けているようなイメージだと私は思っています。これを打ち破ってベスト4入りを果たすということではなく、そこから一気に優勝まで駆け上がっていきたいです。

 (取材:今井惇基)

本間隆洋(ほんま・たかひろ)

東京都・駒澤大学高校、法政大学出身
法政大学準硬式野球部監督 

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