準硬式野球

【準硬式野球】準々決勝vs東北学院大学戦:緊迫した一戦。斉藤が決めベスト4進出!!!!(9/2)

夏の日差しが照り付ける炎天下
東北学院大学とベスト4をかけた全日本大会準々決勝が行われた。

 

 

 

ベンチ前で瀧口が斉藤を称える

トータル試合結果

 123456789
法政大 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 10 1
東学大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0

(法政大)塚本、○菅原‐櫻山
(東学大)●山田‐鈴木

メンバー

打順位置選手
1 (7) 宮川 拓実
2 (4) 大塚 樹生
3 (9) 西森 雄紀
4 (3) 西出 清太郎
5 (5) 山本 雄太
6 (6) 阿久津 航太
7 (2) 櫻山 大樹
8 (8) 斉藤 大輝
9 (1) 塚本 裕馬
  1 菅原 祥

戦評

夏の日差しが照り付ける炎天下、東北学院大学とベスト4をかけた全日本大会準々決勝が行われた。

先攻の法政は2回戦まで大量得点を生んだ打線が鳴りを潜めた。
4回まで無安打に抑えられ、塁に走者を送ることが出来ず、12アウト中8アウトがフライという結果に終わった。

そんな状況下の中、勝てばベスト4というプレッシャーと共に、先発を託された塚本(社3)。しかし、そんな重圧を感じさせない投球をみせた。
3回まで、走者を出しながらも要所を抑える投球で相手にホームベースを踏ませることはなかった。

ところが4回裏、一死から味方のエラーで4番・小野寺に出塁を許すと続く5番・門脇による安打により一死満塁のピンチを迎える。ショート阿久津(社2)とセカンド大塚(社3)の連携による併殺で見事無失点に抑え、チームの雰囲気を盛り上げた。

好守により流れが生まれた法大は二死から6番・阿久津、7番・櫻山(経3)が安打を放つ。得点には繋がらなかったが、相手にプレッシャーを感じさせた。
6回、7回も安打により出塁するが決定打が出ず、相手投手を打ち崩せないまま試合がすすんでしまった。

6回無失点で塚本がマウンドを降り、7回から菅原(社4)が登板する。
代わった菅原は7回裏、二死三塁のピンチを迎える。ライト西森(社3)のダイビングキャッチで切り抜け法大は再び勢いに乗る。

続く8回裏もレフト宮川(経1)の好守で良い雰囲気のまま最終回に望みをたくした。

9回一死から5番・山本(経4)、6番・阿久津の連打で2死二、三塁。ここでこれまで2度チャンスに回ってくるも凡打に終わっていた8番・斉藤(社3)に回る。球場中の期待を背負い、迎えた初球。斉藤の打球は二塁打となり、2人が帰り2得点!これが決勝点となり、チームは2対0で勝利した。

明日は準決勝。早稲田大学との六大対決を迎えることになった。早大もリーグ戦以降、戦力の補強なども行いメキメキと力をつけてきた。しかし法大には六代リーグの覇者としてのプライドがある。勝てば決勝進出が決まるこの戦い。何が何でもここで負けるわけにはいかない。

(壬生 ちえみ)

選手コメント

斉藤(本日のヒーロー!!)

―決勝タイムリー放たれましたね!
もうめっちゃ嬉しいです。めっちゃ嬉しいです!!

―どのような気持ちで打席に入りましたか?
1回、2回でチャンスで回って来たのですが潰していたので…1点取った方が勝つ試合だったので、9回にチャンスでもう一回回って来たので絶対打とうと思っていました。よかったです!

―打った瞬間行けたと?
もう抜けるなと思いました。その瞬間、くそ嬉しかったです。くそ嬉しかったです!

―昨日も2本ヒットが出ていますね!調子はいかがですか?
調子はよくもないと思いますが、ここまで来たらあとは気合いかなと思います。勝つこと、力強く振ることだけを考えてて、2試合ともいい結果が出ていますね。

―1点が遠い試合でしたね。
めちゃくちゃしんどい試合でしたね。先に点取った方が勝つと思っていたので、守備もしんどかったですね。ピッチャーも守備陣も頑張ってくれていたし、なんとかチャンスで回ってきたので、ものに出来て本当によかったです!!

―10安打で2得点でしたね。
そうですね。こういう試合もあるんだと改めて思いました。昨日は初回あまりヒットが出ていなかったのですが、点たくさん入りましたし、短期決戦なので集中していきたいですね。ミスも出ているので。

―東北学院大の印象は?
ピッチャーはそんなにいい印象はなかったんですけど、ここまで打てないってことはいいんだなって思いましたね。守備も上手かったですし。いいチームでしたね。

―明日はいよいよ準決勝ですね!
自分は外野コンバートしてから瀧口さんのグローブを借りているんですよ。怪我してから、お前にって新しいグローブ借してくれているので、なんとかもう1回瀧口さんが打席に立てるまで絶対負けられないので、死ぬ気で明日も頑張ります!!

塚本(ピンチ背負うも7回を投げて無失点!!)

―今日の試合はいかがでしたか?
今までよりも苦しい試合でした。相手のエラーもなくて、ヒットも10本打ったけど繋がらなくて要所を閉められましたね。9回に斎藤が打ってくれて本当によかったです。

―ピッチングについては?
菅原さんに継投するのは前から言われてたので、最初から飛ばしていきました。ランナーをあまり出さずにすんなりいけたので、ピッチングには満足してます。

―昨日は大谷投手が好投しました。
頑張ってくれましたね。一年生で全国は、普通怖じけづくと思うんですけど、堂々と投げてくれました。リーグ戦も一緒に頑張っていきたいです。

―これまでの三戦を振り返っていかがですか?
一戦目は3回に崩れてしまったんですけど、今日は持ち直して無四球でいけて良かったです。今まで二桁安打が続いて、打線の流れさえよければ勝てると思います。昨日の勢いで今日もいきたかったんですけど、球の出所が見にくかったのかなぜか打てなかったですね。

―ピンチの場面もありましたが。
満塁の時はスクイズを警戒して初球を外して、スクイズは無いなってことでスライダーで外してゲッツーを取ろうと話しました。

―相手打者の印象は?
長打打たれてないんですけど、9番は足が早かったので、フィールディングを早くしようとしました。相手投手は球の出所が見にくかったのかもしれないですけど、なぜか打てなかったですね。

―昨日は高校の後輩が見に来てましたね。
軟式のヒーローって紹介されました(笑)監督にはこれからも頑張れよと言われました。

―明日の相手は早稲田ですが、意気込みをお願いします。
六大での相手なので逆にやりにくいんですけど、いつも通りやれば勝てると思います。自分も早稲田と相性はいいから頑張りたいです。

菅原(3回無失点、勝利投手に!!)

―今日の投球については?
最悪でした。(笑)
チキン野郎なので、勝負どころで弱さが出てしまいました。これからも緊張感がある試合が続くので、魂込めて投げていきたいです。

―最後の最後に点が入る展開でしたが?
斉藤がやってくれました。信じてました。終盤以降、いくつかチャンスは作れていたので、粘っていけば点は入ると思っていました。流れを大事にしていきたいです。

―明日については?
明日も継投になると思うので、いつでも行ける準備をしていきたいです。

―早稲田との一戦となりますが?
知っている相手なだけに逆にやりづらいところもありますが、リーグ戦で勝っているぶん負けたらしょうもないので、是非とも気合いで勝ちたいと思います。

山本(決勝点のホームを踏んだ!)

―今日の試合を振り返っていかがでしたか?
しんどかったですね。しんどかったです。。

―東北学院大の印象は?
何人か足の早い選手もいたので、自分はサードなのでバントとかは気を付けようと思っていたのですが、一本やられてしまったのでそれは悔しかったですね。

―バッティングの調子はいかがですか?
タイミングは合っていて、今日もピッチャーには合っていたんですけど、ちょっとしたポイントのずれで正面飛んでしまったり捕えきれなかったりというのがあるので、それを少し調整していきたいです。

―1、2回戦は途中で代わる場面がありましたが?
昨日ぐらいまで体調が悪くて途中交代をしていたのですが、今日はもう代えられる雰囲気ではなかったですし、体調もよくなって来ているので最後まで出させてもらいました。

―4年生最後の全日ですが、いかがですか?
やっててすごく楽しいですね、やっぱり。あとは勝つだけです!

―9回はご自身のヒットから決戦点に繋がりましたね。
あそこは阿久津がよく繋いでくれたっていうのもありますし、櫻山はしょうもない打球だったんですけれど(笑)、しょうもない打球がよかったのかなと。それが併殺にならなかったので。あとやっぱり斉藤が決めてくれたので。頼もしい後輩です!!

―明日はいよいよ準決勝ですね。
早稲田には負けたくないので、打ちのめして決勝にいきたいです!

西森(彼の守備が勝利へ導いた!)

―3試合が終わりましたがいかがですか?
準硬入って一番の打撃不振というか、打てていないのでチームに迷惑をかけているのですが。ランナーがいるときに打つっていう今年の目標が久々に達成できてないので、あと2戦は思いっきり振って、悔いが残らないようにしたいです。それで最後に瀧口さんに代打に立ってもらうのが目標なので、それを達成できるようにしたいです。

―今のチーム状況は?
チーム状況は雰囲気もチームワークもいいですし、法政は勝ち上がっていくと良くなるので。4年生も最後ですし、雰囲気では負けないので、今年のここぞって時の強さは間違いないので行けると思います。

―7回にはファインプレーも飛び出しましたね!
もし前の打席で打ててたら取れてなかったと思うけど、打ててなかったので何が何でも取ってやろうって気持ちで飛び込みました。ヒット打たれていたら点入っていたので、捕れてよかったです。

―2ー0という接戦でしたが?
今日は一番の山場だと思っていました。ゲーム前に言っていたら案の定そうなりましたね。なんとか勝ててよかったです!

―明日は早稲田戦ですが?
知っているのでやりやすいのですが、早稲田はメンバー結構変わっていますけどね。早稲田には絶対負けないっていう気持ちが全員強いので、気持ち対気持ちだったら絶対勝っているので行けると思います。

―ピッチャー陣も頑張っていますが?
そうですね。塚本がここぞという試合で頑張ってくれているので、塚本が投げている時は点ほしいんですけど、入らないし自分も打ててないんですけど、塚本には頑張ってもらうだけですね。

―明日の試合で課題になることは?
自分のバッティングですね。一本出れば点入ると思うし、自分が打点をあげた試合は負けていないので。とにかくバントでもなんでもいいので点を入れたいです。意地でも点取ります!

阿久津(毎試合安打で勝利に大貢献!)

―今日の試合について個人とチームそれぞれの出来は?
個人的に先攻は嫌で、まぁ終盤辺りに自分がエラーして負けるってパターンがあるので…。それが嫌で今日の試合が始まったんですよ。序盤から自分のエラーで始まっちゃって。先頭バッターも記録上はヒットですけど、出足の遅さによる自分のエラーなので。まあ、勝ててよかったです。
チームとしては、今日はなにがなんでも勝つって雰囲気が出てて、ベスト4まで来て法政の力を見せてやれたので、いいのかなと思いますね。

―チーム全体で10安打2得点という結果でしたが、どう感じましたか?
そうですね。チームで今日はフライが多くて、27アウトのうち16アウトがフライでした。グラウンドがめっちゃ荒れてるからゴロを打とうってなったんですけど、結果的にフライばっかになってしまいました。ヒットも出ましたけど、フライが最後まで多かったのでそこを修正できればもっと得点に絡めたのかなと思います。

―打撃も好調ですね!
あ、ありがとうございます(笑)全日来てから打率も良いし、櫻山さんと共に好調なので。下位打線が合ってるのかなって感じですね。その中で、斉藤さんが今日打てたので良かったです。

―守備については?
その前にエラーがあって、エラーで点取られたらってサングラスの中でびびってたんですけど、まあうまくダブルプレーになって良かったですね。
ピッチャーに迷惑がかからないように出来ればなと思います。

―明日に向けてお願いします。
さぁ~て、かましたろかい。
で。ベスト4なので同じ六大学の早稲田との試合にきっちり勝って決勝に臨めたらと思います。

 

フォトギャラリー

  • 100902 01ベンチ前で瀧口が斎藤を称える
  • 100902 02笑顔で肩を抱き合う大塚、齋藤
  • 100902 03地元・兵庫で大活躍!
  • 100902 04最後を締めた菅原
  • 100902 05ピンチで好プレーの宮川
  • 100902 06体で喜びを表す山本
  • 100902 07流れを変えた西森のダイビングキャッチ
  • 100902 08攻守で見せた阿久津
 

 

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