【準硬式野球】1回戦 VS自治医科大戦 打線爆発!!コールド勝ちで1回戦突破

第54回関東地区大学準硬式野球選手権大会
2012年3月25日(日) VS自治医科大
法大多摩グラウンド

 法政大学準硬式野球部の2012年がスタートした。リーグ戦と異なり、負けたら終わりのトーナメント方式の第54回関東地区大学準硬式野球選手権大会において秋から作り上げられてきたチームはこの春どのような成果を見せるのか。

2012年シーズン開幕!

トータル試合結果

 123456789HE
法 政 大 5 0 2 0 5 1 7     20 13 1
 自治医大 0 0 0 0 1 0 1     2 7 7

(法政大)    安本‐根津
(自治医大) 勝又、草野、佐藤‐坂田
 [本塁打] 阿久津1号ツーラン(1回・勝又)

メンバー

打順位置選手
1 (8) 宮川 拓実
2 (4) 金子 明信 
3 (9) 横山 翔
4 (3) 茨田 桂太
5 (6) 落合 大泰
6 (DH) 舟木 大河
7 (5) 阿久津 航太
8 (7) 豊瀬 有剛
9 (2) 根津 祐一
安本 剛史

 初回、先攻の法大は先頭の宮川(経3)がヒットを放つと、続く金子(社4)が送りバントを決める手堅い攻撃をしていく。その後四球などで2死一、三塁のチャンスを作るとここで打席に入るのはオープン戦でも好調さをアピールしていた5番・落合(法2)。フルカウントから見事な流し打ちを披露しライトへ三塁打。初回から2点を先制する。さらに、相手のパスボールの間にサードランナーの落合が生還。もう1点を追加する。隙を見せることなく初回からたたみ掛けたい法大は6番・舟木(社3)がストレートの四球を選ぶ。ここで、7番・阿久津(社4)がボール球からの2球目、5球連続のボールが続いていた相手ピッチャーの甘く入った球を見逃さず思いきったスイング。豪快な当たりがライトスタンドへ入りさらに2点を追加。初回から一挙5点を奪う攻撃を見せた。

 この試合法大のマウンドに上がるのはサウスポーの安本(スポ2)。昨季はほとんど登板機会がないものの、今季は監督が軸となる投手の一人に挙げるなど期待が大きい。初回にヒットを1本許すも、その後4回までは打たせて取るピッチングで三者凡退に打ち取る。

 一方攻撃陣は、3回に2死二塁から7番・阿久津が今度は右中間を破るタイムリー二塁打を放つ。さらに相手のエラーも絡むなどしてこの回2点を追加。

 この大会は5回15点差コールドのため、5回で勝負を決めてしまいたい法大は、この回先頭の舟木、阿久津が連続ヒットで出塁すると相手のエラーもあり追加点を挙げる。その後2死満塁のチャンスを作ると3番・横山(スポ3)が左中間を破る走者一掃のタイムリー三塁打。その後、4番・茨田のタイムリーで横山も生還。5点を奪うもコールドで試合を決めることはできず。

 その裏、ここまで好投を見せていた安本が振り逃げでランナーを出すと連続ヒットとワイルドピッチで1点を返される。だが、そこから落ち着きを取り戻し後続を断つ。

 法大は6回にも四球と相手のエラーで1点を追加すると続く7回、ヒットと四球とエラーで得点を重ね、なおも無死一、二塁。ここで打席には今日絶好調の7番・阿久津。三塁打が出ればサイクルヒット達成の場面。狙い澄ましたかのように広々と空いた左中間に打球は抜け2点タイムリー三塁打。見事サイクルヒットを達成する。その後も打者一巡する猛攻を見せこの回7点を取る。

 だがその裏またしても安本が捉えられ3本のヒットで1点を失う。しかし最後はレフト豊瀬(社3)の本塁への好返球でゲームセット。7回10点差の規定によりコールドゲームで1回戦を突破する。

 難なく勝利を収めた法大ナイン。この調子で関東の頂点に登り詰めて行って欲しい。明日の相手は同じ東京六大学リーグの慶大。何度も対戦経験があるからこそ自分たちの成長を実感し自信を付けるチャンスである。まだまだ道は険しいが目の前の相手と向き合い、1歩1歩着実に階段を上って行って欲しい。(小田切直也)

選手のインタビュー

阿久津(サイクルヒット達成!!)

―今日のバッティングについて
みんな気合が入っていて、自分も打てたら良いと思っていた。就活で抜けてた時期もあったが、本塁打が出たので良かった。
―サイクルヒットを達成しましたが、意識はありましたか
最後の打席は意識はした。がむしゃらに行こうと思った。
―オープン戦を通じての仕上がり具合はどうですか
あまり出れていなくて、足りないと思っていたが、初戦で打てたということで、良いスタートダッシュが切れた。
―チーム状態について
バッティングはみんな振れていて元気が良いが、守備であまりリズムを作れていないので、そこを引っ張っていきたい。
―明日の慶大戦に向けて
関東大会、リーグ戦は最後なので、法政の嫌なイメージ、苦手意識を植え付けたい。

安本(初先発!初勝利!!)

―今日のピッチングを振り返って
無四球ですし良かったです。
―現在のご自身の調子は
長いイニングを投げるのが課題です。
あと決め球がないことも。ただ短いイニングならどこでも行けます。
―今大会のチームの目標は
もちろん優勝です!
―明日以降への意気込みを聞かせてください
明日の慶応が山場なんで、ここを勝って優勝目指したいです。

横山(2安打4打点の活躍)

―今日の試合を振り返って
しっかり5回で終わらせたかったんですけど、2回のチャンスで回ってきてそこで打てなかったんであそこでしっかり点を取っておけばよかったです。 
―今季初の公式戦でしたが
オープン戦はあまり勝ててなかったんで、今日しっかり勝って明日の慶応戦に勢いつけていけたらいいなと思いました。
―ヒット2本とも逆方向でしたが狙ってましたか
ピッチャーの球があまり速くなかったんで、引っ張りにいってしまうと引っかけちゃうかなと思ったんでやっぱりセンターから逆方向を意識してためて打ちました。
―三塁打の感触は
感触的には詰まってたんですけどいい所に飛んでくれたんで、とりあえずランナーが溜まってたんでそれを何とか返せればと思って。
―慶大で警戒している選手は
ピッチャーの増田さんがいいピッチャーなので、増田さんからしっかり打ってブロックが結構厳しいブロックに入っているんで次につなげていきたいと思います。
―明日に向けて
今日最後締められなかったんで、一試合チームで集中力を継続できるように自分も声とか出してチームをまとめていけたらいいと思います。

宮川(法大のリードオフマン)

―今日の試合を振り返って
今日はチーム全体でバットが良く振れていた。自分自身も調子は上がってきている。しかし、途中で相手のリズムに合わせてプレーしてしまう場面があったので初回のような攻撃を続けていければいいと思った。
―6打席中4回出塁したが、トップバッターとしてどのような意識を持っていたか
四球でもいいから出塁をすること、また塁に出たら足を使って相手を掻き乱すを意識していた。今後このような攻めが出来る1番バッターになっていきたい。
―今季初の公式戦だったが、どのような気持ちで臨んだか
特に意識することなくいつも通りプレーすることを心掛けた。
―優勝すれば全日の出場権が得られるが
ここで全日出場を決められれば後が楽になる。優勝目指して頑張りたい。
―次戦に向けて
相手の慶大は良いチームなので、今日みたいなワンサイドゲームにはならないと思う。初回から気を引き締めて入っていきたい。

落合(先制タイムリー三塁打)

―今日の試合を振り返って
初回に一本出て流れを掴めました。
どんな相手でも貪欲に一点を取りにいこうと思っていました。
―バッティングの調子は
良いです!もっといけます!結果にこだわってやっていきたいです。
―今季初の公式戦でしたが
リラックスして臨めました。
―明日への意気込みを
慶應が相手なので絶対勝ちます!全身全霊で頑張ります!

 

フォトギャラリー

    • kannto12012年シーズン開幕!
    • kannto2この試合でサイクルヒットを達成した阿久津
    • kannto31番打者として活躍する宮川
    • kannto4安定したピッチングを見せる安本
    • kannto5オープン戦から好調を維持する落合
    • kannto6ホームイン!ガッツポーズをする茨田

 

 

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