【準硬式野球】2回戦 VS慶大戦 まさかの大量失点で敗戦!リーグ戦へ向け課題残す

第54回関東地区大学準硬式野球選手権大会
2012年3月26日(月)VS慶大
法大多摩グラウンド

昨日の試合を大量得点で制した法大準硬式野球部。今日の試合はリーグ戦でも対戦することになる慶大。ここで勝って今大会、そしてリーグ戦に向けても勢いをつけたいところだったが・・・

ミスが目立った守備陣

トータル試合結果

 123456789HE
慶 大 0 0 1 3 2 0 0 0 8 14 12 3
法 大 0 1 0 0 1 1 0 2 0 5 11 11

(法大)大谷‐根津
(慶大)増田‐小西
[本塁打]坂元1号ソロ(6回・増田)

メンバー

打順位置選手
1 (8) 宮川 拓実
2 (DH) 縣 悠太
3 (9) 横山 翔
4 (3) 茨田 桂太
5 (6) 落合 大泰
6 (4) 坂元 頌
7 (5) 阿久津 航太
8 (7) 杉本 篤史
9 (2) 根津 祐一
大谷 亘輝

 先制したのは法大。2回裏、前の試合で先制タイムリーを放っている5番・落合がライト前ヒットで出塁し、後続打者の進塁打で2アウト3塁のチャンスを作ると8番・杉本のセカンドゴロを相手がエラー。昨日に引き続き幸先良く先制点を奪う。しかし、続く3回表、先頭打者をヒットで出してしまうと、2アウト1、3塁とされ相手の4番に同点タイムリーを浴びあっさりと追いつかれてしまう。 4回からはミスが目立つようになってくる。四死球、エラーなどでピンチを迎えると押し出しを許したり、ランナーを出したくないため甘くなったところを狙われ痛打されたりと大谷本来のピッチングリズムで投球出来なくなり前半を終えて6-2とリードを許す展開になる。 6回の守りもエラーとフィルダースチョイスで0アウト1、3塁のピンチを迎えるが、ここはなんとか無失点で切り抜ける。するとその裏、先頭の6番・坂元がライトポール際にソロホームランを放ち追い上げムードを作ると、続く7番・阿久津もセンター前ヒットで出塁。きっちり送って1アウト2塁のチャンスを作るがこれを活かせずこの回は1点しか奪えない。 それでも何とかくらいつきたい法大は、ミスはあるが7、8回を無失点で切り抜けると8回裏の先頭は先ほどの打席でホームランを放った6番・坂元。ここは、前の打席の勢いそのままに初球をライト前へはじき返す。続く7番・阿久津もヒットで繋ぎ1アウト2、3塁のチャンスを作ると9番・根津の当たりをショートがエラーし1点追加。そして、打撃好調の1番・宮川がレフトへツーベースを放ち1点差まで追い上げる。なおも続くチャンスで打席に立つのは、この日スタメンに抜擢されここまで1安打の2番・縣。せめて同点にしたいという思いからベンチのサインはセイフティースクイズだったが、3塁ランナーが挟まれタッチアウト。後続も続かずあと1点が奪えないまま最終回へ突入する。 なんとかこの回を0点に抑えてサヨナラ勝ちを収めたい法大。しかし、先頭にヒットを許すとミスが絡み失点。その後は全体的に集中力が切れたのか6本の長短打にミスも重なりまさかの8失点。最後の攻撃も三者凡退でゲームセットとなった。 昨年秋の東京六大学リーグ戦で防御率2位の慶大・増田と3位の法大・大谷。好投手の投げ合いだけにこの試合は1点を争う投手戦になるかと思われたが、終わってみれば14-5と大差のつくゲームとなった。 敗れた法大の敗因はミスの多さだろう。先発の大谷は四死球5つ、守る野手陣もエラーが11個あった。これでは勝てるわけがない。しかし、現段階でミスが露呈したことは前向きに考えたい。開幕が間近に迫ったリーグ戦で優勝するためにも残りの時間で課題を克服することが重要だ。戦力は揃っている。リーグ戦ではどんなチームになっているのか。開幕が待ち遠しい。 (吉弘 翔)

選手のインタビュー

大谷(先発完投するも大量失点)

―今日のピッチングについて
自分の四死球やバント処理など、自らのミスがふがいない。確かにエラーは多かったが、踏ん張りきれなかった自分の責任。こうなってしまった以上、一からのスタートだと思って、みんなと競争していきたい。
―チーム状態
勢いはあり、バッティングの調子はいいが、自分も含めて守備のミスが多い。
―オープン戦を通じての仕上がり具合
前半は良かったが、国士舘戦辺りから自分のコントロールの悪さとかが出てきた。本来のピッチングが出来るよう修正して行きたい。
―リーグ戦に向けて
切り替えるしかない。一から自分の事を見直したい。リーグ戦では点をやらない位の意気込みでいきたいと思う。

 

坂元(2安打1打点の活躍)

―今日の試合を振り返って
自分自身も含め、チーム全体エラーが多かった。他にもミスが多くあった。
―ホームランについて
振ったら当たった。若干狙っていたので打てて良かった。
―昨日は控えで今日はスタメンだったが
調子が上がってきているので出られてよかった。今後も出られるようにしたい。
―春季リーグ戦に向けて
守備に不安があるのでその点を改善してピッチャーを助けられるようにしていきたい。今日で全国大会への切符の一枠を逃してしまった。今の4年生にはお世話になっている。4年生と全国大会に行けるようチームに貢献して全国大会目指して頑張っていきたい。

鈴木主将

―今日の試合を振り返って
本当にミスが多すぎるんで・・・。普通にやっていれば勝てたと思うんでリーグ戦までにその部分を修正していきたいと思います。
―慶大はリーグ戦でも当たる相手ですが
これからまた鍛え直して練習するしかないですね。
―チームの雰囲気は
雰囲気は悪くないんですけど、ミスとか目立つと雰囲気が悪くなってしまうんで野球はミスするんですけどいかにしないようにするかですね。
―リーグ戦に向けて
今日負けた相手には次絶対勝てるようにやっていきたいと思います。

 

フォトギャラリー

    • kannto7ミスが目立った守備陣
    • kannto8試合後うつむく選手たち
    • kannto9大量失点ながら完投した大谷
    • kannto10本塁打を放った坂元
    • kannto11好調を維持する1番打者の宮川

 

 

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