【準硬式野球】春季リーグ戦 VS東大1回戦 大谷投打で大暴れ!16奪三振+満塁HR

六大学準硬式野球春季リーグ戦
2012年5月5日(土) VS東京大学1回戦
明治大学府中第一球場

1週間の空きを挟み迎えたのは東大との1回戦。野球日和と言うのに相応しい天気の中、エース大谷(スポ3)の好投と打撃陣の奮起により見事コールド勝ちを収め先勝する。

満塁HRを放ちホームでポーズを決める大谷

トータル試合結果

 12345678HE
東 大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5
法 大 1 0 1 0 2 4 3 15 20 0

(法大)○大谷(3勝1敗)‐佐藤
(東大)●岡部、小林英‐小林凌
[本塁打]大谷1号満塁(6回・岡部)

メンバー

打順位置選手
1 (9) 縣 悠太
2 (4) 鈴木 捷平
3 (8) 宮川 拓実
4 (3) 茨田 桂太
5 (5) 阿久津 航太
6 (6) 金子 明信
7 (7) 豊瀬 有剛
8 (2) 佐藤 裕太
9 (1) 大谷 亘輝

戦評

 先制したのは法大。初回、今シーズン初スタメンの1番・縣(社3)が、三塁打を放ち無死三塁のチャンスを作ると、2番・鈴木(社4)が初球をはじき返し、わずか3球で先制点を挙げる。3回にも3番・宮川(経3)にタイムリーが飛び出し序盤で2点リードを奪うが、4回までに盗塁死2、暴走気味の走塁死2の拙攻でさらなる追加点はあげることはできずにいた。

 法大の先発・大谷は、5回までに12奪三振を奪っているものの5回で球数が100球に達するなど、東大打線の粘りに苦しめられている観があった。

 昨年秋の対戦では大差で連勝している東大に対して、なかなかリードを広げられずにいた法大だったが、5回裏に9番・大谷、1番・縣の連打でチャンスを作ると2番・鈴木が右翼線へ2点タイムリーを放ち、リードを広げると試合は法大の一方的な展開へとなっていく。6回には9番・大谷に満塁本塁打が飛び出し、7回には6番・金子(社4)にタイムリーが飛び出すなど、7回までに11点を奪った。

 自らのバットでも追加点を取った先発の大谷は8回までに150球近い球数を要したものの、8回まで被安打2、奪三振16の好投を見せた。

迎えた8回裏、3番・宮川、5番・阿久津(社4)、7番・豊瀬(社3)がタイムリーを放ち、3点を追加し14-0とする。さらに9番・大谷が犠牲フライを放ち、1点を追加。ここで15-0となり、法大がコールド勝ちを収めた。

 惜しくも勝ち点を逃した慶大戦から2週間経ち、迎えた今節の東大戦。優勝に向けて、もう勝ち点を落とすことは許されない。2回戦でも勝利を飾り、昨秋の覇者・早大戦に向けて勢いをつけてもらいたい。(高田 優)

選手のインタビュー

大谷(8回16奪三振!)

―今日の試合を振り返って
いい結果残して勝てたんでよかったです。

―16奪三振でしたが狙っていきましたか
そうですね。追い込んで三振取ることを考えてやっていたんで。後半は球数が多かった分打たせていこうとしたんですけど、序盤はいけるとこまでいこうと考えていたんで狙っていました。

―1週間の空きでうまく調整出来ましたか
体も気持ちもリラックスできたんでうまく自分の中で調整出来たと思います。

―初ヒットを許した後の打者への投球が甘くなりましたが
正直(ノーヒットノーランを)狙っていた部分もあったんで・・・。1本打たれたら打たせようとしたんですけど、結果甘く入ってしまったので、そこからは打たせないつもりでいきました。あの不用意な球は本当に要らなかったと思います。

―満塁ホームランは狙っていきましたか
佐藤が死球で出てピッチャーの自分を打たせて取ろうとしてくると思ったので、ランナー全員を返せるように来たボールを思いっきり叩いて強く振ることを心掛けました。

―8回も満塁の場面での打席でしたが
狙い過ぎたらダメだと思って外野フライを打てたのはいいですけど、真っ直ぐを待っていたのでとらえなければと思いました。でも、最低限の仕事は出来たのでよかったです。

―次に向けて
東大の次は早大、明大で自分の中では二校とも一番強いと思っているので、とりあえず明日取って早大、明大と全部勝てるように調整していきたいと思います。

鈴木(打撃でチームを引っ張る)

―今日の試合を振り返って
序盤は微妙だったが中盤以降はミーティングを重ねて立て直せた。―序盤は走塁死が目立ったが
序盤の盗塁は無茶だった。盗塁は選手の判断。―ここ数試合安打が続いているが
調子は良いです。―明日以降に向けて
明日は序盤から仕掛けて勝ち点を取る。次の早大、明治戦につながる内容にしたい。

縣(今季初スタメンで大活躍)

―今日のバッティングについて
フライアウトを0にする意識でいたが、最後がレフトフライだったので、次は0にできるようにしたい。―今シーズン初スタメンだったが、意識はしたか
チームに貢献できたらいいと思っていた。―4安打3得点と1番バッターとしての仕事を果たせたのではないか
4安打で出ることができたのがいい。得点に関しては返してくれた後ろのバッターのお陰。―今後に向けて
チームバッティングができたらいいと思う。

阿久津(猛打賞!)

ー今日の試合を振り返って
3カード目、折り返しでいい感じで勝てたと思います。ー打席で意識したことはありますか
エラーで出塁するのではなく、いい当たりのヒットを打てるように心がけました。ーバッティングの調子はいかがですか
今打率が5割ありますし、バットもふれていると思います。ー明日へ向けて意気込みを
今日は序盤で点がとれなかったので、明日は最初から皆で攻めていきたいです!

 

フォトギャラリー

  • 05051満塁HRを放ちホームでポーズを決める大谷
  • 05052打撃好調の鈴木。惜しくもサイクルヒットならず。
  • 05053縣は5打数4安打と大活躍
  • 05054宮川は連続試合安打を更新
  • 05055ショートの金子が軽快な守備を披露
  • 05056阿久津は猛打賞を記録
  • 05057ヒットを放ち塁の上で笑顔を見せる佐藤
 

 

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