サッカー
 

オフェンス不振でまさかの2連敗 関東大学サッカー2部リーグ戦 VS日体大

関東大学サッカー2部リーグ戦 第3節
vs日体大
2011年5月15日(日)
会場:日本体育大学グラウンド

 前節の敗戦で一勝一敗となった法大。昇格へ向けて、勢いをつけていくためにもここは何としても勝利したいところだ。そのリーグ戦3戦目の相手は昨季、二部6位の日体大。日体大は今までの2節を一勝一分けとしており、現在負けなし。
 勢いに乗る日体大にストップをかけられるか。ここは負けられない―。

0515-01
けがを抱えながらの出場も果敢に攻めた松本

試合結果

トータル試合結果


法政大学
0 前半 0

2
日本体育大学

0 後半

得点とアシスト

時間大学得点者アシスト
66分 日体大 菊池俊介 小柳達司
76分 日体大 平野又三 田中優毅

警告

時間大学選手名
18分 日体大 田中優毅
37分 法大 川崎将也
56分 日体大 武末宏二朗
59分 法大 浅田大樹
72分 日体大 渡辺亮太

メンバー

法政大学
監督:大石和孝
日本体育大学
監督:鈴木政一
1 GK 平加 涼(4) 21 GK 小川 駿
4 DF 畑 共哉(3) 2 DF 田中優毅
15 DF 松永亮平(3) 13 DF 小柳達司
5 DF 浅田大樹(4) 4 DF 菊地俊介
27 DF 木村高彰(2) 16 DF 白石敦志
14 MF 米田賢生(3) 34 MF 石井晃樹
13 MF 川崎将也(3)→大野(79分) 7 MF 新井純平
18 MF 真野亮二(3) 10 MF 田中豪紀
26 MF 松本大輝(2) 11 MF 平野又三
8 FW 鈴木孝司(4)→濱中(73分) 8 FW 武末宏二朗→小林(90+2分)
25 FW 深町健太(2) 9 FW 渡辺亮太→北脇(72分)
サブメンバー
12 GK 今井達也(3) 1 GK 田中謙吾
35 DF 星 雄次(1) 6 DF 藤嶋 洸
16 DF 平 智広(3) 39 DF 広瀬健太
30 MF 大野瑞樹(2) 19 MF 稲垣 祥
7 MF 高橋龍太郎(4) 17 MF 保坂吉紀
17 FW 濱中祐輔(3) 3 FW 北脇健慈
20 FW 深山翔平 18 FW 小林拓弥

※(カッコ内)は、選手の学年、および交代した時間を表示しています。

我慢の前半

  開幕戦7-0の圧勝劇から一転。前節は関学大相手に0-1とまさかの敗退を喫してしまった法大は今節、日体大と対戦した。連敗だけは避けたい今節だったが0-2で2試合連続の完封負け。1年での1部昇格を目指すチームにとって痛すぎる週末になってしまった。
 前半は我慢の時間だった。開始早々から日体大がボールを支配し、前半2分にはコーナーキックからそして同3分にはキーパーと1対1になるチャンスを作られてしまう。
その後もポゼッションで上回る日体大がサイドから多くのチャンスを演出。前半27分には法大のパスミスから一気にカウンターでシュートまで持ち込まれるもこの日スタメンのGK平加がなんとかセーブ。しっかりとボールをキープしチャンスがあれば裏を狙ってくる日体大に対し、法大は自分たちのサッカーをすることができない。
 ボールを奪ってもなかなかつなぐことができず、強引なパスで簡単にボールを奪われてしまう。前半終了間際にも2本のコーナーキックでピンチを招き、法大はシュート0で前半終了。
イライラが募る前半となってしまった。

2失点…

 選手交代なく前半と同じメンバーで挑んだ後半。立ち上がりは法大が支配する展開になった。後半2分からコーナーキックを獲得し同3分には松本がペナルティーエリア付近で倒されFKを獲得。後半7分には左サイドバックの浅田が自らドリブルで切り込み、右足でシュートを放つなど徐々に法大らしいサッカーが見られた。また後半15分にはDF木村がインターセプトをすると裏へスルーパス、これが通り松本がフリーで裏へ抜けるが判定は無情にもオフサイド。
 後半は法大にもチャンスが訪れ、ゴールが期待されたのもつかの間、後半16分に右サイドバックからのクロスにフリーで合わせられ日体大に先制点を献上してしまう。ここで切り替え、なんとか一矢報いたい法大だったが10分後にまさかの失点。残り20分で2点のビハインドを負ってしまう。勝ち点3が欲しい法大は、濱中や大野など攻撃的な選手を次々に投入するも、その後も決定的なチャンスを作ることなく試合終了。3試合目にして早くも負け越してしまった。
 「失点のあと、上を向くことができなかった」(大石監督)と語るように、先制点を獲られてからの法大はあまり気迫が感じられなかったのが残念だ。
 次節は法大と同様。1勝2敗とあまり波に乗り切れていない東学大。その前に総理大臣杯予選もあり日程的にもキツくなることも予想されるが法大サッカー部の「1部昇格」という目標のためにもなんとか勝ち点を獲得したい。(塚本英樹)

監督・選手の試合後のコメント

大石和孝監督

―今日の試合を振り返って

立ち上がりが悪かった。前半は我慢できていたので後半いけるかなと思ったがシュートまでいけなかった。ミスで失点してしまい、その後、上を向くことができなかった。そこがうちの弱点かもしれない。気持ちを出して引っ張っていける選手がいない。がむしゃらにやれない。リーダーシップをとれる選手もいなくて控えめすぎなところがある。選手を信じ合う必要がある。スイッチをいれて変えていかないと。原点にもどらないとだめだし、今は技術はあるけどハードワークがない。本来なら逆でなければいけない。ハードワークがあるからこそ技術が生きる。

―前節からどのように修正したのか、どんなトレーニングをしたのか
前節は中二日で負けて、目が死んでいた。頑張れていない。疲れているときに気持ちが下向きになってしまっている。もっと気持ちをアグレッシブにして上向かないと。悪い時は守備からきっちりやって、点を獲るところまでいけないもろさがある。紅白戦ではボールを奪いにいって仕掛けて崩せるよう意識してやった。

―試合後選手たちにどのような声をかけたのか
卒業後もサッカーを続ける選手は別として多くの選手は大学でサッカー終わるんだから、もっと100%でやろうと。外から見ても100%でやってるように思われないといけない。日常から意識してピッチの上で出さないとだめ。観客を感動させるような、上手さだけではなく一生懸命さも出そうと言いました。まだまだ抜いてる選手が多い。自主的にやってもらいたい。

―次の試合に向けて一言
絶対勝つ。それだけ。来週は2試合あるので気持ちを出して勝ちたい。

平加涼選手(4年)

―今日の試合を振り返って
最初から相手チームの勢いに押されて、前半0で抑えられたのは良かったですけど、後半、ズルズルと流れを変えれず失点してしまって、本当に悪いままで、良いところなく終わったっていうのが正直なところです。―初スタメン出場でしたが
僕の良いところは声を出して、チームの雰囲気を変えることで、それが僕に求められることだと思ってたし、それを意識して試合にでていたんですけど、結果に表れなかったので、それはすごく残念に思ってます。でも、下を見ているわけはいかないので、次の試合に向けて準備をして行きたいです。―今日はフリーで打たれる場面が多かったですが
監督も言われていますが、あと一歩のところで行くとか、最後のところで体を張るとか、ボール取れなくてもしっかり食らいついて追うとか、そういったところが、このチームにはまだないし、試合に関わらず、練習や普段の生活が緩いところがあると思うので、徹底してやっていかないと行けないと思います。―副将として
本当に嫌われ役になっても良いから、常に厳しいことを言って行くのはそうですけど、副将としてではなく4年生としてしっかりチームの雰囲気を良くして行こうとは思ってます。―次節に向けて
もう本当に負けられないので、勝つための準備をしたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 0515-01けがを抱えながらの出場も果敢に攻めた松本
  • 0515-02攻め上がる浅田
  • 0515-03中盤を支える米田
  • 0515-04フリーで打たせる場面も…(奥・GK平加)
  • 0515-05先制点を許したシーン
  • 0515-06粘りを見せる深町健
  • 0515-074年生FWの鈴木
  • 0515-082連敗を喫し、悔しさを隠せない畑ら
 

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