サッカー
 

主砲の一発も及ばず。今季、"城山"ラストゲームで痛い引き分け 関東大学サッカーリーグ後期 vs青山学院大学

関東大学サッカーリーグ戦 第17節vs青山学院大学
10月21日(日)法政大学城山グラウンド

ここまで勝ちと負けを繰り返しなかなか勝ち点を積み重ねることができない法大。アップの途中でボランチ高橋が負傷するというアクシデントの中、前期に大勝している青学大戦に臨んだ。

20121021-1 R
1プレーで攻撃のリズムを変えるMF濱中

試合結果

トータル試合結果


法政大学
0 前半
青山学院大学
後半 0

得点とアシスト

時間大学得点者アシスト
5分 青学大 荒木 大吾 後藤 拓斗
60分 法大 松本 大輝

メンバー

法政大学
監督:大石 和考
拓殖大学
監督:宮崎 純一
21 GK 田村 昇大 40 GK 橋本 勇樹
DF 大野 瑞樹 DF 御牧 考介
30 DF 田代 雅也→松永(50分) 15 DF 中村 祥太
DF 樋川 愛輔→星(79分) 22 DF 中村 周平
22 DF 岡 直樹 20 DF 服部 真矢
18 MF 岩淵 貴哉 MF 白井 悠太
14 MF 米田 賢生 MF 後藤 拓斗
16 MF 村野 和真→鈴木(55分) 14 MF 荒木 大吾→関谷(38分)
31 MF 松田 有平 19 MF 石沢 哲也
10 FW 濱中 祐輔 33 FW 西田 直斗→若狭(83分)
20 FW 松本 大輝 FW 原之園 卓也→松山(69分)
サブメンバー
GK 今井 達也 GK 若尾 直道
DF 平 智広 DF 早田 廉
DF 松永 亮平→田代 DF 高山 俊郎
15 MF 星 雄次→樋川 28 MF 下重 優貴
MF

真野 亮二

23 MF 松山 嵩→原之園
11 FW 鈴木 貴大→村野 18 MF 関谷 祐→荒木
      17 FW 若狭 友佑→西田

※(カッコ内)は交代した時間を表示しています。

■かわせず、かわされ
試合はいきなり動く。前半4分スルーパスを中央に通されそれをゴールに流し込まれ失点。試合序盤から追う展開となってしまう。早い時間帯に追いついておきたい法大であったが、プレッシャーをかけるも青学大のパスワークによってかわされてしまう。法大最初のチャンスは15分、左サイド深い位置から松田がクロスを上げる。しかしこれは上手く合わず得点には結びつかない。その後もチャンスは作るがなかなか決定的な場面を作る事ができない法大。30分にも今 度は右サイドから村野がクロスを上げ、松田が右足で合わせるがこれはキーパー正面。なかなか得点を奪う事ができない歯がゆい展開のまま前半を0-1で折り返す。
■あと1点が遠く
この試合なんとしても勝利を得たい法大にとって早い時間帯での得点は必須の後半であったが後半5分、鋭い縦パスを通されキーパーと1対1の状況を作られてしまう。しかしこれをGK田村がファインセーブ。追加点を許さなかった。法大は後半10分、右サイドMFの村野に代えてFWの鈴木を投入し、トップで張っていた濱中が1つポジションを下げた。これが功を奏し後半15分前を向いた濱中が松本へ出したスルーパスが1度はカットされるがそのルーズボールを松本がかっさらい冷静に流し込みゴール。このゴールがきっかけになり試合の流れは次第に法大ペースに。18分にはドリブルで中央を駆け上がった米田が強烈なミドルシュートを放つが惜しくもキーパー正面となってしまう。しかし、前半同様ここからなかなか得点が生まれない。試合終了間際の44分には左SBの岡がクロスを上げるがこれも合わずタイムアップ。勝ち点1は得たものの現在の順位を考えると是が非でも勝ち点3が欲しかったところであった。昇格へむけて厳しい戦いが続く。(天田 小太郎)
 
■監督・選手の試合後のコメント

■大石監督
 -負ければ青学に勝ち点で並ばれる、勝てば3位浮上の可能性もあるということで難しいゲームだったと思いますが。
どうしても勝ちたいゲームでした。前半あまりにも簡単に失点しすぎる、先週からの課題が課題のままでした。前半、相手の4番5番にゲームを組み立てられていて、そこを潰せなかった。後半ちゃんと指示すれば、潰せてゲームの流れを変えることができていた。そこを選手がいかに、ゲームの中で修正できるか、コミュニケーションの部分がまだ悪いですね。(後半はペースを握れていただけに)後半の残り5分で、得点をとって勝ちきれれば勢いがついた試合だったと思います。精神的な踏ん張り足りない、殻を被っている選手が多い。もっと、ずぶとく賢くやる必要があると思います。

-“殻を突き破る”という意味では、試合に出る機会が増えた下級生はどうでしょうか。
下級生は、試合に出るメンバーも増えたし、よくやっていると思います。むしろ4年生が一生懸命やることに恥かしさを感じている。実際にそれが随意にゲームに出ています。四年生が殻をやぶらないことには、うまくいきません。

-前半は攻撃のスイッチが上手く入っていないように見えましたが。
ボランチのところでゲーム作れず、相手にセカンドボールを拾われ、相手の4番5番にゲームを作られていましたね。ボランチが機能せず、常に横、横のパスで、動きの変化も少なかったと思います。結果として、ボランチの運動量の差が出たのが前半だったと思います。(守備の面では)楔に(プレスに)行くのが遅くて、入れられてからいく、行こうとしたときには、はたかれている。いないのと一緒、という状況になっていました。

-今日は西室選手が出場停止(累積)で、ボランチの組み合わせに悩まれたと思いますが。
普段やっている米田、西室は拓殖戦(前節)で後ろにボールを下げることが多かったので、違うタイプの高橋を入れようとしたのですが、アップ中に怪我して、岩淵を起用しました。結果、同じタイプの組み合わせにならざるをえなかったという訳ですね。ボランチも攻撃の起点になれる選手がいないと、前にチャレンジできる選手が必要です。来週は組み合わせを変えることも考えています。

-負傷交代などアクシデントがありましたが。
村野が怪我したので、星を真ん中に入れて、濱中をサイドにずらすことで対応しました。濱中には、サイドで起点を作ったうえで、それから前を向いてほしい。その両方をやれるかどうかが濱中の課題ですね。

-前期は大勝した青学が相手でしたが。
前期は(法政は)4-3-3でやっていて、前からプレスできる、高い位置でボールを奪えた結果として6点とれました。後期は、臆病になっている、後手を踏むような形になっています。それは試合の入り方についても言えて、前期は逆にそれができていた。試合の入り方でこれだけ変わるのだということですね。

-次節に向けて
とにかく勝ち点は積まないといけない、上位の勝ち点が減ることはありえない、とにかく勝って上位についていきたいです。

■MF 松田有平(2年)
ー今日の試合を振り返って
前節負けてしまって今節は絶対負けれないという気持ちでみんな戦ったと思うんですけど、勝てなくて残念です。
ーなかなか決定的なチャンスが作れなかったですね。
前節同様早い時間帯で失点してしまい試合の主導権を握られてボールを上手く前半は回せなかったんですけど、後半は相手のボランチを潰すことができてボールを回せるようにはなったんですけど、最後の部分でシュートが少ない所が問題だと思います。
ーボールを奪う位置が低くなってしまった印象を受けましたが。
前半から前から行く事が出来ずさっきも言った通り相手のボランチに主導権を握られてしまいました。もっと前半から前へ いかないと次からも勝てないと思います。
ー自身の今日の出来はどうでしたか。
サイドでもらっても、自分の売りであるクロスまでもっていける回数が少なかったのが今後の課題ですね。
ー次節に向けて
もう絶対に落とせないし後はやるだけなんで、次は絶対に勝ちたいと思います。

■FW 鈴木貴大(1年)
ー今日の試合を振り返って
途中出場で勝つために点を取りたかったが、結果を出せず残念です。
ー相手にボールを回されていましたがどのような対応を意識しましたか。
ボールを一回取りに行って終わりではなく、2回3回と奪いに行くことを意識しました。
ー次節に向けて
出たら、とにかく点を取って勝ちます。
 

フォトギャラリー

  • 20121021-1 R1プレーで攻撃のリズムを変えるMF濱中
  • soc20121021-2 R中盤の底から、機を見て裏へと正確なパスを送るキャプテン米田
 

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