サッカー
 

【サッカー】堂々の関東5位!そして総理大臣杯へ!アミノバイタルカップ5・6位決定戦vs東国戦

アミノバイタルカップ 5・6位決定戦vs東京国際大学
6月8日(土)日本体育大学健志台キャンパスサッカー場

法政大学サッカー部は、1日に開幕したアミノバイタルカップで5位に入賞し、8月に大阪で開催される第37回総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメントの出場権を獲得した。
1回戦で駒澤大を3-2、2回戦で立正大を2-1で破った法大は、PK戦にまでもつれこんだ明大との3回戦こそ落としたものの、早稲田との順位決定戦を4-3の逆転勝ちで制し、見事に6位以上を確定。さらに東国大との5・6位決定戦にも勝利し、「関東5位」で大会を終えた。

総力戦でつかんだ勝利!

試合結果

トータル試合結果

1
法政大学
0 前半 0 0
東京国際大学
1 後半 0

得点とアシスト

時間大学得点者アシスト
66分 法大 深町健太 村野和真

警告

時間大学選手名
36分 東国大 須藤直人
52分 法大 村野和真
71分 東国大 青島秀典

メンバー

法政大学
監督:大石和孝
東京国際大学
監督:前田秀樹
1 GK 袴田祐人 1 GK 上平雄二郎
8 DF 大野瑞樹 4 DF 鈴木涼太
13 DF 木村高彰 22 DF 新地寿史兆
4 DF 樋川愛輔 25 DF 舛田将太郎
23 DF 三田尚希 29 DF 伊藤翼
6 MF 星雄次 8 MF 清水亮平
22 MF 山口廉史 14 MF 上船利徳
7 MF 村野和真 28 MF 菅原翔太
3 MF 岡直樹→鈴木(55分) 19 FW 青島秀典→赤崎(73分)
9 FW 深町健太 16 FW 須藤直人→牧内(53分)
19 FW 相馬将夏→上星(55分) 24 FW 阿部雄介→森(61分)
サブメンバー
12 GK 富澤雅也 30 GK 松本優太
20 DF 藤本貴士 2 DF 加藤龍治
27 DF 田代雅也 7 DF 佐藤領
29 DF 内嶺大輝 15 MF 谷口貴哉
25 MF 青島拓馬 26 MF 森竜哉→阿部(61分)
10 FW 上星脩大→相馬(55分) 27 MF 牧内飛嘉→須藤(53分)
18 FW 鈴木貴大→岡(55分) 12 FW 赤崎俊太→青島(73分)

※(カッコ内)は、交代した時間を表示しています。

■層の厚さ示す
日体大グラウンドで行われた5・6位決定戦。7日間で4試合というタフな日程を乗り越えて総理大臣杯出場を決めた両チームは、前日の試合から先発メンバー全員を入れ替えて臨み、お互いに層の厚さを問われる一戦となった。
キックオフ直後こそ東国大がチャンスを作るが、法大はDF陣を中心に積極的に声を掛け合って立て直すと、次第に法大の攻撃が鋭さを見せる。17分、CKから相馬が枠を捉えるボレーシュート。21分、37分には早大戦で決勝点を記録し好調の村野が果敢にシュートを狙うが、相手の守備も集中力が高くゴールを割ることができない。スコアレスで前半を折り返し、どうしても得点が欲しい55分、大石監督はフィジカルの強い上星、機動力に優れた鈴木を投入し、前線の活性化を図る。ボランチやSBの選手も活発に攻撃参加し、相手を押し込んで迎えた66分。村野が右サイドから入れたFKを、ニアに走りこんだ深町が頭で合わせる。このシュートが見事にゴールに吸い込まれ、法大が待望の先制点。その後も攻め続けた法大は、追加点こそ奪えずも最後まで相手を圧倒。5位で大会を締めくくった。

■収穫の多い大会
リーグ戦では9試合を消化してわずか2勝、11位と苦しい戦いが続いている法大。しかし今回のアミノバイタルカップでは、全日本選手権王者の早大を撃破するなど快進撃。眠っていた潜在能力を存分に発揮した。ゴールを意識した前向きなパスワーク、相手のボールを絶対に奪いきるという姿勢、そして攻守の切り替え。大石監督いわく「サッカーの本質」という部分を選手たちが徹底したことで、格上のチームをも飲み込む勢いが生まれたのだ。
そして、メンバーが一気に入れ替わった東国大戦でもその戦い方はブレず、今大会では控えだった選手たちにも高い意識が浸透していることが示された。多くの選手が公式戦の勝利という、大きな手ごたえを得た状態で臨むリーグ戦、そして全国の舞台。反撃の準備は整った。(深澤 康平)

コメント 

大石和孝監督 

-今日の試合の総評をお願いします。
今日はメンバーを入れ替えましたが、それでも勝てたことが重要だと思います。リーグ戦で結果が出ず、朝鮮大との試合が終わった後に基本に戻って、著しくチームを変えられたのが良かったです。
-攻守の切り替えや、ボールを奪いに行く際の落ち着きが印象的でした。
今までファーストディフェンスが甘かったので、とにかく最初の瞬間にボールに行こうと。そこで次第に奪えるようになったのは良かったです。今まではそこが甘くて、何をやっているのか分からない時もあった。だから守備ではファーストディフェンス、攻撃では相手の裏を狙うこと、この二点を徹底して、改善できたことが良い方向に行ったと思います。
-パスワークの点でも、選手間で厳しく声を掛け合っていて、意識が高くなったように思います。
サッカーの本質は何かと言ったら、「ゴールを入れるかゴールを守るか」。いかにゴールを意識してボールを動かすか。ボールを受けてもゴールを意識せずに後ろを向いてしまい、自分たちが楽をしたようなパスをかっさわられて失点してしまう。それではサッカーになっていない、本質のサッカーをやろうよという話をしました。トーナメントということもあって、それを選手たちが理解してくれたことは良かったです。
-大会を通じて、多くの選手が公式戦の勝利を経験したことは大きいですね。
メンタル面でとても大きいです。明治に負けましたけど、相手より良いサッカーをしていたと思います。昨日の早稲田戦でも2点を追い付かれて逆転されて、それでもひっくり返して4-3にできたことは、物凄い収穫になりました。あとはこれをどう生かすかですね。
-リーグ戦にも繋げなければいけませんね。
必ず繋がると思います。この大会のチームをベースに、最低の基準にして鍛えて、リーグ戦も絶対にひっくり返したいと思います。

FW松本大輝(東国大戦には出場せずも、ユニバーシアード日本代表に選出!)

-この総理大臣杯予選を振り返って。 本戦の出場権を取ることが一番の目標だったので嬉しいですけど、明治大は負ける相手じゃなかったので、悔しい気持ちもあります。
-リーグ戦の不調から、一体何が変わりましたか。
リーグ戦の前半戦を良い形で終われなかったですけど、終わったことはしょうがないので、そこは切り替えました。自分たちの代は全国に一回も出たことが無かったので、最後のチャンスだからみんなで一生懸命やろうってなっていました。4年生が率先して、いろいろやっていったのが結果に繋がったのかなと思います。
-明治大や早稲田との差は感じましたか。
いや、みんなそうだと思いますけど、差は感じてないと思います。自分たちは2部で、明治や早稲田は1部なので、周りから見たら変わるかもしれないですけど、やっている自分たちからしたら負けている気がしないですし、逆にやってやろうっていう気持ちになりました。
-総理大臣杯本戦へ向けての意気込みをお願いします。
 やるからには日本一を目指して頑張りたいですし、これから上でやりたい4年生にとってはアピールの場になると思っています。

 

フォトギャラリー

  • 20130608-1 R総力戦でつかんだ勝利!
  • 20130608-2 R深町は久々の公式戦ゴール。
  • 20130608-3 Rボランチの星は攻守に躍動。
  • 20130608-4 R今大会でブレイクしたアタッカー、村野。
  • 20130608-5 R交代出場で攻撃を加速させた鈴木
  • 20130608-6 Rリーグ戦での巻き返しにも期待がかかる法大。
 

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