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【サッカー】法大OB対決!JFL第15節 FC町田ゼルビアvsHonda FC

JFL第15節 FC町田ゼルビアvsHonda FC
6月9日(日) 町田市立陸上競技場

JFL(日本フットボールリーグ)第15節、FC町田ゼルビアはホームでHonda FCと対戦、1-2で敗れた。J2復帰に向けてひとつでも多くの勝ち点を積み上げたい町田だったが、74分までに2失点。75分に1点を返すも、さらなる反撃はならず逃げ切りを許した。町田に所属する法大OBの選手では、DF平智広は怪我で欠場したが、MF真野亮二、MF向慎一、FW鈴木孝司の3選手が先発出場。さらにHondaに所属している法大OB・DF浅田大樹も先発フル出場を果たし、法大サッカー部ファンにとっては見逃せないOB対決となった。

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町田のFWとして奮闘する鈴木孝

■鈴木の決意
この試合、攻撃陣の入れ替えのため真野は58分、向は72分にベンチに下がったが、鈴木は試合終了までピッチに立ち続け、最前線でゴールを狙った。しかし90分でシュート1本、無得点と結果を出せず。試合後のインタビューでも悔しさをにじませた。「結果を出せなければ今年で最後」という決意で臨んだ2年目の今シーズンは、ここまで15試合で7得点とエース級の働き。周囲を活かす意識も高く、彼のワンタッチプレーで攻撃が活性化する場面も多いが、決して現状に満足はしていない。「もっとチームを救うゴールを決めたい」という言葉は、法大時代もよく聞かれた強い信念だ。今後のさらなる得点量産に期待したい。
■町田ゼルビア、J2復帰への道
J2復帰を目指す町田は、現在3位。1位なら自動昇格、2位なら入れ替え戦となるだけに、これからも激しい戦いが予想される。鈴木だけでなく、平、向、真野もチームの主力として躍動している。ホームの試合前にはスタジアム周辺の「ゼルビーランド」で、充実のグルメ屋台や「ふれあいサッカー」など楽しいお祭りの雰囲気を味わうこともできる。そして今月23日、30日はホーム2連戦。法大サッカーを愛する方で、まだ観に行ったことがないという方は、大学リーグが中断しているこの機会にぜひ参戦されてはいかがだろうか。(深澤 康平)

■選手コメント

 FW鈴木孝司(FC町田ゼルビア)

-今日の試合を振り返って。
自分たちのサッカーができなかったので、いろいろと課題が見えてきたと思います。
-先ほど浅田選手(Honda FC・元法政サッカー部)に話しを伺ったところ鈴木選手の高さを警戒していたと話していました。ハイボールに対しての相手の強さなどは感じましたか?
今日は自分たちのサッカーをすることができなかったということでロングボールが多くなりました。自分でも足で触った回数が少なかったように思えます。ただ、高さに関しては競り方など自分がもっとしっかりやっていれば負けなかったと思います。
-開幕前に取材をさせていただいた時に「結果を残さなければ今年が最後という意気込みで臨む」と仰っていましたが、今のところここまで7ゴールと順調に結果を重ねていっていますね。
自分でも点は取れていると思いますが、例えば今日のヘディングシュートだったりとか、1点は1点なんですけど、もっとチームを救う貴重なゴールを決めていきたいなと思います。
-続いて大学の話になりますが、総理大臣杯にて法政大学が全国への切符を手にしました。
ツイッターでずっと結果を見ていて、勝ち越しを許したところで「あー行けないのか」と思って見るのをやめたんですけど、最後結果見たら勝っていたので、僕自身それを見て鳥肌が立ちましたし、すごく嬉しかったです。
-今も大学の結果はたまにチェックされていますか?
はい、リーグの順位などの情報は自分も気になります。
-最後に法政サッカー部にOBの鈴木選手からエールをお願いします。
2部で全国の舞台で戦かえるのはこれだけしかないと思うので、1戦1戦悔いのないように少しでも多く勝てるように応援しています。

MF真野 亮二(FC町田ゼルビア)
-今日の試合を振り返って。
引き分けが2回続いていたので勝ちたかったですが、負けたことが凄く残念です。
-前半なかなかボールが繋がらないなかで、どんな事を考えてプレーしていましたか。
耐える時間だと思って、チームとしてまとまりを持ってやっていました。チャンスは作れなかったですが、後半につながる戦いができていたと思います。
-状況に応じて裏を狙うプレーも増えました。
もっと裏を狙っても良かったかな、とも思いました。
-昇格争いで必要になるポイントは?
やっぱり先に点を取らないと厳しくなる。最初の立ち上がりに押し込んで点を取れれば良いと思います。
-JFLで試合に出続ける中で、向上した部分はありますか?
球際の部分は、強くないと相手に点を取られてしまうので、負けないように意識しています。
-話は変わりますが、法政サッカー部が総理大臣杯の出場を決めました。
全国の舞台に出ることは凄いと思うし、さらにチャンスに変えてほしいと思います。
-次の試合に向けて。
次は上位(讃岐)と当たるので、なんとしてでも勝てるように、しっかり良い準備をしたいと思います。

DF浅田 大樹(Honda FC)
-法政サッカー部が総理大臣杯の出場を決めました。一言お願いします。
僕たちは出ることができなかったですけど、後輩たちがあれだけ強いチームに勝って、全国を決めたのはOBとして嬉しいです。
-浅田選手はHonda FC加入2年目です。
そうですね。試合にもずっと出させてもらっているので、チームには慣れました。
-アマチュアチームでの、仕事とサッカーの両立については。
他のプロチームと違って、仕事をしてから午後練習という感じですが、それにも慣れたので、あとはチームのために結果が残せれば良いかなと思います。
-今日は元チームメイトの鈴木孝司選手や、真野選手との対戦でした。
やっぱり同級生(鈴木孝司選手)と後輩(真野選手)なので、負けたくないという気持ちはありました。
-鈴木孝司選手が浅田選手の守っている左サイドに流れた時に、浅田選手がCBの鈴木雄也選手と位置を入れ替えていたのが印象的でした。
鈴木孝司選手は競り合いに強いので、それに対してうちの鈴木雄也が空中戦に強いということでポジションチェンジをしていました。
-今後に向けて一言お願いします。
今日勝てたのは良かったので、連勝できるように頑張ります。

 
 

フォトギャラリー

  • 20130609-1 R町田のFWとして奮闘する鈴木孝
  • 20130609-2 R法大OB3人が名を連ねた町田の先発メンバー
  • 20130609-3 R中盤で存在感を放つ向
  • 20130609-4 R相手の裏を狙って走り続けた真野
  • 20130609-5 R熱く選手を後押しする町田サポーター
 

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