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【サッカー】関東大学サッカーリーグ第11節 対東学大 アミノ杯の勢い維持!前期最終節を勝利で飾る

JR東日本カップ2014 関東大学サッカーリーグ戦2部
第11節 対東京学芸大学
2014年6月14日(土)法政大学城山サッカー場

気温が30度近くまで上がり、厳しい暑さの中で行われた前期リーグ最終節の東学大戦。
リーグ戦での連敗を止めるため、負けられない一戦は後半終了間際の2得点で快勝を収めた。
久しぶりのリーグ戦勝利に沸く選手たち

トータル試合結果


   法政大学  
0 前半 0
東京学芸大学
後半 0

得点とアシスト

時間大学得点者アシスト
83分 法大 相馬 将夏
84分 法大 西室 隆規 清水 道浩

警告

時間大学選手名
19分 法大 永戸 勝也 
50分 東学大 柳沢 拓希
82分 法大 廣木 雄磨
89分 法大 山田 将之

メンバー

法政大学
監督:長山一也
東京学芸大学
監督:檜山 康
12 GK 四宮 祐貴 12 GK  赤堀 洸太 
DF 永戸 勝也 DF 吉田 一彦
DF 宗近 慧  (Cap) DF 脇本 晃成
22 DF 田代 雅也 DF 廣木 雄磨  (Cap)
27 DF 山田 将之 23 DF  永井 雄介 
6 MF 星 雄次 8 MF 菅 佑也→久司(64分)
MF 三田 尚希 16 MF 冨澤 右京 
18 MF 鈴木 貴大→清水(73分) 18 MF  久保 優斗 
28 MF 柳沢 拓希→伊藤(76分) 32 MF  北島 渓太 →佐藤(73分)
31 FW 清谷 陸→西室(HT) FW 山田 悠策→岸(78分)
FW 相馬 将夏 11 FW 五十嵐 亘
サブメンバー
21 GK 富澤 雅也 GK 須賀 健太
DF 清水 道浩 DF 久司 勇二
DF 松田 有平 24 DF 垣内 雄貴
16 MF 青島 拓馬 MF 佐藤 聖 
25 MF 西室 隆規 28 MF 藤得 健司 
26 MF 伊藤 航希 13 MF 荒木 啓太
20 FW 日影 健太 29 FW 岸 寛太

戦評

 法大最初のシュートは前半8分。三田尚樹(現4)がシュートを放つがこれはキーパーの正面。19分には相手のファウルで得たフリーキックから再び三田がゴールを狙うも枠を捉えることはできない。
 押し気味に進めるも攻めあぐねていると、逆に相手にチャンスを作られてしまう。20分には相手のフリーキックからヘディングでゴールを狙われる。またその直後の21分にはゴール前にクロスを入れられるものの、これはキャプテン宗近慧(経4)がクリア。落ち着いた対応でピンチを防ぐ。このまま前半はお互いに決定的な場面を作れずに終えた。
 後半開始から清谷陸(経1)に代えて西室隆規(現3)を投入。後半はその西室を中心に攻撃のリズムを掴み始め、左サイドを中心に細かいパス交換とドリブル突破から何度もチャンスを迎える。55分と56分には立て続けに三田が左サイドからドリブル突破を図るがゴールには繋がらず。後半17分には相馬将夏(スポ4)がシュートを放つものの、これは惜しくも枠を外した。さらに20分には三田のコーナーキックに山田将之(経2)がヘディングで合わせるが、相手DFに惜しくもクリアされる。その後は逆にディフェンスの裏を取られピンチ迎えるが、GKの四宮裕貴(現4)を中心になんとか防いでいく。
 0-0のまま時間だけが過ぎ、試合も残り10分を切った後半37分。後半途中から出場の2人が起点となってチャンスを作る。清水道浩(経4)のクロスに伊藤航希(社2)がペナルティエリア内合わせようとするが、ここで相手DFに倒されPKを獲得。キッカーの相馬が相手GKの逆をつきゴール。法大が終盤に先制する。
 これで勢いにのった法大はさらにその2分後、三田がドリブル突破で左サイドを崩し、永戸勝也(経2)にパス。パスを受けた永戸はゴール前へクロスを送る。これを西室がゴール左隅に見事ヘディングシュートを決め、決定的な2点目を獲得した。
 結局試合はそのまま終わり、2-0で完封勝利を収めた。
 
 リーグ戦では実に7試合ぶりの勝利で5位に浮上した法大。昇格圏内の2位とは勝ち点差6のままで、まさしく「一試合も落とせない」(長山一也監督)厳しい状況と言える。だが最終節を完封勝利で終えたことは、後期リーグ戦へと繋がるはずだ。
 

選手・監督コメント

長山一也監督

―試合の総括を
総理大臣杯の出場権を獲得する中で1部のチームに勝利したことが自信になっていると思いますし、粘り強く戦うということができるようになっています。今日は「この勢いや自信を結果の出ていないリーグ戦にぶつけよう」と試合に挑みましたが、前半はなかなかそういったことを発揮できず、ハーフタイムに強めに選手にアプローチしたことで修正しました。失点はせず、最低限のことはしていましたが、強いチームにならなければいけない中で、そういった隙を自分たちで作ってしまったことはよくないですね。もっとゴールへ向かう姿勢を見せてほしかったのですが、なかなか出せなかったので、これから変えていかなければいけないなと思っています。

―アミノバイタル杯経てチャンスを得た選手が多く出場した
自信をもってやってくれたのは良かったのです。ですが今日だと、清谷には彼の良さであるゴールへ向かう姿勢を求めていたので、もっとそういった面を押し出してほしかったです。緩さが出てしまったと思います。今日の試合は今まで起用していた選手が途中起用されたと思いますが、そういった選手たちが流れを変えてくれたり、得点を取ってくれたりしたので、そういった誰が出ても良いプレーをできていますし、良い競争が生まれていると思います。

―四宮選手の起用について
足元の技術の高さや、後ろから声が出せる、全体が締まるということで起用しました。しっかりとその役割を果たしてくれたと思います。(ここまで3人のGKが起用されているが)競争であると前向きにとらえています。もっと各々は高いレベルでプレーできると思うので、良い競争をしながらポジションを奪ってほしいと思います。

―前半戦を振り返って
取りこぼしが多かったです。5引き分けの中で2試合程は仕方ないにしろ、残りの試合は勝ち点1をとったのではなく、勝ち点3を逃したゲームでした。負け試合も勝てる試合を落としたという印象です。ただ、うちが押している相手少ないチャンスをはついてくると思いますし、得点をとれないと勝ち点3は取れないので、もっともっとゴールにこだわって戦いと思います。

―後期と総理大臣杯に向けて
総理大臣杯は負けたら終わりですし、まずは全国で法政の名前をアピールするためにも上位進出をしたいと思います。後期は1部昇格のために負けられませんし、引き分けも許されないと思いますので、ゴールを奪って勝つということをより意識してトレーニングから取り組みます。良い競争ができていますし、練習への取り組む姿勢もとても良いので、強いチームを作っていきたいと思います。

DF宗近慧主将

―今日の試合を振り返って
前半が終わった時点で自分達は甘い部分があったので、ハーフタイムにちょっと改善できたかなと思います。

―甘い部分とは具体的にどういったところですか
自分達からアクションして、ボールを受けてゴールに積極的に向かうことや、勝ちたいという気持ちが見られないようなプレーが多かったと思います。

―結果的にはリーグ戦で7試合ぶりの勝利でしたが、この結果をどう捉えていますか
そうですね、リーグ戦は結果が出ていなかったので、前半の最後ということで、絶対に勝ちにいこうというのは今週ずっと言っていたことなので、勝てて本当に良かったなと思います。

―直前に行われたアミノバイタル杯でチームの調子が上がっているように思えたが、実際にチームの状態はどうでしたか
 (アミノバイタル杯で)良い状態でできていましたけど、それが上手くリーグ戦に繋げられていたか、というと中々難しいなと思います。前半上手くいかなかった部分もあるし、変にちょっと前半は勘違いをしていた、というのもあったので。全然まだまだ自分達は力があるわけじゃないので、これからやっていかなければいけないと思います。

―今日はスターティングメンバーが変わっていましたが何か影響はありましたか
特にチームに影響はないですね。誰が出ても変わらずやれるように、というのは常にやっているし、誰が出ても変わらずにできている、という部分は強みかなと思います。層が厚いというのは良いことだと思います。

―2-0の完封勝利でしたが、スカウティング等も含め、どういった準備をしてきましたか
そうですね、相手の方は攻撃面で強烈な選手がいるわけじゃなかったので、全員で試合の中でのカバーとか、連係をしっかりと確認しながら守れればいけるかな、と思っていました。

―最後に夏の総理大臣杯や後半のリーグ戦への意気込みをお願いします
大臣杯は昨年1回戦で悔しい負け方をしているので、そこは絶対に、トーナメントで負けられない状況で全員が一丸となってやっていきます。その後のリーグ戦も後半の最初の一発目が大事なので、それに向けてまたもう一度自分達の力をつけるために、しっかりと取り組んでいきたいです。

DF星雄次

-今日の試合の総括を
今日は入りも良くなくて、ペースもあまり掴めなかったので、そこの部分は改善しないといけないです。後半は、最後に点が取れたのでそこは良かったと思います。

-今日勝ったことで、リーグ戦では7試合ぶりの勝利となった
ここまで勝てなかったことにはいろいろ原因がありましたが、とりあえず最後に勝てたのは良かったです。

-前半はボランチ、後半は左サイドハーフといつもと違うポジションでプレーしていた
サッカーは監督に求められている事がどれだけ出来るかだと思うので、やってくれと言われれば、どこでも関係ないです。

-監督からどういったプレーの指示をされていたのか
特に個人的に指示とかはありませんでした。ポジションごとに自分のプレーを出せれば良いと思ってプレーしていました。

-ボランチでコンビを組んだ柳沢選手や清谷選手など、これまであまり試合に出てこなかった選手とプレーしてみて
みんな力のある選手です。そこでこれまで多く試合に出ている自分たちがもっとサポートしてあげられれば良かったのですが、チームとして良い時間帯があまり作れなかったので、そこは反省点です。

-総理大臣杯と後期リーグへの意気込みを
これまでやってきたサッカーは間違っていないと思うので、もっと精度を上げていけばリーグ戦でも結果が出せると思います。もっと精度を高めて、総理大臣杯でも関東代表の名に恥じないような結果を出したいです。

GK四宮裕貴

-今日の試の総括を
前半はボールを支配していた中で、シュートの場面があまりに少なかったと思います。あと、ディフェンスラインは自分たちがボールを支配している時にいかに集中を切らさないかっていうところを大事にしていました。そういう中で前半を無失点で終われたのは良かったと思います。後半は、徐々にフォワードも動き始めてパスが通るようになってきて、そこで清水と西室が出てきて流れが出てきたと思います。そこからは法政のサッカーが出来ていたと思いますね。

-時々ディフェンスラインの集中が切れている時間帯があったが
総理大臣杯の試合もそうでしたが、どうしても集中が切れる時間帯っていうのがあって、そこは自分が逆サイドの選手に声をかけていかないといけないです。キーパーは声を出すっていうのは大事なポイントだと思いますし、見えている選手が声をかけるというのはチームの総合力としても重要だと思います。なので、チーム内で声をかけあっていかないと、強いチームには勝てないと思います。自分たちは弱いので。

-四宮選手は今年リーグ戦初出場だったが
総理大臣杯でスタメンになっていたので、今日も準備はしていました。リーグ戦で勝てていなかったので、自分が出て勝つようになればという風には考えていて、守備が安定すれば攻撃もやりやすくなると思いますし、そういうところは意識してやっていました。

-これまで出場していた袴田選手、富沢選手と四宮選手の違いはどこだと思うか
足元の技術っていうのは、他の二人よりも上だという自信があります。キックの精度やボールの処理などの部分で自分は監督にアピールしていこうという風に考えていました。

-前期リーグをまとめて振り返りつつ、総理大臣杯と後期リーグへの意気込みを
前期は自分が出られず悔しかった部分がありました。その中で自分が出た試合は(総理大臣杯の)駒大戦以外勝っているので、そこは後期も続けていきたいですね。総理大臣杯は、自分は今年で最後の年なので、優勝めざして頑張りたいです。

 

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