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【サッカー】第90回関東大学サッカーリーグ 最終節対順大 前節の勢い生かせず敗戦も・・9年ぶりのインカレ出場権獲得!!

第90界関東大学サッカーリーグ戦 最終節対順大
2016年11月12日(土)
法大城山グラウンド

城山グラウンドで行われた今季最終戦。前期の順大戦では終了間際の失点で引き分けに終わっただけに、リベンジが期待された。試合は青柳と鈴木のゴールで2点ビハインドを跳ね返したが守備陣が4失点と崩壊し、2-4で敗戦。しかし他会場の結果、法大サッカー部は実に9年ぶりとなるインカレ出場権を手にした。

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試合に敗れ、肩を落とす法大イレブン

試合結果

トータル試合結果

2
 法政大学 
2 前半 2 4
順天堂大学
0 後半 2

得点とアシスト

時間大学得点者アシスト
8分 順天堂大学  杉田真彦 毛利駿也
24分 順天堂大学   旗手怜央 名古新太郎
25分 法政大学 青柳燎汰  
43分 法政大学 鈴木歩 武藤友樹
53分 順天堂大学 浮田健誠 室伏航
68分 順天堂大学 旗手怜央 米田隼也

メンバー

法政大学
監督: 長山一也
1 GK 林翔太
2 DF 山田将之
6 DF 伊藤航希
35 DF 加藤威吹樹
4 MF 柳沢拓希
28 MF 下澤悠太
17 MF 武藤友樹
24 MF

黒崎隼人

→奥村(74分)

9 FW

鈴木歩

→紺野(58分)

13 FW

青柳燎汰

→高田(77分)

26 FW ディサロ燦シルヴァーノ
サブメンバー
12 GK 吉田舜 
38 DF 金子淳志 
25 MF 渡辺淳暉 
27 MF 紺野和也 
31 MF 渡辺悠貴 
37 MF 奥村宣彦 
11 FW 高田一輝 

※(カッコ内)は、交代した時間を表示しています。

 

マッチレビュー

王者明大を4得点で快勝し6試合ぶりの白星を手にした法大。インカレ出場もほぼ確実にした前節の勢いそのままにリーグ最終節も勝利で飾りたいところだ。

試合は序盤から順大の速いパス回しや個人技から自陣に攻め込まれる場面が目立った。前半8分、左サイドを突破されクロスをあげられてしまう。合わせようとした浮田健誠の軸足に当たるとそのこぼれ球を杉田真彦に押し込まれ先制を許してしまう。その後黒崎隼人(経2)が左サイドを駆け上がるなどサイドから積極的に仕掛けるもなかなか得点に結びつかない。すると前半24分に旗手怜央にミドルシュートを叩き込まれ2点差に広げられてしまう。

だがここから法大が反撃を開始する。武藤友樹(社3)が右サイドを駆け上がってクロスを上げると下澤悠太(社1)がシュート。そのこぼれ球を青柳燎汰(現2)を押し込んで1点差に詰め寄る。さらに試合終盤に右サイドからのクロスを鈴木歩(現4)が頭で合わせ同点。そのまま前半終了し、同点で試合を折り返した。

後半に入っても、武藤や黒崎を中心にサイド攻撃を仕掛ける法大。だが、一方で順大に次々と自陣にボールを持ち込まれる苦しい展開が続く。すると右サイドから浮田に技ありのシュートを決められて勝ち越しを許してしまう。再び同点に追いつこうと黒崎がディサロ燦シルヴァーノ(経2)との連携からシュートを放つも得点にはならず。決め手を欠く中で旗手に中央からのバイシクルシュートを決められて再び2点差とされてしまう。その後も途中出場の紺野和也(現1)が持ち味のドリブルで駆け上がってシュートを放つなど果敢に順大ゴールに攻め込むも終盤は精彩を欠きそのまま試合終了。最終節を白星で飾れずリーグ戦は5位で終えた。

明大戦での勝利から波に乗りたかったが、またもや大量失点で敗戦する形になった。順大の速いパス回しや、個人技に対し球際の詰めの甘さが守備での課題に挙げられる。受け身の守備を敷いたが為に相手の思うようなプレーをされてしまい4失点を招く形となった。長山一也監督も「球際で厳しくいけてないから失点に繋がった」とチームの守備に対する消極的な態度を嘆いた。また優勝した明大は11連勝を記録したのに対し法大は2連勝が2回のみと好調が長続きしない所も課題として残った。
最終節は敗れたものの、最終順位は5位と9年ぶりのインカレ出場を決めた法大。初戦の相手は高知大となる。6月のアミノバイタルカップでは格下の大東大にPK戦で敗れているだけに、初戦から油断は許されない。攻撃陣は好調なだけに守備陣の立て直しがインカレでの大きな鍵となるだろう。インカレまで残り約1カ月。法大のサッカーを取り戻し、昭和51年以来の頂点へ突き進んでほしい。(渡辺拓海)

 

選手コメント

山田将之

ー試合を振り返って
僕らのホームで出来るというメリットがあって勝たなければならない試合であったのにもかかわらず、情けない試合になってしまって残念です。

ー失点の多い試合となりました
前回の明大戦で出来ていたことが出来ませんでした。前半は追いつけましたが後半であまりギアが上がらず法大らしくないかなと思います。

ーキャプテンとしてどんな意識で試合に臨みましたか
普段からチームを引っ張っていく意識で練習に取り組んでいるので特別な意識はなかったですが、自分が先頭に立ってチームを引っ張ることは正直あまり出来ていなかったかなと思うので、この経験を次に生かしたいなと思います。

ーリーグ戦を振り返って
防げた失点だったり多く得点出来たりという後悔はあります。ただそこはネガティヴに捉えずに、残り1ヶ月インカレまでの練習期間があるのでいい準備をして最後笑って終われるように頑張っていきたいです。

ーインカレに向けて
学生としての集大成で、僕ら自身も色んな思いがあって必ず上に行かないといけないチームだと思うので、まずはいい準備をして最終的には優勝で終われたらいいなと思います。

柳沢拓希

ー今日の試合を振り返って
リーグ戦の中でも1番悪い出来という感じで、最後の最後でやってきたことが出せなかったということが凄い悔しかったです。

ー後期リーグに入り失点が続いていますが
前期に比べて後期は毎試合失点して、どうにか改善しようとしていたんですが、そこは自分自身も含めて、一人一人の責任だと思います。そういう部分をもっと改善出来たら良かったかなと思います。

ー今日はボランチでの出場でしたが
ボランチで出るのは2年振りだったのですが、難しいことをしないで簡単に簡単にボールを動かしてやっていこうと思ってました。

ーインカレまでの練習でどこを調整したいですか
まずは失点を減らすことを意識してやっていくというのと、もっと一人一人の意識を高く設定して練習から取り組んで行きたいと思います。

ーインカレに向けて
まだ今年はタイトルを取っていないので、今年の目標でもある優勝っていう部分を目指してチーム全員でやっていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • a法大のホームグラウンド・城山で試合は行われた
  • b一時は同点となるゴールを決めた鈴木
  • c好調のディサロもこの日は不発
  • d山田は欠場した黒柳に代わってキャプテンマークを巻いた
  • e加藤は積極的にビルドアップに参加した
  • f林は2試合連続でスタメン出場
  • h左サイドから切り込む黒崎
  • i左サイドを活性化した途中出場の奥村
 

 

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