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【サッカー】第93回関東大学サッカーリーグ戦 第1節 法政大1-2中央大 リーグ戦開幕!昇格組の中大に敗れ、開幕戦は黒星スタートとなる

第93回関東大学サッカーリーグ戦 第1節 法政大ー中央大
2019年4月7日(日)
山梨中銀スタジアム

 法大の開幕戦の相手は、昨季、2部リーグを制覇した中大。開幕戦に勝利し、勢いに乗りたいところだったが、開始早々、いきなり相手に先制点を献上すると、28分にも失点。後半開始と同時に主将の加藤威吹樹、上田綺世を投入。佐藤大樹のPKで1点を返すも反撃はここまで。昇格チーム相手に痛い敗戦となった。

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開幕戦は黒星スタートとなった
 

試合結果

トータル試合結果

1
法政大学
0 前半 2 2
中央大学
1 後半 0

スターティングメンバー

背番号 ポジション  選手名 学部・出身校 成績(出場・得点)
GK 山岸健太 経済4・前橋育英高 1・0
DF 森岡陸 現福3・ジュビロ磐田Y 1・0
DF 高木友也 経済3・法政第二高 1・0
DF 蓑田広大 現福2・青森山田高 1・0
23 DF 関口正大 現福3・新潟明訓高 1・0
MF 大西遼太郎 社会4・ジュビロ磐田Y 1・0
10 MF 下澤悠太 社会4・柏レイソルY 1・0
MF 紺野和也 現福4・武南高 1・0
MF 松澤彰 現福4・浦和レッズY 1・0
11 MF 橋本陸 経済4・武南高 1・0
20 FW 佐藤大樹 経済2・コンサドーレ札幌Y 1・1
サブメンバー
12 GK 中野小次郎 経済3・徳島ヴォルディスY 0・0
DF 加藤威吹樹 経済4・サンフレッチェ広島Y 1・0
24 DF 宮部大己 経済3・法政第二高 0・0
13 MF 長谷川元希 現福3・大宮アルディージャY 1・0
17 MF 竹本大輝 経済3・成立学園高 0・0
28 FW 田中和樹 社会2・浦和学院高 0・0
18 FW 上田綺世 スポ3・鹿島学園高 1・0

※成績は試合終了時のもの

 試合後順位表

順位 大学名 勝点 試合数 勝-分-負 得点/失点 得失点
1位 筑波大 1-0-0 5/1
2位 立正大 1-0-0 3/1
3位 中央大 1-0-0 2/1
4位 明治大 1-0-0 1/0
4位 順天堂大 1-0-0 1/0
6位 専修大 0-1-0 3/3
6位 流通経済大 0-1-0 3/3
8位 法政大 0-0-1 1/2 -1
9位 東洋大 0-0-1 0/1 -1
9位 桐蔭横浜大 0-0-1 0/1 -1
11位 早稲田大 0-0-1 1/3 -2
12位 駒澤大 0-0-1 1/5 -4

 

前期リーグ途中経過

日付 対戦校 結果 会場
1 4月7日 中大 ●1-2 山梨中銀スタジアム
2 4月14日 早大   中台運動公園陸上競技場
3 4月28日 順大   味の素フィールド西が丘
4 5月2日 桐蔭大   相模原ギオンスタジアム
5 5月6日 流経大   龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド
6 5月19日 明大   味の素フィールド西が丘
7 5月29日 立正大   熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
8 6月1日 筑波大   武蔵野市立武蔵野陸上競技場
9 8月4日 東洋大   法大城山グラウンド
10 8月7日 専大   法大城山グラウンド
11 8月10日 駒大   NACK5スタジアム大宮

マッチレポート

 長き戦いの幕が上がった。悲願のリーグ戦優勝を狙う法大は、初陣に2部からの昇格チームである中大を迎えた。なんとしても勝利し、弾みをつけたいところである。

 そんな思いとは裏腹に苦しい試合が展開される。試合開始直後の3分、法大は右サイドのセンターライン付近でボールを奪われると、そのまま素早いショートカウンターを受け失点を許してしまう。この失点にひるんだか、この後も中大に押し込まれる時間帯が続く。すると28分、左からのグラウンダーのコーナーキックを相手選手が二アでフリックし、中央寄りにマイナスに流れたボールをたたき込まれ、鮮やかなコンビネーションでまたも失点。試合序盤に大きなビハインドを背負う。攻撃の面でも、紺野和也と右サイドバックの関口正大が高い位置をとった連動した崩しや、下澤悠太のフリーキック、189センチの長身フォワードの松澤彰を生かしたプレーなどからシュートを放ちゴールに迫る場面を度々演出するも、中大の集中した強固な守備ブロックの前にゴールを奪うことができない。結局このまま前半は終了。2点を追いかける形で試合を折り返す。

 なんとか早めに追いつきたい法大は、後半開始と同時にセンターバックの蓑田広大に変えて、今季から主将に就任した加藤威吹樹、2トップの一角の松澤に変えてU22日本代表の上田綺世をピッチへ。精神的支柱と法大が誇るタレントを投入し、流れを変えようと目論む。

 ハーフタイムに攻撃が整理されたか、ゴールに迫るシーンが頻発。加藤と下澤でボールを前進しパスを散らし、左サイドバックの高木友也や右の紺野、関口がサイドからペナルティーエリア付近で待つ上田や佐藤大樹へボールを供給。65分には橋本陸に変えて長谷川元希を投入。中大を押し込む時間が増え、得点の匂いを感じさせる。すると74分頃、サイドに開いた加藤からペナルティーエリア内の佐藤へボールを供給すると、佐藤がファウルを受けペナルティーキックを獲得。これを佐藤が自ら沈め、1点を返す。その後も上田や紺野を中心に何度もゴールを脅かし、後半だけで14本ものシュートを放つも、ボールは中大のゴールネットを揺らせず。敗戦を告げる無念の長い笛が山梨の地で響き渡った。

 「決定機を決めきれない差が出た」と語るのは闘将加藤。前半から何度もゴールに迫り、計17本のシュートを放つも、ボールはことごとく枠を捉えることができなかった。しかし、シュートに至る組み立ての部分には昨季からの改善が見られた。あとはゴールを陥れる精度を高めるだけである。次節の相手は昨季の優勝チームである早大。今季の法大のスローガンは勇往邁進。その言葉通り、強敵に果敢に立ち向かい新主将のもとで今季初勝利を手にする法大の姿に期待したい。(磯田健太郎)

選手コメント

加藤威吹樹

―今日を振り返って
リーグ戦の初戦で、僕自身も双子の兄弟(加藤陸次樹、中大)と試合ができるのですごく楽しみにしてたのですが、結果的に負けてしまって、チーム的にも個人的にも弱さが出てしまいました。

―中大の印象は
攻撃的であるという印象ですね。また守備ブロックもしっかり敷いていて、2部から上がってきて勢いもあって、特に攻撃の部分は怖さがありました。

―後半頭から出場したが監督の指示は
チームの流れを変えてチームを勝たせる仕事を求められていて、仕事はできたと思うんですけど、結果には結びつきませんでした。

―攻撃の組み立てで意識したことは
普段は中盤の選手に預けることが多いのですが、中大が引いて守っていたのでセンターバックがボールを散らす方が良いと思ったので、そこはできたと思います。

―冬の間に取り組んだことは
攻撃の面では選手同士の関わり方や決定力、守備の面では粘り強い失点しない守備を意識して取り組みました。今日の試合では特にその決定力の部分が出て、やはりそこが課題なのかなと感じますね。

―中大の双子の兄弟、陸次樹さんとは何か話をしたか
話はできてないですが、お互い楽しみにしていました。しかしやはりその相手に負けてリーグ戦の初戦を落としたのはチーム的にも個人的にも大きいことなので、次節からは切り替えてやっていきたいです。

―背番号5番に決まった理由は
特にはないです。2、3、4、5番のどれかならどれでも良いと思っていたのですが、5番のユニフォームの大きさが1番ちょうど良かったので5番にしました。

―チームの目標は
40年ぶりのリーグ戦優勝はもちろん、全てのタイトルを取ることを目標にしていますので、次節は必ず勝てるようにやっていきたいですね。

 

フォトギャラリー

  • DSC 0011 Rボランチで出場した大西
  • DSC 0013 R攻守での活躍が期待される高木
  • DSC 0020 R1対1を仕掛ける上田
  • DSC 0022 Rサイドバックで出場の関口
  • DSC 0034 R佐藤大はリーグ戦初スタメン
  • DSC 0039 R今季から背番号10をつける下澤
  • DSC 0047 R今季、主将を務める加藤
  • DSC 0064 R今後の法大に期待だ!

 

 
 
 
 
 

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