表彰台逃すもシーズン初戦健闘! 2010東京選手権大会/フィギュア

2010東京フィギュアスケート選手権大会 10月9日~11日会場:東伏見ダイドードリンコアリーナ

10月9日~11日にかけて東伏見ダイドードリンコアリーナで東京選手権が開催された。

長尾は10日のショートプログラムでは、点数が伸び悩んだ。28.22点と15人中9位。本人も「やることはやったが点数が伸びなかった」と悔しさを露わに振り返った。しかし、翌日に行われたフリースケーティングでは第2グループ終了時点で1位につけた好演技だった。トリプルジャンプの一つが一回転になってしまったが、ジャンプでの目立ったミスはなく、持ち前の体の柔らかさを生かしたしなやかなスピン、表現力豊かなステップで順調に得点を伸ばした。前日のSPでの得点をカバーし、総合6位で終えた。

ショートプログラム、男子シニア村山はジャンプでの細かいミスがあったものの、ステップやスピンの技術点の向上で41.98点と9人中4位と表彰台を狙える位置につけた。

翌日のフリースケーティングは最初のトリプルルッツを高く、着氷も綺麗に決めた。大きく手を広げ、ダイナミックな演技を見せるなか、ジャンプでのミスが相次ぐ。転倒が一回で減点もあった。しかし、シットスピンなどは高得点。後半になると体力面での課題が残るが、「練習以上に試合が頑張れた」と語った。

両選手とも表彰台は逃したが、男女シニアはレベルの高い中健闘した。コーチを変えて臨んだシーズン、一年生の長尾は波があるものの成長を感じさせた。また、村山もジャンプ以外での技術点向上が結果に表れている。「全日本」という大きな大会に向けて更なる進化に期待したい。

村山光選手

試合結果

大会総合成績

総合成績選手名合計得点得点詳細
女子シニア
総合6位
長尾麻央 95.49点 (SP28.22点,FS67.27点)
男子シニア
総合4位
村山光 122.41点 (SP41.98点,FS80.43点)

選手のコメント

長尾麻央選手

―演技を振り返って
今日は点数がまあまあ出たんですが、昨日はやることはやったのに点数が出なくて悔しかったです。

―シニア女子はレベルが高いが
皆大人の魅力という感じなので、ノービスみたいなところは修正しないとって思っています。

―演技終了後笑顔を見せていたが
本当はトリプルが二つ入っているんですけど、一つしか飛べずに昨日と同じミスをしてしまったのは悔しかったんですが、最近の練習と同じことは出来たかなと思います。

―次大会に向けて
一日目の点数が低くなければもっと順位も上がったと思うので、両方揃えて出来るように練習していきたいです。

村山光選手

―今日の演技を振り返って
頑張れたと思います。

―最初のトリプルルッツは良かったですね
俺も良かったと思います。

―後半の体力面での課題は
きつかったです。でも練習以上に試合は頑張れたので。

―次大会に向けて
東インカレ(東日本学生選手権)の翌週に東日本、全日本予選があるので、両方良いように。特に東日本が良いように頑張ります。

フォトギャラリー

20101009-02

 
 
 

スポーツ法政 最新号

S 6477908564910 R

定期購読の申込み