小林成ベスト8秒更新で8位入賞! 全日本距離別選手権/スピード部門

SBC杯第18回全日本距離別スピードスケート選手権大会
2011年10月29日(土)~30日(日)
会場:長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)

全日本距離別選手権2日目。1000mに中村駿佑(営2)と大槻貴弘(法1)、5000mに小林成光(文4)が出場した。小林は自己ベストを約8秒の大幅更新!さらに8位入賞と大健闘を見せた。また新入生の大槻は昨日に引き続きベストを叩き出し、中村は得意の種目であっただけに気合が入っていたが、結果は奮わず肩を落とした。

気迫の滑りで入賞!小林成(5000m)

試合結果

個人成績

種目成績選手名記録
男子1000m
20位 中村 駿佑 1分12秒75
38位 大槻 貴弘 1分14秒73
男子5000m(※QS) 8位 小林 成光 6分42秒69

※QS…カルテットスタート(2名×2組、計4名でタイムを競う方法。最初の組がスタートして半周以内に次の組がスタートする)

  この日、法大勢で最初に滑走したのは1000mに出場した新入生の大槻だ。始め200mの入りで遅れを取るもラスト400mで粘りを見せ、自己ベストとなる1分14秒73にまとめた。今シーズンは「1年生でできるだけタイム残していきたい」と目標を語った。
 また同種目を得意とし、昨年は8位と好成績を収めている中村は後半ペースを落とし20位に沈んだ。「動き的には悪くない」と話すが、それでもやはり腑に落ちないレースとなってしまった。
 そして今大会の最終種目である5000mには、昨日の1500m種目でベストを出して絶好調の小林が出場。安定したペースを崩さずに順調にラップを刻み、本人も辛かったと振り返る3800m以降は少しタイムを落とすも気迫の滑りで粘りきり、得意のラスト1周は約2秒ものペースアップで追い込みを見せフィニッシュ。 自身の自己ベストを約8秒塗り替える好走に思わず笑みがこぼれた。
 W杯代表選考会も兼ねたハイレベルな選手が集う今大会で、上位に顔を出す選手が増えたことは明るい材料となるに違いない。加えて全員が自己ベストをマークし、シーズン始めとしていいスタートも切れた。11月12日からはジャパンカップが開幕し、連戦続きの月となる。今後もさらなる記録の更新に期待したい。

選手コメント

小林成光  (5000m)

―今日のレースを振り返って
昨日と同じく自己新が8秒くらい伸びたんで、いいレースだったと思います。

ー最後の1周はラップを約2秒上げていました
そうですね、もうちょっと前から上げれば良かったかなとちょっと反省なんですけど、はい。

ーきつかったのはレースのどのあたりですか
(ラップが)32秒の後半をいき始めてからですね。で、33秒に差し掛かったくらいがすごく辛かったですね。気づいたら3800mくらいまできてたんで、ああ、あともう3周かと思いました。そこまでは結構楽にいけたんですけど、残り3周から一気に足にきてしまったので。30秒台を狙ってたんですけど、ちょっと出なかったですね。やっぱり40秒から30秒の壁は厚いかなと感じました。

ー今回ベストを8秒更新ということですが昨年との大きな違いは
今日調子は良かった方で30秒台を狙ってたので、まああれですね、調子が良かったのでいけると思いました。予定通り更新できたので良かったです。
あとは夏の陸トレの成果が出てるのかなという風に思いました。

ー今後取り組みたい課題は
陸トレを頑張ってやってスケートに繋げていけたらと思います。

ー次のレースに向けて一言
次のレースがジャパンカップ1戦目なのでそこでは常に3位以内を目指して頑張りたいと思います。

中村駿佑  (1000m)

―今日のレース振り返って
全然だめです。何にも繋がらなかったです。危なく弟に負けるとこでした。

―昨年よりも順位を下げてしまいましたが
そうですね、去年8位だったので。

―これから修正していきたい点などはありますか
いやー特にないですね。動き的には悪くないんで、あとちょっとレースの感覚鈍ってるので、来週から連戦なので、後半戦とインカレに向けて頑張ります。

大槻貴弘 (1000m)

―今日のレースを振り返って
自己ベストがとりあえず出せたので、滑り出しとしては良かったです

ー昨日の1500mに関してはいかがですか
昨日もベストだったんですよ。

ーシーズンが開幕しましたが、シーズン通しての目標などは
今年は大学1年生で、大学としての試合が初めてなので、1年生でできるだけタイム残していきたいです。

―今後取り組んでいきたい課題は見つかりましたか

これから見つけていきたいなと思います。

―次のレースに向けて意気込みをお願いします。

できる限り上を狙って行きたいと思います。

 

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