中村,スプリント部門総合二連覇達成! 全日本学生選手権2日目/スピード部門

2011年12月8日(木)~9日(金)
第31回全日本学生スピードスケート選手権大会
会場:群馬県総合スポーツセンター伊香保リンク

快晴の中行われた全日本学生選手権2日目。昨日総合成績1位につけた中村、そして4位の小林成がそれぞれの部門で表彰台を狙う。

総合二連覇達成の中村(写真中央)

試合結果

個人成績

種目順位選手名結果
 SP男子500m 1位  中村 駿佑 36.27秒
  19位  奥原 綱希 37.94秒
  23位  小林 諒 38.12秒
  28位 天野 拓也 38.79秒
  29位 上田 兼規 38.78秒
 SP男子1000m 1位  中村 駿佑 1:12.75秒
  18位 小林 諒 1:16.15秒
  奥原 綱希 DNS
  天野 拓也 DNS
  上田 兼規 DNS
 AR男子1500m(*QS)  1位 小林 成光 1:54.73秒
   8位  高村 潤 1:57.62秒
  24位 大槻 貴宏 2:00.02秒
  32位 吉本 崇哉 2:02.13秒
  46位 小林 周平 2:06.96秒
  48位 武藤 久和 2:17.14秒
 AR男子10000m(QS)  6位 小林 成光 14:54.42秒
   - 高村 潤 DNS
  大槻 貴宏 DNS
  吉本 崇哉 DNS
  武藤 久和 DNS
  小林 周平 DNS

個人総合成績

種目順位選手名
 スプリント男子 1位 中村 駿佑
  21位 小林 諒
 総合男子 4位 小林 成光

SP…スプリント部門。500mと1000mを2日間にわけて2本ずつ走り、4本の合計で総合優勝を決める。
AR…総合部門。500m、5000m、1500m、10000mの各4種目を滑り、合計点で総合結果を競う。
*QS…カルテットスタート(2名×2組、計4名でタイムを競う方法。最初の組がスタートして半周以内に次の組がスタートする)

二連覇達成も納得のいかない滑り

 全日本学生選手権2日目。昨日スプリント部門1日目の滑走で500mで2位、1000mで優勝し、総合成績で好位置につけた中村駿佑。今日は見事に両種目で1位に輝き、見事総合優勝。二連覇を成し遂げた。この快挙にも「タイムは去年より悪かったのでもう少し出したかった」と顔を渋らせた。さらに来年はこの大会ではなくW杯の出場を視野に入れており、その意識の高さがうかがえる。次のレースは12月下旬に帯広で開催される全日本スプリントに出場予定。後半のW杯代表選考会ということで気合が入る。また、インカレでは五輪代表であった絶対的王者羽賀(現・日本電産サンキョー)が卒業したため、今年は十分優勝が狙える位置にいる。注意すべき有力選手も多々いるがここはぜひ表彰台の頂に登ってほしい。 

総合部門で2選手が活躍!インカレに向け期待高まる

 総合部門では小林成光が1500m種目において1分54秒73で優勝。この時点での総合4位に変動はなく、残る得意種目の10000mにかける。しかし中盤の遅れが響いたのか結果は6位。総合成績は4位と、逆転はならなかった。監督が「(小林は)3位以内を狙っていく」と昨日話したように、今年は表彰台を狙える実力をつけていただけにこの結果は悔やまれるが、それでも近年の成績の伸びには目を見張るものがある。ここ一カ月ほどのレースでは調子が上がらず苦しんだが、昨日の500mでは自己ベストを更新するなど「この大会である程度つかめた」と話しており今大会は不調を打破するきっかけとなった様子。12月17、18日に青森で行われる全日本選手権でのレースに期待だ。
 また入賞には届かずも、高村潤が1500mで8位と好調。昨日の500mでも13位と、1月6~9日に北海道苫小牧で開催されるインカレでの活躍が楽しみだ。

 氷上インカレまでもう一カ月を切った。個人競技のスピードスケートだが、この大会はリレーやチームパシュートなどの団体戦も種目に含まれる数少ない大会だ。もちろん総合力が問われるのは言うまでもない。ここから徐々に調子を上げ、昨年の部門総合3位を上回る成績を期待したい。

選手の試合後のコメント

 

中村駿佑(2年)

―今日のレースを振り返って
条件もあるんですけどタイムは去年より悪かったのでもう少し出したかったかなっていう。(具体的にどれくらいを狙っていたんですか?)35秒台と1分11秒台です。リンクレコード狙っていたので。

―来年は三連覇を狙いますか
いや、来年はここに出ないことが目標です。W杯に行けていれば出なくいいので、こちらには出ないように。

―次のレースいつになりますか
次は12月日に帯広でW杯の代表決める大会があるので、代表になれるように頑張りたいと思います。

―1月にはインカレも控えていますが
インカレは大和田兄弟っていう北翔大学の素晴らしい兄弟がいるので、そこに勝てるように頑張りたいと思います。それに地元開催なので。

 

小林成光(4年)

ー今日のレースを振り返って
1500m1位だったんで嬉しかったんですけど、自分の種目の10000mが6位という結果に終わってしまったんで、次のインカレではチャレンジ精神を忘れないように、インカレに合わせてこれから練習していきたいと思います。

ー最近の調子は
悪かったですね。距離別から(ジャパンカップ)1、2、3戦とやってきたんですけど全然調子が上がらなくてやばいなと思ったんですけど、この大会である程度つかめたので。

ー昨日の結果について
5000mと500mだったんですけど、500mは自分の自己ベストが出たので。5000mは遅かったんですけど、まあ6位だったんで調子悪いなりにできたんで、インカレに向けて調子上げていきたいです。

ー次のレースはいつになりますか
今月16、17、18日に全日本の大会があって、そこで勝つと後半戦のW杯に出れるんで、今日のような大会なのでその前哨戦ということで頑張ったんですけど、この次は代表権取れるように頑張りたいと思います。

ーではさらにその次のインカレでの目標は
5000mと10000mで優勝することです。

 
 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

1 R

定期購読の申込み