東日本への課題を確かめ 東日本学生選手権/フィギュア

東日本学生選手権
日時:10月26日・27日
会場:東大和市スケートセンター

10月27・28日に東日本学生フィギュアスケート選手権が行われた。1月に開催される全日本インカレへの参加大学の枠を決定するための大会で、フリーのみで争われる。最終日の男子Aクラスに村山光(文4)、服部瑛貴(文1)、渡部幸裕(通1)が出場した。

最後の東インカレとなった村山

試合結果

個人成績

選手名結果得点
 服部瑛貴①  4位 104.07 点
村山光④  9 位 84.99 点
渡部幸裕①  12位  79.81点 

団体結果

 結果得点
 法政大学 3位 

23点 

 法大から1番最初に登場したのは服部。冒頭の3回転ループからのコンビネーションジャンプを決め、ジャッジから加点も得た。続く単独のループは回転不足になるも、その後は安定した演技を見せた。さらにコレオシークエンスでは表現豊かなステップワークを見せ、最後はレベル4のコンビネーションスピンで締めくくった。得点は104.07点で4位だった。次に登場したのは渡部。まずは序盤の2つのフリップジャンプを決め、点数を稼ぎたいところだったが、試合後本人が「締め切れなかった」と語ったように、2本とも2回転に抜けてしまう。その後もジャンプが思うように決まらず、不本意な演技になってしまった。得点も79.81と伸び悩み、順位も15人中12位にとどまった。その渡部の次に演技をしたのが村山だった。冒頭の3回転ルッツをきれいに決め、ジャッジからは1点近く加点を得る高評価だった。途中3回転ループとサルコウが回転不足になるミスはあったが、前半に7本ジャンプのうち5本を成功させた。スピンやステップの評価がいま一つ得られなかったものの、一つ一つの技を丁寧にこなしていた。84.99点で9位だった。
また、学校対抗による団体は2位の日本大学と同点だったが、規定により3位となった。
 
10月上旬の東京選手権から1か月の間に3試合と連戦が続く中で、今大会は各選手の仕上がり具合が伺えた試合となった。特に服部の安定感は抜群で、ジャンプに少しのミスが出てもスピンや演技構成点でカバーできるのが強みである。村山、渡部も今大会で見えた課題を克服し、今後の試合での活躍に期待したい。

試合後の選手のコメント

村山光選手(文4)

ー今日の演技を振り返って
悪くなかったですね。練習通りといえば練習通りだし、ちょっと良いっていえばちょっと良いし…。体力不足が否めないです。

ー84.38点という結果について
もっと出るかと思った。ちょっと低いね、ジャンプはほとんど入ったので。

ー東京選手権から今大会までどのような練習を積んできたか
後輩に負けてたから、それは悔しかったし、フリーばっかりひたすらやってました。

ー次の東日本選手権に向けて
意外と点が低かったから、ジャンプ以外のあいだのところをやらないと先が見えないです。5コンポーネンツやスピンが出てないかもしれないし、体力不足が思いっきり見えるので、頑張りたいです。

服部瑛貴選手(文1)

ー今日の演技を振り返って
関カレのときは体力もなくて最後のほうバテバテになっちゃったんですけど、今日は最後まで滑り通せたので良かったです。

ー得点も前回の東京選手権よりも2点程上げてきましたね
ここ最近は全体的に安定してできているので、このままインカレまで行ければ良いなって思います。

ー好調そうですね
そうですね。今は挑戦するジャンプっていうのが入ってないので、安定してできるようにしたいです。

ー東日本への意気込みを聞かせてください
自分のレベル的に全日本へ行くのは狭い関門だと思うんですけど、自分の演技をすれば絶対行けると思うので、自信持っていきたいです。

渡部幸裕選手(通1)

ー今日の試合を振り返って
前よりも点数が悪かったので、これから東日本に向けて、(東京)ブロックよりもまとめないと通過できないので。東日本まであと4日間ぐらいしかないですけど、気持ちの整理をして臨みたいと思います。

ージャンプが少し不調なように感じました
公式練習は良かったんですけど、6分間練習でバタバタしてしまいました。1番難しいジャンプを2つ入れてるんですけど、締め切れなかったので悔しいです。

ー東日本へ向けて
何とか踏ん張って全日本へ通過したいです。東日本が終わったら全日本まで1ヶ月ぐらいあるのでプログラムの調整をしたいなという計画なので。9位以内の通過をしたいです。これからまた滑り込んでいきたいです。

 

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