服部が大舞台へ!全日本選手権への切符獲得! 東日本選手権/フィギュア

東日本選手権
日時:11月2日・4日
会場:アクアリンクちば

11月1~4日にかけて東日本フィギュアスケート選手権がアクアリンクちばで行われた。この大会は、東北・北海道、関東、東京の各ブロック大会を通過してきた選手が出場し、上位9選手に与えられる12月末に開催される全日本選手権への出場権を争う大会である。国内トップ選手が競い合う全日本選手権出場をかけた試合とあって、終始緊張感漂う大会となった。法大からは村山光(文4)、服部瑛貴(文1)、渡部幸裕(通1)が出場した。

全日本出場を決めた服部

試合結果

総合成績

選手名順位得点詳細
服部瑛貴①   7位 140.03点(SP 47.38⑧+FS 92.65⑧)
 渡部幸裕①  12位  125.08点(SP 48.33⑦+FS 76.75⑬)
 村山光④  13位  123.87点(SP 43.16⑫+FS 80.71⑫)

ショートプログラムでは渡部が3回転―3回転のコンビネーションジャンプに挑み、積極的な演技を見せた。惜しくも着氷が乱れてしまったが、回転不足にはならず、ミスを最小限に食いとどめた。その後は一つ一つの要素を落ち着いてこなし、得点は48.33点で7位につけた。服部は冒頭の3回転ループが2回転になってしまい、さらにジャッジからもマイナス評価を受けてしまった。だが、直後のコンビネーションジャンプと後半の2アクセルは確実に決め、降りた後にも流れがあった。その他の要素もしっかりこなし、47.38点で8位につけた。一方村山は、ジャンプは全て決めるも、スピンやステップが全てレベル1と判定されてしまう、厳しい評価になってしまい、点数が伸び悩んだ。43.16点で12位と出遅れてしまった。
中一日を挟んで行われたフリープログラム。法大勢で最初に登場した村山は、ジャンプの着氷が乱れてしまったものが多く、精彩を欠いた。それでも、「スピンは良かった」と振り返ったように、ショートでは全てレベル1だったスピンが、レベル2、3まで評価を上げた。フリーは80.71点、総合13位で最後の全日本選手権への挑戦は幕を閉じた。続く服部は細かいミスはあったものの、上手くまとめ、ステップやコレオシークエンスの際には観客から黄色い声援も聞こえ、心を掴んだ。だが、ステップはレベル1、コレオにいたってはキックアウトになってしまい、点数が0点になってしまったのが残念で今後の課題となるだろう。フリーは92.65点で、総合順位は8位。見事、全日本選手権への出場を決めた。ショート終了時点で7位につけ、全日本出場圏内だった渡部は、攻めの演技を見せたショートから一転、苦しいフリーとなってしまった。跳んだジャンプのほとんどがアンダーローテーションとなり、通常の基礎点の7割の点数しかもらえず、さらにジャッジからも減点され、点数を積み重ねることが出来なかった。得点は76.75点で総合順位は12位まで落としてしまった。
 
今大会の結果により、服部が全日本選手権への出場を決めた一方で、村山と渡部の出場は残念ながら叶わなかった。服部には全日本という大きな大会でも自信をもって、「ノーミス」という目標を達成してもらいたい。そして、村山と渡部には全日本インカレで今回の悔しさをぶつけてほしい。

試合後の選手のコメント *フリー終了後

村山光選手(文4)

ー今日の演技を振り返って
練習頑張ってきた。悔しいけど、頑張ってきたから。ショートよりもスピンが良かったです。ジャンプも転ばなかったんで。

ー入ったジャンプはきれいに決まったと思うが…
本当は全部跳べてました。試合もそんなに緊張しなかったし、6分間練習も調子は良くて、悪くなかったです。

ースピンについて
よかったです。(順位が)下の方だったので、吹っ切れました。

ーインカレに向けて
悔いの残らないようにやるだけです。

渡部幸裕選手(通1)

ー東日本選手権を終えて
頑張ってきたぶんショックですね……、悔しいです。

ーフリーの感想は
攻めて最初の2発初めて入ったんですけど、攻めて安心しちゃったのか後半がたっと落ちちゃって。あと、ジャッジシート見たら、最初の2つもマイナスもらってるので、最初のジャンプがけっこうきれいに決まったってことは、何かまたDVDとみて改善点見つけていかないといけないかなとは思いました。

ー得点はに関してはどうですか?もう少し伸びて良いのではとも思ったのですが…
そうですね、もうちょっと伸びてほしかったですね。東インカレとそんなに変わらないので、こっちのほうが良かったんですけど、あまりにも伸びなさすぎてびっくりしました。

ーインカレに向けて詰めていきたいことは
まず、けがをしないこと……(笑)あとはこの悔しさを全部インカレにぶつけて練習していくしかないですね。

ーインカレへ向けて一言お願いします
練習ではすごく良かったので、本番できた人が勝ちなので、本番に向けてどれくらいジャンプとかを成功させれるかですね。インカレは優勝したいですね。

服部瑛貴選手(文1)

ー全日本出場おめでとうございます!
ありがとうございます。 

ー全日本決めた率直な気持ちを教えてください
「よっしゃいけた!」みたいな演技ではなかったので、素直に喜べないかなというのはあるんですけど、とりあえず次につながる課題が見れたので次につなげたいです。

ーフリーの感想は
ループが両方とも抜けちゃったので、ショートのときから通して入ってないので、それが1番だめで。やっぱ3回転はしないと……。

ーそうすると、先ほど話していた次への課題というのもジャンプの点でしょうか
ジャンプもそうですし、ステップが0点でキックアウトされたので、構成自体を見直していきたいです。

ー全日本に向けてどう詰めていきたいですか
まずは今週に埼玉の国体予選があるので、国体にも出れるように頑張りたいです。(そのあとに全日本に向けてですかね?)そうですね、がつがつ練習していきたいです(笑)

ー最後に、全日本での目標を教えてください
ノーミスして……ショートが53点、フリーで110点を目指します!

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

1 R

定期購読の申込み