3人快走開幕ダッシュ! 第85回全日本学生氷上競技選手権大会1日目/スピード

2013年1月6日(日)~9日(水)
第85回日本学生氷上競技選手権大会
会場:栃木県日光市霧降スケートセンター

全日本学生氷上競技選手権大会(以下インカレ)が日光の地で開幕した。個人戦よりも団体戦としての色合いが強いインカレは、4日間にわたり行われる各種目の上位8人にポイントが与えられ、その対校得点を競う。チームの総合力が問われるこの大会で、今シーズン期待の道産子3人衆が加入した法大は優勝候補筆頭だ。創部以来初の部門優勝へ好スタートを切った。

左から2位の中村、7位の小林、4位の藤野

試合結果

種目成績選手名記録備考
男子500m 2位 中村 駿佑 72秒45
(①36秒44②36秒01)
②は大会記録
4位 藤野 裕人 73秒50
(①37秒00②36秒50)
 
7位 小林 諒 73秒88
(①37秒11②36秒77)
 

 初日は500mが行われ、法大からは小林諒(営4)、中村駿佑(営3)、藤野裕人(文1)が出場。エースの中村は2本目に36秒01の好タイムを記録するが、日大の長谷川に惜しくも及ばず準優勝に終わる。スーパールーキー藤野は、1本目は自身納得のいかない内容だったが、2本目にうまく修正。3位をマークし総合で4位につけた。この一年で急成長を遂げている小林は、自己ベストを2度更新する好走で7位に入賞する。出場した選手全員がポイントを稼ぎ、現在対抗得点はトップ。総合優勝に向けて幸先の良いスタートを切った。(山崎美香)

選手コメント

中村駿佑(営3)

―今日のレースを振り返って
今日はもうバラバラでした。正月に休みすぎました(笑)。

―直前に全日本スプリントがあり調整に影響はありましたか
まあありました。調整不足です。

―2本目の数字は良いですよね
2本目は外ではベストですね

―全日本スプリントはいかがでしたか
1本目は良かったんですけど、2本目はインからアウトに出る時に転びました。それで今日も2本目は少しビビりましたね。

―ご自身W杯後半戦のメンバーに選出されましたが、どういった選考基準があるんですか
W杯メンバーに空きが出た時に、基準タイムを越えていた人から選ばれるみたいです。

―明日の1000mに向けてお願いします
調子は悪いんですけど、1000mの方が得意だと思うのでまとめます。個人の記録よりも総合得点に貢献します

藤野裕人(文1)

ー今日のレースを振り返って
1本目がタイム遅くてもったいなかったです。2本目がちゃんと滑れたので、ギリギリですけど4位まであがれたのでまだ良かったと思います。

ー目標タイムはありましたか
2本目ぐらいのタイムが2本とも出せれば良かったですけど、1本目がコンマ5くらい遅かったので、それが下向(東洋大)との差になっちゃったかなと思います。

ーレース後応援していた法大の選手に「すいません」とおっしゃっていましたが
予定では4位3位で法政の得点をとらないといけなかったんですけど、1本目の順位だと8位で1点しか取れなくて、タイムも遅くて「すいません」って。そこにチームの人がいたので。

ー今日の調子は
1本目は体が動かなかったんですけど、2本目は思ったより動いたので、アップに問題があったのかなと思います。明日はそれを調整して1本目でしっかり決めれるようにしたいです。

ーリンクの状態はどうでしたか
1本目の時は暖かくてリンクが柔らかかったんですけど、2本目は冷えていて良い感じだったかなと思います。

ー1000mに向けて
今日、表彰台1歩前だったので、明日は2人で台にのぼれるように頑張ります。

ージュニアワールドカップについての感想は
カナダの方は自己ベストも出て良かったんですけど、ドイツの方は500m1000mも韓国とか中国とかアジアの方に持っていかれちゃって、日本の選手はそこまで良い結果出なかったんです。三輪が1500mで3位とか取って、それくらいしか日本は良いのが無くて、だからイタリアの世界ジュニアに選ばれるように、この大会終わった後も頑張りたいです。

ー全日本スプリントについて
スプリントは今回よりもタイムがひどくて、500mが2本ともダメで1000mはあまり良くなかったですけど、他の人もそんなに良くなかったです。トップの選手がいる中だったので、自分の結果よりはそのトップの選手を観て勉強できたから良かったと思います。駿佑先輩が選ばれたのも嬉しかったです。

小林諒(営4)

—7位おめでとうございます!今日のレースを振りかえっていかがですか
ありがとうございます。これで引退だと思ってたんですけど、最後に自己ベストが出て、部に貢献できて7番でポイントとれたんでよかったです。

—最後のインカレ、個人種目は今日のみでしたが、どんな気持ちでのぞまれたんですか
試合始まる前は最後か、って緊張しちゃったんですけど、試合始まってからはいつも通りへらへら(笑)。まあ力まないように、心がけて走りました。

—36秒台はやはり7秒台と感覚は違いましたか
今日はそこまで感じなかったですね。タイム見てびっくりって感じでした。
最近もともと調子もよかったんで。

—本当に今季絶好調ですが、この成績に繋がった要因となったことは
練習メニューとかではなくて、下から強い子達が入ってきて、それに刺激されて自分なりにひとつひとつの練習頑張れたかなというのはありますね。
部全体で底上げされた感じはあったと思います。

—今大会の目標は
もちろん総合優勝です!

—最終日のリレーに向けて意気込みを
学生の記録もたぶん狙えるので、みんなが普通に走れば優勝できる面子だと思うので頑張りたいと思います。

 
 

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