【スピード】SBC杯第21回全日本スピードスケート距離別選手権大会 1日目

SBC杯第21回全日本スピードスケート距離別選手権大会
2014年10月24日(金)~26日(日)
長野県エムウェーブ

スピードスケートのシーズンが遂に始まった。シーズン最初のこの大会はジュニアワールドカップ・ワールドカップの選考会を兼ねている。初日の1500mには法大から5人の選手が出場した。

ジュニアW杯代表に大きく近づいた中村

試合結果

1500m個人成績

              
順位選手名記録
9位   三輪準也 1分51秒35 
10位   藤野裕人 1分51秒37 
11位   佐藤裕斗 1分52秒00 
12位   中村隼人  1分52秒07 
21位   矢島友喜  1分53秒92 

戦評

  大会1日目は1500mのみが行われ、法大からは三輪準也(営3)、藤野裕人(文3)、佐藤裕斗(営3)、矢島友喜(営2)、中村隼人(営1)の5名が出場した。
    昨年の同大会で4位に入り、今大会も期待のかかった三輪だったがタイムを昨年よりも2秒近く落としてしまい結果は9位と振るわなかった。藤野は初めて1500mに出場するも「緊張でガチガチだった」と本来の滑りができず後半に失速してしまい、結果は10位。明後日、自身の専門である1000mで雪辱を果たす。長距離メインの佐藤は安定した滑りを見せ、昨年よりも若干タイムを落とすも明日以降につながる内容だった。距離別選手権初出場の矢島は「焦ってしまった」と序盤に相手に突き放されるも、後半に何とか追い付き上うまくレースをまとめた。期待のルーキー中村隼は堂々とした滑りをし、12位でフィニッシュ。大学屈指の実力を誇る法大の中距離陣のホープとなった。さらに、ジュニア世代ではトップのタイムをたたき出し、ジュニアワールドカップ代表に大きく近づいた。
    1日目を終え、選手たちの口からは「緊張」という言葉が発せられた。距離別選手権は、日本トップレベルの選手のみが出場でき、ワールドカップと20才以下の世代のジュニアワールドカップの選考も兼ねて行われている重要な大会である。そのため出場する選手たちの多くは今大会に向け調整を積んでいる。かなりの激戦が予想されるなか残り2日間、法大からはいったい何人の選手が世界へと羽ばたく滑りを見せることができるのか-。今後のレースにも目が離せない。(南高節)

選手コメント

佐藤裕斗

ー今日のレースを振り返って
今のベストは出せたかなと思います。

ー調整はうまくできましたか
不安だったんですけど、レース終わってみたら今の実力のタイムが出たのかなと思います。

ー今シーズン最初のレースでしたが緊張されましたか
緊張はしました。

ー今大会の目標は
自己ベスト更新できればいいかなと思って取り組んだんですけど、今回の1500mは届かなかったので最終日の5000mで自己ベスト出せるように頑張りたいと思います。

ー5000mに向けて
落ち着いて滑れればいけると思うので、力まず頑張りたいです。

藤野裕人

ー今日のレースを振り返って
距離別は何回も出てるんですけど、1500mで出場するのは初めてで今年はワールドカップが国内であって枠が広いので、狙おうかなと思っていました。でも緊張がすごくてガチガチでした。滑ってみて最初からいこうと思っていたんですけど、いき切れなくて足にきてしまい最後は全然動けない感じになってしまいました。明日は(レースが)ないんですけど明後日に1000mがあるので、そこで挽回できるようにしていきたいなと思っています。

ー後半が課題とおっしゃっていましたが
そうですね。だいぶ落としてしまったので。

ーやはり緊張による影響が大きかったのですか
スタートするギリギリまで緊張しましたね。全然取れなくて取ろうと思っても。やっぱりそこをしっかり取れるようになっていかないとベストパフォーマンスは出せないのかなと思います。

ー調子などはいかがですか
最近少しずつ上がってきてはいるので、感じ的にはそこまで悪くないので後はしっかり整えていけば1000mはもうちょっと良く滑れるかなと思います。

ー今大会の目標を改めて
1500mはもう終わってしまったんですけど、1000mで5番以内を目指して頑張っていこうかなと思います。

三輪準也

ー今日のレースを振り返って
何も言えないです。
 
ー課題は見つかりましたか
平常を取り繕っているんですけど、今落ち込んでいます。練習不足です。

ー残り3種目ありますが
もっと恥をかいて、頑張らないといけないなという気持ちになれるようにとりあえずレースに出ます。12月の全日本選手権を目標に頑張ります。おまけにインカレも頑張ります。

ー今大会1番本命の種目は
マススタートです。新種目なので。マススタートは運とか戦術が必要だと思うので、ずる賢さを出して実力差を埋めていきたいと思います。

矢島友喜

ー今日のレースを振り返って
何とも言えないですけど、もうちょっと300m地点の入りが速ければ良かったと思います。相手にあんなに離されるとは思っていなかったので焦ってしまいバタバタしてしまったのですが、最終的に相手を追えてつかまえることができたので良いといえば良いかなと思います。

ー初速が遅いのが課題とかおっしゃっていましたが
まだまだ遅いですね。

ー自身初の距離別選手権大会でしたが
めちゃめちゃ緊張しました。全日本の大会に出るのは初めてなので今までにないくらいの緊張でした。

ー周りの選手などは意識しましたか
プレッシャーというのはありました。

ーそのなかでも今大会はどのように臨みたいと思いますか
自分は特に何もかかっているようなレースではない点で他の選手とは違うので、気楽に自分のスケーティングができれば良いかなと思ってます。

中村隼人

ー今日のレースを振り返って
とりあえずジュニア世代の中ではトップだったので良かったです。

 ーお兄さん(ロジネットジャパン 中村奨太選手)との同走が決まったとき何か思ったことはありますか
兄ちゃんは昨年(1500mで)日本1位だったので、途中まで食らいついていこうかなという感じでした。最後は足にきて全然敵わなかったんですけど、途中まで並んでいけたので良かったかなと思います。

ー今日のレースは納得のいく滑りができましたか
(ジュニアワールドカップの)代表に近づいたのは嬉しかったんですけど、自分のベストタイムは出せなかったので何とも言えないです。

ー今シーズン最初のレースでしたが緊張はしましたか
大分緊張しました。

ー今大会の目標は
自分は3つ(500m、1000m、1500m)出るんですけど、全種目ジュニア世代でトップでいきたいです。

ー明日のレース(500m)に向けて
明日の500mは専門種目ではないんですけど、1000mにつなげられるようにしていきたいと思います。

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