スケート

【スピード】SBC杯第22回全日本スピードスケート距離別選手権大会 1日目 結果振るわず…明日へ期待!

SBC杯第22回全日本スピードスケート距離別選手権大会
2015年10月23日(金)
長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)

ついに幕が開けたSBC杯第22回全日本スピードスケート距離別選手権大会(距離別)。今年最初となるこの大会は、ワールドカップおよびジュニアワールドカップの選考も兼ねており、日本トップレベルの争いが繰り広げられる。
大会1日目は、500㍍と5000㍍が行われ、法大からは5000㍍に三輪準也(営4)、佐藤裕斗(営4)、大竹拓三(文1)の3名が出場。大竹はジュニアオリンピック出場を狙うも一歩及ばず。三輪、佐藤は不本意な結果に終わった。

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惜しくもジュニアワールドカップの切符を手にできなかった大竹

レース結果

個人成績

種目選手名順位記録
5000m 大竹拓三 17位 6分54秒72
三輪準也 19位 6分56秒32
佐藤裕斗 22位 6分57秒14
 
 

戦評

シーズン開幕の大会1日目は、500㍍と5000㍍が行われた。
法大からは500㍍に阿部、5000㍍に三輪、佐藤、大竹がエントリー。500㍍の阿部が棄権したため、法大勢は5000㍍のみの出場となった。

 5000㍍ではルーキー大竹が健闘。好調なスタートを切り、落ち着いた滑りを見せる。中盤ラップが落ち込むも、終盤にかけて引き戻し滑りきった。結果は17位で、法大の中では最高順位。しかし大竹は「ジュニアワールドカップの出場権を狙っていた」と悔しそうな表情を見せ、明日の3000㍍での挽回を誓った。
 4年生である三輪、佐藤はそれぞれ19位と22位。去年に比べ順位とタイムを大幅に落とす結果に終わった。佐藤が「最悪のレースだった」と振り返るように、後味の悪いレース内容ともなってしまったようだ。

 シーズン開幕戦であり、ワールドカップの選考会ともなる今大会。2、3日目も熱戦が繰り広げられるだろう。2日目は法大から6人の選手が出場予定。明日こそ表彰台に上り、世界への切符を手に入れたい。(野口愛優)

選手コメント

大竹拓三

ー今日のレースを振り返って
今日はジュニアワールドカップが懸かっていて。明日の3000㍍で取ろうと思えば取れるんですけど、今日決めちゃえば楽な形になるなと思っていました。
調子は良かったので、最初気持ち良い感じで入れて、後はどれだけ耐えられるかっていうのが自分のやるべきことでした。ラップも思った以上に出ていて良いなと思って、そこからそれをキープしていきたかったんですけど、そこの切り返しが上手くいきませんでした。もうちょっとテンポであったりとか、そういうものを考えながら、明日のレースとか今後の練習もやらなきゃいけないなって痛感しました。

ー距離別選手権は何度目の出場ですか
3回目で、少しずつ距離別の空気とか、流れとか分かってきたと思います。なので今年は良い形で入れるかなって思ってて。
レース内容的には後半1回ガクッとラップが落ちたんですけど、そこで耐えてまた上げてっていうラップの調整がきいたので、そこはやっぱり大学入って環境が変わった中で得られた結果かなって思いました。

ー今大会で本命の種目は
今の5000㍍でしたね。でも明日も3000㍍があるので。できるだけ、やるしかないですね。

ー明日に向けて
今日の感じではジュニアワールドカップは決まらないなと。ジュニアワールドカップが開催されるのも、オランダとドイツっていうすごい良い環境で、自分の行きたいリンクもあります。
気持ちの切り替えっていうのはレース終わってすぐしたつもりです。明日は今日よりも良いタイムと順位で、何としてもジュニアワールドカップを決めないといけないですね。

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レース後の大竹

三輪準也

―本日のレースを振り返って
次につながるレースになったかなと思います。

―それはどういった面で
気持ちの問題で。これからまた頑張ろうという気持ちになれたので、そういう悔しいレースだったので良かったと思います。

―本日の目標は
目標は特に決まってなくて、どれくらいタイム出るかまったく予想付かなかったので。でも去年くらいでは滑りたいなとは思っていたのですが、中学生の時より遅いタイムで滑ってしまって非常に残念です。

―遅めのスタートでしたが
それは相手に合わせて。相手に勝つレースをしようと思っていました。途中まで上手く運べていたのですが、やはり練習不足が出でしまって、後半5周から勝負する予定で前半(体力を)ためていたのに、上手く勝負できないまま最後までいってしまいました。

―1年生の大竹選手より少し遅いタイムでしたが
特に思うところはないです。大竹もあれでは話にならないので、もっともっと頑張らなきゃいけないなと思います。

―本日の調子は
調子は良いも悪いもなくまだまだ未完成という感じで、時間が足りなかったです。レース前はそんな感じでした。

―大会前はどのような調整を
今まで通りの調整をやってきたのですが、1週間前もタイムが伸びてこなかったです。今シーズン8月から練習をスタートして、かなり遅いスタートとなってしまいました。今年限りで引退する予定だったのですが、ちょっとこんなんじゃ引退できないなという気持ちが今あります。

―今回出場する3種目への思いは
マススタートは特に思うところないのですが、1500㍍、5000㍍はとりあえず今どれくらい力があるのか試してみようと思います。今できるベストを尽くして、そこから課題を見つけて1から出直して、1度立った日本の頂点を目指したいなという気持ちが今あります。

―明日の1500㍍に向けて意気込みをお願いします。
とにかく今できる力を全部出して、何秒出るかというのを見てみたいです。

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明日以降に期待の懸る三輪

佐藤裕斗 

-今日のレースを振り返って
最悪のレースでした。

-レースプランとしてはとのように考えていましたか
ラップとしては、31秒~32秒ぐらいでまとめるようなイメージでいきました。感覚としては、今まで練習の中でコーナーのときのスピードが落ちてしまう、という課題があったのですが、そこを修正しきれなかったですね。

-最終学年でのレースとなりましたが
向かう姿勢は最後だから変わる、ということはなくて今まで通りやろうという感じでした。

-明日のレースに向けて
とにかくベストに近いタイムを出せるように頑張りたいと思います。

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アップ中の佐藤

フォトギャラリー

  • 11惜しくもジュニアワールドカップの切符を手にできなかった大竹
  • 17レース後の三輪
  • 15実力を出し切れなかった佐藤
  • 12選手に声援を送る中村コーチ 

 

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